俳句は言霊282「藤袴」・・天頂天界便り「一人前になった創造主の御子、第一神霊の宙(そら)との会話。また王妃との会話」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 枯れてなほ香り増します藤袴 藤袴小枝につけた恋の文 藤袴恋は悩まし薄紫 藤袴摘みて願掛く恋の花 匂袋内に仄香の藤袴 秋の七草の藤袴の花。全体に芳香があり、乾燥させるとより香りが強くなる。香りの成分はクマリンと言います。 ・・・・・・・・ ... 続きをみる
俳句は言霊282「藤袴」・・天頂天界便り「一人前になった創造主の御子、第一神霊の宙(そら)との会話。また王妃との会話」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 枯れてなほ香り増します藤袴 藤袴小枝につけた恋の文 藤袴恋は悩まし薄紫 藤袴摘みて願掛く恋の花 匂袋内に仄香の藤袴 秋の七草の藤袴の花。全体に芳香があり、乾燥させるとより香りが強くなる。香りの成分はクマリンと言います。 ・・・・・・・・ ... 続きをみる
俳句は言霊281「枝豆」・・天頂天界便り「神霊たちの心の病も癒え、今日の霊界は平穏な一日となりました」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 枝豆や食めば程よき塩加減 大莢や豆は三入り月見豆 昔よりビールつまみに月見豆 腹ふくる食べて止まらぬ月見豆 月無くも今宵つまみに月見豆 枝豆は酒に欠かせぬつまみですが、十三夜の月見のお供えにも使います。そこで、月見豆とも言います。 ・・・... 続きをみる
俳句は言霊280「狗尾草」・・天頂天界便り「重い病に罹った親友の妻の救出、神霊たちの救出」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 吹く風に右往左往の猫じゃらし 猫じゃらし振れば子猫の纏(まとい)付き 昔はも摘んで飯事狗尾草(えのこぐさ) 狗尾草風に黄金の穂が靡き 狗尾草青きは風によく撓ひ 狗尾草よりも猫じゃらしの方がよく知られていますね。荒地のどこにでもあるような草... 続きをみる
俳句は言霊279「柘榴の実」・・天頂天界便り「創造主が見たリアルな夢。正夢になるか逆夢になるか?!」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 大樹かな塀乗り越えて柘榴の実 柘榴の実微笑み可愛おちょぼ口 柘榴裂くその実は明かきルビー色 鬼子母神御手に印の柘榴の実 酸っぱさも食めば爽やか柘榴の実 真っ赤な柘榴の実が裂け始めました。中にルビー色の実がびっしりと入っています。実は甘酸っ... 続きをみる
俳句は言霊278「式部の実」・・天頂天界便り「内世界に閉じこもっていた神霊たちも外に出てきました。王妃も御子も見つかりましたが、王妃は民に戻りたいと言い出します」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 玉づさに付けて恋文式部の実 *玉づさ=手紙 実紫小粒も貴と濃紫 しだれ枝に玉は鈴生り式部の実 式部の実手折るに惜しき玉の枝 濃紫川面に映し式部の実 「紫式部」「実紫」「式部の実」という呼び名があります。枝垂れ枝に小さな濃紫の実をびっしり... 続きをみる
俳句は言霊277「蓼の花」・・天頂天界便り「創造主の内宇宙に棲む神霊たちの墓場、その掃除人について」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 風そよぐ白もまたよし蓼の花 日和よし畦に色添ふ蓼の花 赤まんまこそげて昔飯遊び 刈り残る小雨に濡るる蓼の花 酒肴つまに色を添ふ蓼の花 今、畔や道端を見ると蓼の花(たでのはな)が咲いているのを見かけます。昔はこれで飯事遊びをしたものです。赤... 続きをみる
俳句は言霊276「紫苑」・・天頂天界便り「八霊界の頂点、天頂天界の現況について」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 空よりも淡き花弁紫苑咲く 風も無し天空高く紫苑花 蝶も来る花枝豊けき紫苑花 紫苑花高きは垣の丈を越え 群れ咲くも風に靡かず紫苑花 淡い紫で背の高い紫苑が今花咲いています。雑草ですが、摘んで生けてもよい花です。 ・・・・・・・・・ 天頂天界... 続きをみる
