根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

天頂界便り55「神霊たちが過激な行動に走る原因とそうさせないための方法」

前ブログで、私の身の回りの世話をする神霊たちが、「あなたの為に何でもします」とばかりに善意からではありますが、私にいやになるほど夢を見させる行為をして、私がやめるようにと言っても言うことを聞かなくなったと書きました。そして、とうとう私によって愛の世界におられなくなり魂を抹消され、私の内にダミーとして封じ込められたことをお話ししました。今日はその続きです。


その後、私は毎夜、天頂界から天界・神界に愛天光の光を送り続けました。後は天界・神界の神霊たちを信頼してすべてを任せることにしたのです。幸い、神界の再開発が順調良く進み、神霊たちも自ら輝けるようになっています。そんな時、私の内に封じ込めておいた神霊たちのダミーから許しを請う者が現れます。そこで、私はいつまでもダミーのままにしておくのは良くないことなので、内なるダミーたちを復活させ解放し、下界に追放することにしました。


そして、最後には執事をしていた神霊だけがぽつんと残り、彼は私に別れの挨拶をしにやってきます。その時、私はその執事にだけ私の心の内を打ち明けます。


私は執事に「神霊たちに罪はない」と話します。そして「<あなたの為に何でもします>は神霊たちの私に対する忠誠心の現れであるが、大勢の神霊たちがいると神霊同士の間で競争心が起こり、私に対して媚びへつらうようになって、だんだん私に対する<あなたの為に>の内容が過激なものになってしまったのだ」と私は話します。
「それゆえに、私は神霊たちを私の身の回りから遠ざけねばならなくなったのだ」とも言います。すなわち、「すべての原因は<あなたの為に>と思って私に忠誠を尽くそうとした神霊たちの競争心にあり、それをやめさせるには、神霊たちを私から引き離すことしか手立てがなくなったのだ」と話します。


そして、私は執事に言いました。「君だけならもう競争する必要もなくなる。よかったら天頂界に残ってくれないか」と。私がすべてを承知の上で、神霊たちを下界に追放したことを知らされたので、執事はむしろこれに感激して天頂界に居残りすることを承知します。


この直後、このやり取りを聞いていた女神からは、「私の神霊たちは<あなたの為に>だけでなく、<みんなの為に>も心得た者たちばかりです。私の神霊もお使いください」と申し出がありました。そしてその好意を私は受け入れることにしました。


こうして、執事と競争心を起こさない程度のわずかな神霊を残して天頂界は運営されることになりました。今日もまた、天界・神界に愛天光を送り続ける創造主としての仕事は続いていきます。