俳句は言霊２４「百日紅」&「神界便り」国造りの為、愛天光三から五へ

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 百日紅と書いて「さるすべり」とも読みます。小さな丸い蕾が弾けて、写真のような縮れたかわいい花を密に咲かせます。 しだれ枝はみ空に高く百日紅 百日紅水面に紅き花の影 花房や揺れて豊けき百日紅 弾け咲く蕊の黄明かき百日紅 百日紅花は縮れて華と... 続きをみる

俳句は言霊２３「涼し」&「神界便り」神霊団の大改革

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物などを愛で寿ぎます。 暑い昼間は別として、朝晩が涼しくなってきました。「涼し」でいろいろ詠んでみました。 朝涼し風心地よき散歩道 夕涼や台を並べてへぼ将棋 夕涼や降りて嬉しや通り雨 晩涼や川面に浮かぶ月の影 枕辺に通ふそよ風夜涼かな ・・・・・・・・・ 私... 続きをみる

俳句は言霊２２「柿青し」&「神界便り」コロニーは外宇宙探検の基地にあらず

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 柿の実が大きくなってきました。まだ青いままの柿ですが、実りの秋が楽しみです。 未熟なものはこぼれ落ちてしまいます。 青尻を上にあまたの柿こぼれ 青柿も末は赤鬼餓鬼大将 柿青し蔕(へた)も揃ひの緑色 柿青し今日も淘汰の風が吹き 青柿や其はど... 続きをみる

俳句は言霊２１「青葡萄」&「神界便り」愛と平和、武器よさらば

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 未だ熟れていない堅い実の葡萄を「青葡萄」と言います。 眩しきは棚の木漏れ日青葡萄 房生りも熟るるに難し青葡萄 日差し浴びすくすく育て青葡萄 朝夕に欲しや涼風青葡萄 青葡萄我にもありし反抗期 ・・・・・・・・・・・ 私のスピリチュアルな世界... 続きをみる

俳句は言霊２０「忘れ草・藪萱草」&「神界便り」光の維持管理

俳句は言霊です。季語を通じて、自然や動植物を愛で寿ぎます。 「藪萱草」(やぶかんぞう)は一日花。そこで辛いことも楽しいことも儚く消えていくことから、昔から「忘れ草」とも言います。いろいろ詠んでみました。 花咲けり草に紛れて忘れ草 身も心縮れて今は忘れ草 一日花憂さも晴れれば忘れ草 初恋は心の隅に忘... 続きをみる

俳句は言霊１９「千日紅」&「神界便り」愛天光十の体得

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 小さくて可愛いい丸い花「千日紅」。多くは紅色をしていますが、白も紫もあります。枯れても色が褪せず、千日花持ちがすると言うことから「千日紅」と呼ばれています。 千日紅小花似合ひの蜆蝶　 千日紅ぽんぽん小毬花が咲き 枯れてなほ色褪せもせず千日... 続きをみる

俳句は言霊１８「蜘蛛の囲」&「神界便り」コロナの不思議

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 写真は女郎蜘蛛の雌です。蜘蛛は害虫のようでもあり、益虫でもありますね。すっかり人間社会とは共存共栄関係にあります。いろいろ詠んでみました。 でん構え八方睨む女郎蜘蛛 風吹かる古家の軒の破(や)れ蜘蛛囲 破れ蜘蛛囲淋しき虫の戦さ跡 雨やみて... 続きをみる

俳句は言霊１７「浜万年青・浜木綿」&「神界便り」キリスト降臨

俳句は言霊です。季語を通して、自然を愛で寿ぎます。 太平洋岸に咲く「浜万年青」(はまおもと)「浜木綿」(はまゆう)は、写真のように千々に分かれて咲くものと、百合のように咲くものとがあります。甘い香りがするのが特徴です。 薫り来る浜風恋し浜万年青 風そよぐ狭庭に白き浜万年青 花盛り咲くは幾輪浜万年青... 続きをみる