俳句は言霊275「秋彼岸」・・天寿国便り「第二天寿国のまだ愛天光五が発現できない神霊たちに手を差し伸べた私」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 洗ひてし墓石は白く秋彼岸 秋彼岸墓銘に偲ぶ父の影 秋彼岸供華は狭庭の季(とき)の花 南無阿弥陀響く勤行秋彼岸 旅誘ふ秋の彼岸のそぞろ神 今日23日がお彼岸の中日となります。お彼岸の間、各地のお寺で先祖供養の彼岸会が行われます。 ・・・・・... 続きをみる
俳句は言霊274「萩の花」・・天寿国便り「第二天寿国での父との会話。天頂天界にできた地下室の宝蔵について」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 花盛り青空映ゆる白き萩 髪のごと風吹き乱る萩の花 萩寺や山門くぐれば萩の道 くくり萩風に花枝の吹かるまま 花櫛に風にさわさわ萩の花 萩の咲くころとなりました。長い花の枝垂れ枝を伸ばし、風に揺れる様は風情があります。秋の七草のひとつになって... 続きをみる
俳句は言霊273「仲秋の名月」・・天寿国便り「天上界の様子。母との会話。そして、神霊たちにした愛天光十に関する創造主の講義」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 朧月欠けても目出度(めでた)望の月 夕暮れて雲間に明かき今日の月 明かきこと閉じれば浮かぶ望の月 月今宵庭面に冴ゆる月の影 三更や甍も明かき望の月 *三更・・子の刻。午後11時から午前1時まで 明け近し山上明かき今日の月 本日21日は十... 続きをみる
俳句は言霊272「秋桜」・・天頂天界便り「愛天光十の習得をめざす神霊たち。そして愛天光十の持つ力について」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 空に星地にコスモスの花が咲き 柳腰コスモス風にゆらゆらり 地を埋む今花盛り秋桜 散れどなほ咲きてやまざる秋桜 風止みて暫し撮らせよ秋桜 コスモスが盛りの頃となりました。群れ咲いて、風にそよぐ様は見事なものです。まさに春の桜、秋の桜のコスモ... 続きをみる
俳句は言霊271「彼岸花」・・天頂天界便り「根本創造主による神霊・霊人に対する直接指導。やっと立て直しが成った八霊界」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 水車小屋岸辺群れ咲く曼珠沙華 無縁墓花が墓守彼岸花 蝶も愛で揚羽寄り来る彼岸花 赤に白彼岸に此岸曼珠沙華 炎立つ千手美し曼珠沙華 今、彼岸花が田畑の畦道などに咲き始めました。鮮やかな赤でひときわ目立ちます。白はいっそう目立ちます。 ・・・... 続きをみる
俳句は言霊270「青蜜柑」・・天頂天界便り「神霊として、霊人として、<愛天光の精神に立ち返って、本来の務めを果たすように>と命じた私」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 不揃ひも実はすくすくと青蜜柑 酸っぱさは青春の味青蜜柑 青蜜柑季(とき)の物とて高値買ひ 小粒でも貰へば嬉し青蜜柑 旅の苞買ひて鞄に青蜜柑 高値ですが、青蜜柑が出回る頃となりました。青蜜柑はくしゃみや鼻水に効能があるとされています。 ・・... 続きをみる
俳句は言霊269「竹の春」・・天頂天界便り「天頂天界での平穏な暮らし。みんなの為に尽くす霊人リーダーであること」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 竹の春木漏れ日明かき土手の下 木漏れ日に風の囁き竹の春 幹も枝も風も緑に竹の春 竹の春鳴きて賑はし群雀 降る雨に緑美し竹の春 竹林は秋になると緑葉が出て、勢いが盛んになるので、昔から「竹の春」と呼んでいます。 ・・・・・・・ 天頂天界便り... 続きをみる
俳句は言霊268「秋黄蝶」・・天頂天界便り「出来上がった神霊たちの自治による八霊界」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 ほらここに木陰出づれば秋黄蝶 雨上がり濡れし草の間秋黄蝶 花揺るる風にゆらゆら秋黄蝶 老いらくの恋か番いの秋黄蝶 花忘れ何処へ去り行く秋黄蝶 黄蝶は春一番にやってくる蝶ですが、秋は稀にしか見かけません。秋の蝶は夏の蝶と違って、どことなく元... 続きをみる
