俳句は言霊163「未央柳」・・霊界四方山話「創造主の放つ愛天光十の持つ三つの働き」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 未央柳(びようやなぎ)金の糸なす長睫毛 未央柳濡れるは貴妃が涙雨 未央柳貴妃が栄華の夢の跡 胸飾り付けたや金の美女柳 美女柳咲くも儚し一日花 蕊が異常に長いのが特徴の未央柳。美女柳ともいいます。その名の通り美しい花です。「未央」は楊貴妃の... 続きをみる
俳句は言霊163「未央柳」・・霊界四方山話「創造主の放つ愛天光十の持つ三つの働き」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 未央柳(びようやなぎ)金の糸なす長睫毛 未央柳濡れるは貴妃が涙雨 未央柳貴妃が栄華の夢の跡 胸飾り付けたや金の美女柳 美女柳咲くも儚し一日花 蕊が異常に長いのが特徴の未央柳。美女柳ともいいます。その名の通り美しい花です。「未央」は楊貴妃の... 続きをみる
俳句は言霊162「金糸梅」・・天頂天界便り「創造主の魂を奪い天下を取ろうとした王妃」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 垣埋む花は煌めく金糸梅 金糸梅付けたや金の胸飾り 蕊も金身は金尽くし金糸梅 花盛り道の明かりに金糸梅 咲くも好し金運を呼ぶ金糸梅 今頃、咲き始める「金糸梅」。金色で五弁の梅の形をしているところからそう呼ばれています。同じ金色でも、蕊のとて... 続きをみる
俳句は言霊161「蝸牛」・・天頂天界便り「王妃となった女神との間で次々生まれる御子」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 踏まぬよに足大跨ぎ蝸牛 渦巻はお前右巻き蝸牛 雨の日はわが世の春と蝸牛 蝸牛摘まめば殻に身を縮め 一秒はお前一分でんで虫 梅雨の晴れ間、蝸牛を見つけました。昔はたくさん見かけたのに数が減ったように思います。 ・・・・・・ 天頂天界便り・・... 続きをみる
俳句は言霊160「銭葵」・・天頂天界便り「女神の勇み足。女神の過ちを諭した私」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 銭葵咲けば我が家も小金持ち 銭葵並べば花の六文銭 さきがけは小花も可愛銭葵 銭葵こぼれど花の咲き上り 花盛り荒れ地に華の銭葵 夏の花「葵」にも色々ありますが、その先駆けになるのが「銭葵」です。花は銭の大きさほどで小型ですが、可愛くて目立つ... 続きをみる
俳句は言霊159「紫陽花・七変化」・・天頂天界便り「御子の誕生と天頂天界の宮殿建設」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます 朝一で眺むも楽し七変化 紫陽花の青は満ちたる雨の色 毬のごと切りて撞きたや七変化 七変化色はとりどり虹の色 雨を待つ色は斑に七変化 梅雨入りをして紫陽花が色づき始めました。七変化の異名がある通り、色々色が変わるのが楽しみな花です。 ・・・・... 続きをみる
俳句は言霊158「茅花流し」・・天頂天界便り「女神のアドバイス。畏れる神霊・霊人たちに優しい光を」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 茅花(つばな)流し銀の花穂も今日限り 茅花流し風のさざ波白き波 茅花流し今日も止まざる雨の空 雨止んで風に茅花の解(ほぐ)るまま 茅花流し白穂も風に絮と飛び 5月に咲いた茅花(つばな)も、梅雨に入って雨に打たれて解れてしまい、絮となって飛... 続きをみる
俳句は言霊157「姫女苑」・・天頂天界便り「全霊界に降り注ぐ愛と平和の愛の光、愛天光十」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 群れ咲けば畔田賑はし姫女苑(ひめじょおん) 姫女苑似たもの多き野辺の花 香は無けど荒地に華の姫女苑 見目も好し名前麗し姫女苑 姫女苑細身に白き野辺の花 よく似た花に春紫苑(ハルジオン)がありますが、これは春の花、花が大きく俯き加減に咲きま... 続きをみる