俳句は言霊１６「凌霄花」&「神界便り」銀河連邦の交易とクローネ

俳句は言霊です。季語を通して、自然を動植物を愛で寿ぎます。 朱色の「凌霄花」(のうぜんか・のうぜんかずら)は明るい雰囲気を持った花で、珍しく気根を持っており、樹木などに絡みつき、咲き上っていきます。 主無き古家に朱き凌霄花 蔓絡み路地も華やぐ凌霄花 凌霄花高きは軒の先を越え 咲き招く風にゆらゆら凌... 続きをみる

俳句は言霊１５「夏の蝶・揚羽蝶」&「神界便り」銀河のコロニー基地

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 今日は色美しい夏の蝶、揚羽蝶をいろいろ詠んでみました。 黒揚羽赤の斑は恋の色 風に乗り青空高く揚羽蝶 夏の蝶葉陰隠れて一休み 一休み翅で息継ぐ黒揚羽 揚羽蝶追ひつ追はれつ番蝶 ・・・・・・・・・・ 私のスピリチュアル世界「神界便り」 銀河... 続きをみる

俳句は言霊１４「緋衣草・サルビア」&「神界便り」銀河宇宙の改革第二弾、自治国家づくり

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 真っ赤なサルビアは「緋衣草」とも言います。花壇にたくさん植えるとよく映える花です。情熱の花です。 情念は炎のごとく緋衣草 緋衣草秘して忘れぬ恋心 花燃ゆる陽よりも赤き緋衣草 緋衣草燃えて小雨も欲しきほど 緋衣草燃えて影無き昼下がり こぼれ... 続きをみる

俳句は言霊１３「夏鶯・老鶯」&「神界便り」私の転生記録

俳句は言霊です。季語を通して、自然を動植物を愛で寿ぎます。 夏になっても山で盛んに鳴く鶯を「夏鶯」「老鶯(おいうぐいす)」と言います。晩夏を過ぎるころから鳴きやむようになります。なお、老鶯は老いた鶯という意味ではありません。 耳澄ます今か今かと夏鶯 目覚ましは麓木霊す夏鶯 老鶯木霊す藪は小野の里　... 続きをみる

俳句は言霊１２「日輪草・向日葵」&「神界便り」鬼退治と地獄の解消

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 向日葵は日輪草とも言います。種を蒔く時期によって花期が長く、六月から咲き出し夏を過ぎても咲いています。とても元気づけられる明るい花ですね。 仰ぎ見る青天高く日輪草 昇る日のごとくすくすく日輪草 いつ見ても満面笑顔日輪草 我見よと道の標に日... 続きをみる

俳句は言霊１１「山梔子」&「神界便り」第一神霊の解放、クローネの有効利用

俳句は言霊です。季語を通して、自然を愛で寿ぎます。 山梔子(くちなし)の花は、甘い香りが強く、すぐその存在に気づきます。残念なのが、その日の内に花弁に錆色が現れ腐っていくことです。昔はトイレの近くに植えられていました。緑葉は光沢があり、新鮮で美しさを感じさせます。 香はやまず風に香を乗せ山梔子花 ... 続きをみる

俳句は言霊１０「枇杷の実」&「神界便り」武器商人

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 六月末より枇杷の実が収穫できるようになりました。大きな種があるのが難点ですが、甘くて美味しいですね。昔は種を飛ばしたりして遊んだりもしました。 日照りては枇杷の実甘き金の粒 初生りや枇杷には淡き白産毛(うぶげ) 大き実や内にはふたつ枇杷の... 続きをみる

俳句は言霊９「下野」&「神界便り」神霊たちの祈り

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 下野(しもつけ)は、バラ科の花で、小手毬のような花を付けます。蕊が長いのが特徴で煙花ように咲きます。最初に発見されたのが、栃木県(下野)だったので、そう呼ばれるようになりました。 下野や煙る小花が雨降らせ 下野や鹿の子似合ひの女帯 下野は... 続きをみる

俳句は言霊８「雨蛙」&「神界便り」銀河の大天帝復活

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。 雨蛙です。周囲の状況に合わせて色が変わります。小さな蛙で愛くるしいですね。 雨蛙土遁木遁お手の物 雨恋し葉裏隠れて雨蛙 目を瞑り今日も思案の雨蛙 手乗りても黙し語らず雨蛙 ・・・・・・・ 私のスピリチュアル世界「神界便り」 本根本創造主と... 続きをみる