根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊10「枇杷の実」&「神界便り」武器商人

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。


六月末より枇杷の実が収穫できるようになりました。大きな種があるのが難点ですが、甘くて美味しいですね。昔は種を飛ばしたりして遊んだりもしました。


日照りては枇杷の実甘き金の粒


初生りや枇杷には淡き白産毛(うぶげ)


大き実や内にはふたつ枇杷の種


思ひ出は父と飛ばしし枇杷の種


初生りや食めば溢るる枇杷の汁



・・・・・・・・・・・


私のスピリチュアル世界「神界便り」


銀河の彼方からやってきた武器商人


銀河連邦の大天帝である私の前に武器商人が突然現れました。私は商人に地球神界への入境の許可は出していません。調べてみると、神霊団の宇宙大王が地球神界入境の許可を出したことがわかりました。商人は、銀河連邦には私と私の第一神霊の名前が響き渡っているので、地球神界にまで武器を売りにやって来たと言います。


補注:第一神霊の名前
創造主と共に、神界・天界改革の先頭に立って戦った勇敢な第一神霊「katsuryouluck」のこと


武器商人を追い返した私


大天帝の私は「愛と平和を守るには愛天光だけで充分である」「武器は買えば使ってみたくなる魔性の物」と言って、商人を追い返します。今回は神界への無断侵入ではなかったので、彼等の商船が破壊されずに済んだのは幸いでした。通商上の問題にも発展しなかったのは幸いでした。


商人の光速船をコピーし作らせた私


ところで、商人の船は光速船であったので、咄嗟の判断で、私は宇宙大王に命じて想念でこれのコピーを作らせることにしました。我が帝国で使用している高次元光速ガレー船が想念体一人用の船であったのに対して、コピーした光速船は物資を積み、乗組員も十数名と大型なので、非常用の特別船として、いつでも使えるようにしておいたのです。そして、まずは乗員の確保、訓練を施すよう宇宙大王に命じました。高次元光速ガレー船も今回の光速船も、高次元対応で時間における浦島現象などが起こらぬようになっています。


以下は、私と商人、そして宇宙大王とのやり取りです。


・・・・・・
「大天帝様、銀河の彼方からやってまいりました。商人でございます」
「武器商人だな」
「よくご存じで」
「銀河連邦の頃はその中の一大王を務めていたので、お前たちの売り込みは経験している」
「ところで、地球神界への入境の許可は誰より貰った」
「神霊団でございます」
「ならば宇宙大王を呼び出せ。事実かどうか確かめる」


・・・・・間が空いて・・・・・・


「宇宙大王でございます。お尋ねの件、執拗に売り込みがあったので、ひとまずは話を聞いてみようと、私が入境の許可を出しました」
「大王よ、大天帝の私ならどうするか、もうわかっているな」
「はい、わかっております」
「商人よ。武器は武器を呼び、使ってみたくなる魔性の物、愛と平和の我が国には不要のものじゃ。我が国では愛天光だけで十分に事足りている。早々に立ち去れ」
「大天帝のあなた様に第一神霊様の名声は、広く銀河届いておりましたので、愛天光だけでなく、もっといろいろなものをご準備して伺ったのですが」
「そちらさまでは高次元光速ガレー船をお使いと伺っております。私どもは物資を積んで光速船でやってまいりました」
「大天帝様の乗り物として光速船はいかかでしょうか。通商にも使えまする」
「たまたま宇宙大王が入境の許可を出したので良かったが、その方、無断入境なら、創造主の力によって、その宇宙船は木っ端微塵とするところだった。もういいので帰れ」


・・・・・商人はやむなく退出する。しばらくして・・・・・


「宇宙大王よ。勿怪の幸い、彼等の光速船を今のうちに想念でコピーしてしまえ」
「そして非常用として、特別船として乗員の確保、訓練をしておくように」
「商人の船は高次元対応で時間の浦島現象が生じないと言う」
「あとは抜かりなく、乗員の確保、訓練をしておくように」
「ははー、承知いたしました」