俳句は言霊267「花梨」・・天頂天界便り「百霊の地上界転生に続いて、続々と地上界、銀河宇宙に転生していった霊人たち。その後の八霊界について」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 借りんとて縁起担ぎて花梨の実 歪でも香りは甘き花梨の実 大き実に熟れねど花梨こぼれ落つ 熟るるとも変はらぬ堅さ花梨の実 漬けて好し喉に薬の花梨の実 狭庭の花梨の実が大きくなりました。実は歪な形をしていますが、ずっしりと重いのが特徴です。青... 続きをみる
俳句は言霊266「秋明菊」・・天頂天界便り「創造主による転生計画と地上世界の大掃除について」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 名は雅(みやび)都路偲ぶ貴船菊 貴船菊雨乞ひ要らぬ季(とき)の花 華やぎは無けれど明かき秋明菊 秋明菊細身に明かき花の顔 揺るるとも花酔ひ知らず秋明菊 秋明菊は貴船菊ともいいます。京都の雨乞いの神社、貴船神社に咲いている花だからです。簡素... 続きをみる
俳句は言霊265「盗人萩」・・天頂天界便り「愛と平和の八霊界の果たす三つの役割。そして、神霊・霊人たちの転生、または創造主の転生について」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 群れ咲くは荒地に華と盗人萩 衣につきて摘むに摘まれず盗人萩 風吹かる小花可愛や盗人萩 花愛でて実に用は無し盗人萩 ほれここに動かぬ証拠盗人萩 盗人萩は荒地のどこでも咲いている花ですが、その実は執拗に服について離れません。花は可愛いが厄介な... 続きをみる
俳句は言霊264「瓢箪」・・天頂天界便り「嘘をついた罪でリセットされた私のダミー。そして、創造主直属の武官として生まれ変わったダミー」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 瓢箪は腰のくびれで品定め からからと風の吹くまま空瓢箪 昔はもひさご柄杓(ひしゃく)で水を飲み 酒ふくべ欲しや養老滝の水 昔はも腰にぶらりと酒ふくべ 毎年瓢箪を育てているご近所があります。「ひさご」「ふくべ」とも言います。形は色とりどりで... 続きをみる
俳句は言霊263「ゴーヤ」・・天頂天界便り「始原の根本創造主の作り話をうっかり信じてしまった私。その結末は??」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 食べ頃やちょいと太めの蔓茘枝(つるれいし) 荒れ肌も滋養の証ゴーヤの実 ほろ苦は大人の味とゴーヤの実 酒肴輪切りとんとんゴーヤの実 ゴーヤの実熟れぬ青さが旬にして 夏の日除けとして植えられていたゴーヤ。その実が食べごろとなりました。苦瓜・... 続きをみる
俳句は言霊262「栗」・・天頂天界便り「地上世界の時間と霊界の時間」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 豊年や人の居ぬ間に栗拾ひ 有り無しや踏んで確かむ毬の栗 栗三つ返せば嬉し笑ひ栗 家苞(いえづと)にずっしり重き栗袋 茹でて焼き栗万年の縄文期 栗の季節になりました。毎年、山持の友達から栗をどっさり頂きます。栗御飯が美味しいですね。 ・・・... 続きをみる
俳句は言霊261「秋茄子」・・天頂天界便り「神霊と霊人、内宇宙と外宇宙について。そして不死身の創造主」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 二つ割りとんとん刻む秋茄子(あきなすび) 色褪せも味なほ優り秋茄子 実も締まり小ぶりも旨し秋茄子 花可愛されど徒花秋茄子 捥ぎ立てや其は一夜漬け秋茄子 秋茄子が美味しいころとなりました。小ぶりで身も締まり、一夜漬けでも美味して茄子です。 ... 続きをみる