俳句は言霊156「麦の秋」・・天頂天界便り「五霊界に平和の和の光、愛天光十を送るのが私の務め」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 麦秋や豊穣祝ふ日の恵み 麦秋や風に実りの便り乗せ 香り来る尾張路麦は狐色 吹き渡る風のさざ波麦の秋 麦の秋落暉輝く鈴鹿嶺 濃尾平野南部は麦と米との穀倉地帯。麦が狐色に色づく「麦の秋」を今まさに迎えています。 ・・・・・ 天頂天界便り・・五... 続きをみる
俳句は言霊155「雨蛙」・・天頂天界便り「さらに上の世界に、天上天界から天頂天界に」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます 目を瞑り今日も思案の雨蛙 手乗りても黙し語らず雨蛙 雨恋し葉裏隠れて雨蛙 玻璃裏に付いて離れず雨蛙 術比べ土遁木遁雨蛙 梅雨に入り、見かけるようになった小さな雨蛙ですが、忍者のごとく色が変化し楽しませてくれます。 ・・・・・・・ 天頂天界便... 続きをみる
俳句は言霊154「皐月つつじ」・・天上天界便り「霊界大改革で根本創造主の為した20の業績一覧」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 皐月花咲きて葉陰も見えぬほど 遅れ咲き小花も可愛皐月花 盆栽の土は赤玉皐月花 晴れもよし雨も似合ひの皐月花 華やぎは無けど美し皐月花 四月に咲く躑躅(つつじ)に対して、五月に咲く躑躅は皐月躑躅と呼んでいます。簡単に皐月と言えば、この花のこ... 続きをみる
俳句は言霊153「宵待草・月見草」・・天上天界便り「リセットされた天上天界。プレアデスの残した負の遺産を捨てきれなかった天上天界」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 月無くも月より明かき月見草 花赤し明けて恥づかし月見草 宵闇の狭庭に明かき月見草 宵待や咲けば窓辺に仮の月 咲き乱る野辺に明かるき月見草 狭庭に「月見草」「宵待草」が咲いています。夜が明けるとすぐに萎みはしませんが赤みを帯びてやがて萎む一... 続きをみる
俳句は言霊152「薔薇」・・天上天界便り「プレアデスの負の遺産---デジタル(愛天光)装置」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 そぼ濡れて首重たげに雨の薔薇 赤に白黄に珍しき青の薔薇 雨上がり八重ぞ美し薔薇の花 大輪は花の女王薔薇の花 棘あるも薔薇の香りに誘はれて 五月の初夏の花と言えば、薔薇の花が思いつきます。香りも良く美しい薔薇は花の女王と呼ばれています。 ・... 続きをみる
俳句は言霊151「アマリリス」・・天頂界便り「神霊たちを見守る私、また見守られる私。そして再び天上天界に戻ることになった私」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 晴れの日は声も朗らにアマリリス 雨の日は甘き囁きアマリリス 愛想良し八方美人アマリリス 語りては尽きせぬ話アマリリス 赤い服花四姉妹アマリリス 赤が目立つアマリリス。大きな口を開け、話しかけるように四方に向かって咲きます。とても明るい華や... 続きをみる
俳句は言霊150「蛍袋」・・天頂界便り「<夢>ではない、神霊たちからの素敵なプレゼント」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます 釣鐘草小蜂も暫し雨宿り 蛍袋子等が昔は虫遊び 蛍袋白きは門に飾り置き 蛍袋小径に明かき灯を点し 口すぼめ花に口づけ釣鐘草 蛍袋はその名の通り、昔は蛍を入れて遊ぶことがありました。釣鐘草とも提灯草ともいいます。下道に植えて道の明かりとします。... 続きをみる
俳句は言霊149「石竹・常夏」・・天頂界便り「愛と平和の世界づくりの為、<みんなの為に>で団結する天頂界神霊団」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます 石竹は花の縮れが華となり 常夏や納言が愛でし唐の花 常夏や花に口づけ紅の色 常夏や小花に紅き蛇の目傘 石竹や色の名淡き紅の色 *石竹色=淡い紅色 石竹は常夏とも言います。石竹は五月が盛りで、撫子とよく混同されます。撫子は晩夏に咲き出す花で... 続きをみる
