根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊162「金糸梅」・・天頂天界便り「創造主の魂を奪い天下を取ろうとした王妃」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。



垣埋む花は煌めく金糸梅



金糸梅付けたや金の胸飾り



蕊も金身は金尽くし金糸梅



花盛り道の明かりに金糸梅



咲くも好し金運を呼ぶ金糸梅



今頃、咲き始める「金糸梅」。金色で五弁の梅の形をしているところからそう呼ばれています。同じ金色でも、蕊のとても長くスリムなものは「未央柳」「美女柳」と呼ばれます。


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天頂天界便り・・創造主の魂を奪い天下を取ろうとした王妃


愛と平和の五霊界を守るため、私は毎夜愛天光を五霊界に送り続けています。ところが今日、とんでもないことが起きます。私の体が熱くなり、五霊界に愛天光を送る心の準備をし始めていた時、何と傍に居た王妃が私の体から、私の魂を抜き取ろうとしたのです。女の浅知恵で、私の魂を抜き取って自分のものとし、天下を取ろうとしたのです。


霊界では弱り切った魂は抜き出すこともできますが、元気な私の魂を抜き出すことなど到底不可能なことなのです。彼女はそれを敢えてしたのです。私は異変に気づいて「何をしようとしている。私の魂に触れただけで大火傷して命を落とすぞ」と警告をしたのですが、彼女は忠告を無視して、私の体に手を突っ込みました。その結果、大火傷をし命を落としてしまいました。


彼女は自分の御子が五霊界(正確には天上界が極楽・天寿国の二つあるので六霊界)に居るので、御子を各霊界の王と成し、創造主の魂を奪って創造主の代わりに天下を取れると思ったのでしょう。この浅はかな目論見はもろくも失敗し命まで落としてしまったのです。


そして、この事件の直後、創造主に異変が起きたと知って、各霊界の神霊団・霊人団がぞくぞく天頂天界の私の元に集まってきました。以下は集まって来た神霊・霊人たちと私との会話です。なお、この事件のことは重複しますので省略して、これからの政について話し合った場面に絞って紹介します。


==これからの政について==


「創造主様の御身に危険が及び、私たちは駆けつけてきました。御身がご無事であったのは何よりでございます」
「五霊界に毎夜毎夜送られてきますあなた様の愛の光によって、各霊界の政はすっかり安定し、神霊も霊人も愛と平和の暮らしを送れるようになりました」
「あなた様は権力を握ることを良しとせず、政に関しては神霊・霊人の自主性を重んじ、我々に任せて、只々見守りに徹してこられましたが、王妃様は違っていました。あなた様の魂を奪い、自分が権力の座に昇ろうとされました」
「王妃様は大火傷で亡くなられましたので、これからは私どもがあなた様の身の回りの世話をさせていただきます」


「そうか。政も民の暮らしもすっかり安定して、もう私が心配する必要もなくなったのか」


「その通りでございます。今や何の心配もございません」


「ならば、毎夜毎夜愛天光を送り続けることも必要ないな」


「はい、時々で結構でございます。これからはごゆっくりお過ごしください。身の回りのお世話は私どもでさせていただきます」


「わかった。長い長い道のりであったが、みんなが愛と平和の暮らしができるようになったのだから、私も安心して余生を送ることができる」
「神霊・霊人たちとこれからは霊界の四方山話などして暮らせればそれでいい。そして、万が一の時にだけ、私の出番となる」


「それでは、明日よりさっそくそうするよう手配致します」


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以上のようなわけで、これ以降は、私は天頂天界に在って、神霊・霊人たちと霊界の四方山話などをして暮らすことになりました。明日からは、本ブログでその一端をお話しできると思います。



<<追伸>>「私が作った御子」と「私の魂が作った御子」
私の子供、御子の数は全部で六人ですが、その内訳は次のようになっています。私が女神との間で作った御子が一人います。彼は私の最初の御子で、今は私の父母のいる天寿国の王となっています。私の魂が女神との間で作った御子は残りの五人となります。私が作った御子と私の魂が作った御子と、どう違うか説明は省きますが、私が女神との間で作った御子の方が優秀だと言われています。まだ幼い御子たちは、わが元で神霊たちによって育てられ、各霊界に預けられることになります。彼等は将来、象徴としての王として霊界守護の務めを果たすことになります。