根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊160「銭葵」・・天頂天界便り「女神の勇み足。女神の過ちを諭した私」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。



銭葵咲けば我が家も小金持ち



銭葵並べば花の六文銭



さきがけは小花も可愛銭葵



銭葵こぼれど花の咲き上り



花盛り荒れ地に華の銭葵



夏の花「葵」にも色々ありますが、その先駆けになるのが「銭葵」です。花は銭の大きさほどで小型ですが、可愛くて目立つ花です。


・・・・・・・
天頂天界便り・・女神の勇み足。女神の過ちを諭した私


昨日の夜明け直後になって、女神から新たに御子をもう一人もうけたと申し出がありました。私にはもう一人御子をもうけた記憶がありません。そこで女神に問い質すと、何と私が眠っている間に女神が添い寝をして、勝手に私に子を産ませたと言うのです。そしてその後、女神と私との間で次のようなやり取りがありました。


「私はその子を我が子と認めるわけにはいかない。私の知らないときに作った子は私の体内にダミーと為して戻すことにする。そして、もしその子が必要になった時は復活させることにする」
「それよりも、なぜお前はそんなことをしたのか? 」


「私の身の回りの世話をする家来がおりませんので、御子をたくさん作ろうと思いました」
「御子が多くなれば、家来も必要になります」


「そうだったのか。子育てには家来の神霊が必要になろう。ならば、そうしてあげよう」
「その数は十とする。わが内なる神霊よ、外に出でよ」


・・・神霊が十名が現れる・・・


「お前たちは、女神の子育ての手伝いをせよ」


「はい、承知しました」


「ところで女神よ、お前に家来をつけたが一つ条件がある」
「それは、決して彼等を下僕扱いしてはならぬということだ」
「彼等にも休日はある。自由はある。彼等にも愛情を注ぐことを忘れるな」
「お前は私と寝床を一緒にして御子をもうけた。つまり、私と愛の波長が合うだけの愛情をお前は持っているのだから、神霊たちに愛情を注ぐことも出来るはずだ。どうだ女神できるか」


「私は御子の面倒は神霊たちに任せて、あなたのお世話などをしたく思っていましたが、神霊たちにも愛情を注ぐことを忘れは致しません」


「子育ての方法はそなたに任せるが、責任は私とお前にある。神霊たちを大切にすれば御子もすくすく育つことであろう」


「おっしゃる通りでございます。あなたの深いお考えに驚きました」


「御子が多いことはよいが、後で争いの種を蒔くことになるようなことは防がなければならないと私は思っている」
「そのこともお前はよく承知しておいて欲しい。そのうえで、お前を王妃として正式に迎えることにする」


「よくよくわかりました。そのように努めることをお誓いいたします」


かくして、この件は一件落着となりました。