俳句は言霊148「小判草」・・天上天界便り「自立した霊人。そっと見守ることにした私」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます 鈴生りや咲けば万両小判草 小判草似たり黄金の米俵 小判草振れば空銭身も軽き 小判草銭入れ入れて験担ぎ 風に鳴る実はからからと小判草 小判草はイネ科の雑草ですが、小判が鈴生りになっているように花穂をつける縁起の良い草です。 ・・・・・ 天上天... 続きをみる
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 甘き香や今が盛りと花蜜柑 花蜜柑散るも儚し一日花 今朝も早よ蜂も寄り来る花蜜柑 花蜜柑咲きて枝葉も埋むほど 花蜜柑十字に大き花の蕊 今、蜜柑の花が真っ盛りです。散り初めてもいます。蜜柑の花は香りがとても強く、その甘い香りにすぐ気が付きます... 続きをみる
俳句は言霊146「庭石菖」・・天上天界便り「霊人たちの言う<あなたの為に何でもします>について」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 草叢も我が世の春と庭石菖(にわぜきしょう) 庭石菖石の狭間も見逃さず 庭石菖細身に青き星のせて 風震ふ小花も可愛い庭石菖 庭石菖契り儚き一日花 庭石菖こぼれば後に碧き玉 庭石菖は、北米からの渡来種で帰化植物です。高さ20センチほどの茎先に... 続きをみる
俳句は言霊145「桐の花」・・天上天界便り「光を取り戻した天上天界の霊人、そして<月読みの神>になった私」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 山路行くここに標(しるべ)の桐の花 荒れ庭も今花盛り桐の花 風そよぐ花穂豊けき桐の花 空映ゆる色も豊けき桐の花 仰ぎ見るみ空に高く桐の花 桐の花は五百円硬貨に図柄が載っています。高木で高い枝先に聳えるように美しい花を咲かせます。昔は女の子... 続きをみる
俳句は言霊144「ジャスミン」・・天上天界便り「現実の天上天界、月読みの神の打ち明け話」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 香り来る朝の目覚めにジャスミン花 熊ん蜂香に酔ふほどにジャスミン花 ジャスミン花摘みて確かむ仄香り 外つ国にはジャスミン花の花飾り 酔ひ醒めのお茶は甘露のジャスミン茶 遠く離れていても、強い香りでその存在が分かるジャスミンの花。外つ国、中... 続きをみる
俳句は言霊143「虞美人草・雛罌粟・ポピー」・・天上天界便り「天上天界は月の裏側にあり」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 花二輪添ひて離れず虞美人草 日に燃ゆる恋は紅色花ポピー 細き身も影くっきりと花ポピー 首傾げ汝は人恋し虞美人草 雛罌粟の歌は懐かし恋の花 虞美人草(グビジンソウ)に、雛罌粟(ヒナゲシ)、そしてポピーといろいろな名前を持つ花ですが、身近なと... 続きをみる
句は言霊142「花茨」・・天上天界便り「宇宙空間に在る天上天界」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 叢草に身を絡ませて花茨 花茨小蜂も匂ひ問い訊ね ほれここにとまれや胡蝶花茨 蔓伸ばし花を咲かせよ花茨 口遊む歌も懐かし野の茨 雑草に紛れて茨の花が咲いています。花茨とも野薔薇とも言います。蜂や蝶がやって来て、その存在に気付くようになります... 続きをみる
俳句は言霊141「クレマチス」・・ミニ天頂界便り「最後の<天頂界便り>、そして天上天界への道」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 クレマチス色もすがしき濃紫 風そよぐ花風車クレマチス 胸飾り摘みて一輪クレマチス 色誘ふ蕊の睫毛のクレマチス クレマチス摘めばわが手に溢るほど クレマチスが咲いています。大きな花で手のひらに余るものもあります。一見、風車のような印象を与え... 続きをみる
