根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊758「寒の朝」・・超天界便り「嘗ては「ハチャメチャ宇宙」と呼ばれ、「愛の定義」が通用しない世界がありました。今では全宇宙が根本創造主の私の下に統一され、その宇宙は「愛の定義」が通用する「第二根源大宇宙」となっています。今日はそこで行われた、ある模擬裁判を傍聴する機会がありました。裁判の内容は、ある料理名人が作った料理の味を誰かが密かに盗み、その犯人らしき男が捕らえられ、その男の裁きを行うものでした。被告人と大勢の傍聴人がいます。創造主の私は、被告人が料理名人の作った料理の一部を隠し持って行った現場を見た証人役として出廷しています。なお、証拠品として名人の作った料理が傍聴人たちに振舞われましたが、みんな「不味い」と言います。この世界では、ハチャメチャ宇宙の名残があって、旨いことを「不味い」と言うのだそうです。さて犯人は誰でしょうか」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



凍てつきて鳥も鳴かざる寒の朝



寒の朝明くるも外は氷点下



白みゆく空に朝靄寒の朝



ごみ捨てはいつも早足寒の朝



寒の朝醒めれば淡き窓明かり



大寒の真っ只中にあって厳しい寒さが続いています。「寒の朝」でいろいろ詠んでみました。
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超天界便り・・嘗ては「ハチャメチャ宇宙」と呼ばれ、「愛の定義」が通用しない世界がありました。今では全宇宙が根本創造主の私の下に統一され、その宇宙は「愛の定義」が通用する「第二根源大宇宙」となっています。今日はそこで行われた、ある模擬裁判を傍聴する機会がありました。裁判の内容は、ある料理名人が作った料理の味を誰かが密かに盗み、その犯人らしき男が捕らえられ、その男の裁きを行うものでした。被告人と大勢の傍聴人がいます。創造主の私は、被告人が料理名人の作った料理の一部を隠し持って行った現場を見た証人役として出廷しています。なお、証拠品として名人の作った料理が傍聴人たちに振舞われましたが、みんな「不味い」と言います。この世界では、ハチャメチャ宇宙の名残があって、旨いことを「不味い」と言うのだそうです。さて犯人は誰でしょうか。
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(続き)以下の内容は、模擬裁判の様子をVTRで見せられた後、指導霊から私に犯人捜しをするようにと言われたところから始まります。


「創造主様、証言台での証言ご苦労様でした」
「あなたはこの裁判を拝見なさって、誰が犯人だと思われますか」
「創造主の持たれている直観力で応えて頂ければいいですよ」


「・・直観でいいのですね。それは・・犯人は私だ・・」


「何をおっしゃいます。あなたは証人でございますよ」
「あなたが犯人なら、あなたが犯人であることを説明しなければなりませんよ」


「わたしは被告人らしき男が料理の一部持って行ったのを目撃した。しかし顔を直接見たわけではない。後ろ姿しか見ていない」
「それに何の為に料理の一部を持って行ったのかも分からなかった」
「それなのに私は証言台で、料理名人の味を盗んだのは彼らしいと証言してしまった」
「傍聴席の者たちがみんな<不味い(うまい)>と言うので、初めて味を盗むことはいけないことだと知った」
「被告人のある男が去った後、盗んだのではありませんが、ちょっと味見をしたのはこの私です」


「その通りです。よくぞお気づきになりました」
「あなたは、よくご自分の置かれた立場を自覚して見えます」
「証言台であなたが、<はっきりと犯人の顔は見ていないが料理は盗まれました>と<盗まれた>と言う言葉を遣った時点で、あなたが味見をしたことが分かりました」
「傍聴人たちがみんな<不味い>と言ったので、一瞬ドッキリとされたことでしょう」


「私は確かにドッキリとした。そして後で意味が正反対だと知ってほっとしました」


「もうお気づきのことと思いますが、この模擬裁判は、あなた様と神霊団との関係を譬えてみたものですよ」
「被告人の男は、未遂に終わりましたが謀反の為に追放された神霊団団長。証人は創造主のあなた様。傍聴人たちは神霊団の神霊たちだとお考え下さい」


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「ところで、神霊団の神霊たちが、謀反を起こした神霊団団長が追放されていなくなったので、団長としてふさわしい神霊を新たに任命して頂くように要請に来ていますよ」
「どういたしましょうか」


「その件ならば、天寿国に私の御子がまだ残っておりましたら、彼を旗頭として団長として送り届けましょう」


「第一神霊よ、内部神霊を天寿国に送って、御子が残っているかどうか聞いてきておくれ」


「はい承知ました‥」
・・すぐに神霊が派遣され、暫くして天寿国から内部神霊が帰って来る・・
「創造主様、今はもう御子が一人も残っておりませんとのことです」


「ならば、内部神霊から神霊団長を選ぼうではないか」
「内部神霊で神霊団長としての適任者・希望者はいないか」


「数名だけ、団長になりたいと言う者がおります」


「その中で愛天光に優れた者を選び、神霊団団長に就ければよい」


「はい、それではそう手配いたします」


かくして、新しい神霊団団長を得た神霊団は、私に忠実な神霊団となって「みんな仲良く暮らすことのできる愛と平和の世界」を守るために再び活動を開始することになりました。