俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。

未だ熟れていない堅い実の葡萄を「青葡萄」と言います。

眩しきは棚の木漏れ日青葡萄

房生りも熟るるに難し青葡萄

日差し浴びすくすく育て青葡萄

朝夕に欲しや涼風青葡萄

青葡萄我にもありし反抗期

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私のスピリチュアルな世界「神界便り」
これは真実です。信じるも信じないも皆様の自由です。

銀河宇宙から武器を無くせ!!　愛と平和の象徴、私の涅槃像に換えられた武器

武器商人が再びやって来て、自分の光速船をコピーされたと苦情を訴え出た。また、「愛と平和の銀河連邦ではさっぱり武器が売れない」「前第一神霊さんから、ならば大天帝様にすべての武器を1クローネでもいいから買ってもらえ」と言われて、こうしてやって来たと言っていた。

私は思案して、「ならば刀狩をした豊臣秀吉の方広寺大仏の建立の話もある。1クローネですべての武器を買い取ろう」と言うことになった。
そして、買い取った武器は、当初、愛と平和の歴史的資料として武器博物館を作り、そこに展示しようと思った。が、第一神霊の勧めもあって、やはり秀吉が刀で大仏を作ったように、その武器でもって、愛と平和の象徴として、私の大きな涅槃像を作るのが良いであろうということになり、そうすることにした。

ところで、武器商人を大天帝の私のところに案内してきたのは、前第一神霊の御手柄である。そこで、前第一神霊には1クローネを褒美として与えることにした。

なお、私の涅槃像は創造主の想念で作り換えられたので、愛と平和の象徴として、愛天光を放っている。霊界の夜も私の代わりに光を発していてくれる。もちろん、安置される場所は天寿国の社殿の前である。

以下は、武器商人と第一神霊そして大天帝の私の三者の間で交わされた会話である。

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「7月初めにも参りました。武器商人でございます」
「今日はまた何の用だ。神霊団から許可を得てのことだな」
「左様です」
「用件は何じゃ」
「申し上げます。あなた様は私の光速船を以前コピーされましたが、今やそれが数１０隻にもなり、銀河宇宙を駆け巡り、私の商売は上がったりでございます」
「私がコピーを命じた宇宙船は、外見だけで中は空洞じゃ。その点お前のものとは似ても似つかぬ」
「空洞でも、光速船として走れるのでございますか」
「創造主の私が<光速船になれ>と宣言すれば、そのものになるのじゃ」

「そうでしたか。それでは致し方ありません・・・・・」
「では話が変わりますが、神霊団の光速船によって銀河連邦ではまったく商売ができません。今日は全ての武器を持って参上しました。これをあなた様に買い取って頂きたいのですが」

「・・・・・わしには先読みの力がある。それは、前第一神霊の入れ知恵じゃな」
「左様です。前第一神霊様からそうするようにアドバイスを受けました」
「ならば武器全部をいくらで売ろうと言うのか」
「前第一神霊は買価を申したであろう。そもそも、献上するつもりはないのか」
「献上するなら、愛と平和の武器博物館を設けて、かつての武器として展示を行ってもいいぞ」
「それとも秀吉の刀狩の例もある。武器で愛と平和のモニュメントを作ってもよいぞ」
「(第一神霊)申し上げます。特別モニュメントのデザインをしなくても、あなた様そのものが愛と平和の象徴モニュメントになります」
「それもそうじゃ。ならば私の大きな涅槃像がいい」「夜になると、創造主のわしの想念で作り換えた涅槃像は愛の光を放つ」

「そこまでお考えなら、私の武器を是非ともお買い上げください」「商人ですので只では差し上げることは出きません」
｢ならばいくらで良い」
「・・・・・・それは・・・・」
「わしの先読みの術によると、お前は前第一神霊から1クローネでもいいから買ってもらえと勧められてここに来ておろう」
「左様です。・・・お分かりの通りです。・・・・・では1クローネでよろしゅうございます」
「では買った。これが創造主の愛天光の1クローネじゃ。持っていけ」
「それではクローネ頂きまする」・・・・・そして、商人はすごすごと帰っていく

「(第一神霊)あなた様は、これで16番目の成果を収められました。銀河宇宙からすべての武器を無くしたと言う業績でございます」
「いやいや、前第一神霊からの商人へのアドバイスが無かったなら、こんなに簡単にすべての武器を手に入れ、涅槃像に作り換えることはできなかった」
「前第一神霊の御手柄じゃ」
「第一神霊、彼にもう1クローネ褒美を取らせよ・・・・・」

関連リンク・・・7/4ブログ「武器商人」