俳句は言霊140「花あやめ」・・ミニ天頂界便り「今がチャンス。<みんなの為に>に切り替えて愛と平和の世界を作ろう」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 朝ぼらけ目覚めもすがし花あやめ 白に黄ぃ青もありけり花あやめ 見目も好し文目(あやめ)美し花あやめ 誰が植ゑし主知らずの花あやめ 雨恋しみ空眺めて花あやめ 花菖蒲が水辺に咲くなら、花あやめは陸に咲く美しい花です。花あやめは品種が多く、色目... 続きをみる
俳句と言霊139「芍薬・顔佳草」・・ミニ天頂界便り「創造主を拝もうと、天頂界城門に詰めかけた神霊たち」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 待ち焦がるいつに咲くかと顔佳草(かおよぐさ) 顔佳草重たや雨に首垂れ 供華に好し香りすがしき顔佳草 名の如し万効著き芍薬花 根は漢方に使われます 芍薬や白は薄黄の肌へにて 牡丹が終わった後、それを追うかのように、芍薬の花が咲き出しました。... 続きをみる
俳句は言霊138「黄菖蒲」・・ミニ天頂界便り「高まり好循環を為す三つの愛のエネルギー」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます 泥田道畦に色添ふ黄ぃ菖蒲 すがき香や切っ先匂ふ黄ぃ菖蒲 懐メロの歌口遊む菖蒲風呂 子は結ぶきりり鉢巻菖蒲風呂 厄除けや軒には明かき黄の菖蒲 黄菖蒲は明治期に渡来した帰化植物です。昔は端午の節句に菖蒲湯に入り、子供の健康を祈って鉢巻をさせたり... 続きをみる
俳句は言霊137「矢車草」・・ミニ天頂界便り「創造主が見たい夢は、愛に感動し心和む夢」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 雨濡るる項(うなじ)は白き矢車草 雨雫弾き飛ばせよ矢車草 矢車草うす紅恋のキューピット 矢車草揺るれど風に柳腰 矢車草王墓が眠り三千年 矢車草または矢車菊といいます。ツタンカーメンの墓に供花として捧げられていたことでよく知られている花です... 続きをみる
俳句は言霊136「花卯木・卯の花」・・ミニ天頂界便り「天寿国で御子が誕生、平穏が戻った天頂界」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 弾け咲く夏の始まり花卯木 香り来る身も酔ふほどに花卯木 花卯木枝垂れて鳥も止まりかね 雲も無し月夜に明かき花卯木 卯の花や籬も明かき夕月夜 花卯木(はなうつぎ)は「卯の花」のことで、旧暦四月、卯月の花の代表として観賞されていました。茎の中... 続きをみる
天頂界便り55「神霊たちが過激な行動に走る原因とそうさせないための方法」
前ブログで、私の身の回りの世話をする神霊たちが、「あなたの為に何でもします」とばかりに善意からではありますが、私にいやになるほど夢を見させる行為をして、私がやめるようにと言っても言うことを聞かなくなったと書きました。そして、とうとう私によって愛の世界におられなくなり魂を抹消され、私の内にダミーとし... 続きをみる
俳句は言霊135「柿若葉」「柿の花」・・ミニ天頂界便り「天頂界の神霊たちとの意見の対立、そして決別」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 晴れ空や葉にも華あり柿若葉 散りて知る散るも儚し柿の花 柿の花珍し色は萌黄色 柿若葉透かせば浮かぶ網模様 目に優し色はすがしき柿若葉 柿の若葉の新緑が目立つようになりました。そして、その中に小さな萌黄色の目立たない柿の花が咲いています。 ... 続きをみる
天頂界便り54「天頂界における創造主の仕事、夢を見るのも仕事の内」
天頂界での私の仕事について、今日はお話しをする予定でしたが、特にこの日は重大な審議事項が無くて、執事からこれも政務の一つですと言って、ある「夢」を見せられました。 「夢を見せられる」とはおかしな表現ですが、これは、霊界と言う想念の世界では重要になる想念の力を、夢を通して磨いていくという意味です。そ... 続きをみる