俳句は言霊260「水引草」・・天頂天界便り「どうやって創造主は、宇宙神たちをこの銀河宇宙から追放できたのか。その鍵を握る意識生命体とは何かについて明らかにします」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 水引草吹かれば風に柳腰 水引草細身に赤き紅つけて 盛りとて花影薄き水引草 小花でも今花盛り水引草 木漏れ日に淡き紅色水引草 山などの水辺によくみられる水引草。上から見ると小花が紅く、下から見ると白く見える細身の枝の花です。 ・・・・・・ ... 続きをみる
俳句は言霊259「野葡萄」・・天頂天界便り「愛と平和の銀河宇宙づくりのための宇宙探査で、収集してきた貴重な資料をみんなに分け与えてしまった霊人たち。さて事の顛末は!?」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 野葡萄の玉は四つ色珠と成り 野葡萄や葉間(はざま)に隠る青き玉 野葡萄や緑うつくし翡翠玉 野葡萄や紫淡き恋悩み 野葡萄の白は純なる実の証 野葡萄は食べられませんが、色は四つ色で、白が純粋な実の色です。後の濃い色は寄生虫に冒されて変色したも... 続きをみる
俳句は言霊258「韮の花」・・天頂天界便り「愛と平和の銀河宇宙を作る為に。宇宙探査の歴史とその今日的意義」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 風そよぐ小花も可愛韮の花 韮の花寄ればたちまち香の薫り 韮の花細身に白き花簪(かざし) あな可愛蝶も寄り来る韮の花 花盛る野辺に明るき韮の花 畔とかに時々「韮の花」が咲いているのを見かけます。たいてい群れ咲いていることが多く、細身が風に揺... 続きをみる
俳句は言霊257「藪蘭・山菅」・・天頂天界便り「愛と平和の銀河宇宙づくりのために、銀河宇宙に飛び立って行った霊人たちからの第一報。そして収集した研究資料の取扱いについて」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 山菅や葉折りて作る秋日笠 山菅を歌の枕に秋を詠み 山菅を結び占ふ秋の恋 藪蘭は濡れて美し秋の花 藪蘭の葉陰隠れて虫の声 庭に良く植えられている藪蘭は山菅(やますげ)とも言います。葉っぱで菅笠を昔は作りました。 ・・・・・ 天頂天界便り・・... 続きをみる
俳句は言霊256「秋涼し」・・天頂天界便り「根本創造主として、如何にして神霊・霊人たちを生み育て上げてきたのか、今その過程を明らかにします」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 朝ぼらけ夜雨も止みて秋涼し 新涼や吟行五句も淀みなく 新涼や今朝も元気にご挨拶 秋涼し空には白き千切れ雲 秋涼し供華新しき石仏 ひと頃の猛暑も終わり、今は秋の涼しい日々が続いています。「秋涼し」「新涼」でいろいろ詠んでみました。 ・・・・... 続きをみる
俳句は言霊255「無花果」・・天頂天界便り「愛と平和の銀河宇宙づくりのために飛び立っていく霊人たち」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 降らぬ間に摘めや無花果今が旬 無花果に日に一熟の謂れあり 無花果や裂けば花芽の赤きこと 無花果は少し裂くるを良しとせり 召し上がれ通じ良き実の無花果を 今が旬、無花果の初物が出回り始めました。こちらには無花果の特産地があり、大規模に育てら... 続きをみる
俳句は言霊254「葡萄」・・天頂天界便り「太古の神霊の復活。今、改めて明らかにする神霊たちの正体、意識生命体との関係」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 鈴生りや実はずっしりと黒葡萄 ピオーネは豊饒極む濃紫 豊年や房独り占め黒葡萄 甘露かな食めばこぼるる葡萄汁 飽きるほど食べて満足葡萄狩り 秋の味覚、葡萄が店頭に並ぶようになりました。昔は家庭の庭に葡萄棚を作っているところもありました。 ・... 続きをみる
俳句は言霊253「数珠の玉」・・天頂天界便り「幽界の民の救出。ノアの箱舟としての八霊界」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 昔はも水辺探せば数珠の玉 鎮守杜ここが結界数珠の玉 摘み取りて姉やが宝数珠の玉 子は知らず穴ある不思議数珠の玉 数珠の玉姉やが自慢首飾り 数珠の玉は熟すと黒くなりますが、色づいた玉には穴が開いており、糸を通すことができます。こうしていろい... 続きをみる