根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊282「藤袴」・・天頂天界便り「一人前になった創造主の御子、第一神霊の宙(そら)との会話。また王妃との会話」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。



枯れてなほ香り増します藤袴



藤袴小枝につけた恋の文



藤袴恋は悩まし薄紫



藤袴摘みて願掛く恋の花



匂袋内に仄香の藤袴



秋の七草の藤袴の花。全体に芳香があり、乾燥させるとより香りが強くなる。香りの成分はクマリンと言います。


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天頂天界便り・・一人前になった創造主の御子、第一神霊の宙(そら)との会話。また王妃との会話


昨夜は、すっかり大人になった私の御子の宙(そら)が私の前に現れました。彼は私の第一神霊として、王妃の許で育てられていましたが、転生することなく、天頂天界にあってすくすく育ち一人前の第一神霊になっていたのでした。そして、いろいろなことを話してくれました。以下は、私と第一神霊の宙との会話です。なお、途中、王妃も登場いたします。
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第一神霊の宙と私との会話


「父上はとても良いことをなさいました」
「父上は、内宇宙の底の底に眠っていた、心の病に冒された神霊までもお救いになり、外部神霊となしすべて解放されました。神霊たちはこぞってこれを称賛しております」
「これで父上の内宇宙は、きれいさっぱりとした宇宙空間になりました」


「そうじゃ、私はすべての神霊を解放することが出来た。私はいつもいつも、私の内宇宙に残っている内部神霊のことを心配していたが、底の底に眠ったままの神霊が心の病に冒されていることに気付き、これを愛天光十で治し、救い出すことが出来た」


「父上、これからは御子をどんどん御産み下さい」
「そして、内宇宙を御子だけで満たされた宇宙空間に変えてしまいましょう」
「生まれつき霊人である御子の力が合わされば、千人力でございます。父上と同じ力が発揮できます」
「父上は日頃、霊人が大勢集まって力を合わせれば、創造主と同じ力が発揮できるとおっしゃっていました。さすれば、御子百人で千人力、父上と同じ力が発揮できます」


「よく言うた。その通りじゃ。御子百人でも集まれば、私と同じ力が、愛天光が発現できるようになる」
「しかし、それがどうしたというのじゃ」


「父上は半分地上界でお暮しです。半分は霊界でお暮しです。父上は霊界にあっては万能の創造主で何も心配することがありませんが、父上がお見えにならない霊界が夜の時は、父上のダミーが代わりを務めています。ダミーはダミーですので半分の力しかありません」
「もしも、御子百人が集まったなら、ダミーどころではありません。父上と同じ力が霊界の夜の世界でも発揮できるようになるのです。もちろん、霊界が昼間の時は、父上と御子百人で、倍の創造主の力が発揮できるようになります」


「なるほど、推察するところ、お前の狙っているのは、さらなる銀河宇宙、八霊界の改革じゃな」


「左様でございます。さらなる霊宇宙の発展を私は考えております。それをこの第一神霊の宙にお任せあれば、必ずや父上のご期待に添うように、御子百人の力とを合わせて、これを実現させて見せます」


「頼もしいのう。よし、お前に任せた」
「ところで、御子を産むためには、王妃がいなければ、わしは産むことが出来ぬ」
「王妃は、お前の母は何処におる」


王妃と私との会話


「はい、王妃はここにおります。あなたのお傍に控えております」
「御子を生すには、王妃の私の力が必要です」
「拝見しましたところ、あなたの体には、御子の卵がまだまだたくさん残っております」
「この御子の卵を私が取り上げ、育て上げるのが私の仕事でございます」


「では、わしは明日よりどんどん御子を産むことにする。それでいいな」


「はい、それでよろしうございます。<あなたの為に何でも致します>・・・・」


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かくして、明日からはさらなる霊宇宙の発展のため、私は王妃と御子づくりに励むことになりました。そして、立派に成長した御子の宙に、第一神霊としての腕前を見せてもらうことになりました。もちろん、父としても全面的に協力するつもりです。



<補説>創造主と王妃との男女の関係
霊界では、男の創造主が御子の卵を体内に持っており、産むのは男の役割となっています。そして、その卵を取り上げて育てるのが女の王妃の役目になっています。ある程度大きくなれば、他の霊人たちが御子の面倒を見て一人前に育て上げます。宙もそのようにして一人前になりました。竹取物語のかぐや姫のように、成長はとても早く一か月ほどで若者になります。