根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊1172「春の月」・・第二天寿国便り「昨夜は、第一神霊から、体の不自由な神霊を紹介され、救ってやってほしいと頼まれました。此の頃、私は、私の霊力は極力使わずに、神霊達の力をできるだけ引き出して、自分たちで問題が解決できるように指導するようにしています。なぜなら、問題を抱えた神霊から、私も学ぶことがあるからです。私の霊力に頼って、一気に問題を解決してしまっては、何も学ぶものがありません。例えば、この神霊の場合は、手足がありません。他の神霊と付き合うこともできない孤立した神霊です。そして、一人ぼっちでいいので、田畑を耕して野菜作りをして、自活生活をするのがこの神霊の希望でした。ただ、手足がない代わりに、神霊には野菜と話ができる霊力があり、「すくすく伸びよ、野菜さん」と話しかけると、実際に野菜はすくすくと伸びていくのです。ですから、生きるのに困りはしません。そこで、」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



松が枝の彼方に浮かぶ春の月



澄み渡る深更明かき春の月



昇りては星影も無し春の月



明かくともなぜに物憂い春の月



気も温む風はそよ風春の月



雨がちな日が続きましたが、気も温み、小雨程度の雨で済み、春の月が見られるようになりました。
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第二天寿国便り・・昨夜は、第一神霊から、体の不自由な神霊を紹介され、救ってやってほしいと頼まれました。此の頃、私は、私の霊力は極力使わずに、神霊達の力をできるだけ引き出して、自分たちで問題が解決できるように指導するようにしています。なぜなら、問題を抱えた神霊から、私も学ぶことがあるからです。私の霊力に頼って、一気に問題を解決してしまっては、何も学ぶものがありません。例えば、この神霊の場合は、手足がありません。他の神霊と付き合うこともできない孤立した神霊です。そして、一人ぼっちでいいので、田畑を耕して野菜作りをして、自活生活をするのがこの神霊の希望でした。ただ、手足がない代わりに、神霊には野菜と話ができる霊力があり、「すくすく伸びよ、野菜さん」と話しかけると、実際に野菜はすくすくと伸びていくのです。ですから、生きるのに困りはしません。そこで、
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(続き)


そこで、私は、こうした諸事情をよく踏まえた上で、次のようにして神霊を救うことにしました。


「神霊よ、君は愛天光三までは発現できると言う。その点一人前の神霊です。ただ、手足が縮んでしまう病に罹ったのですね。その代わりに、あなたは、手足が無くても野菜を育てる霊力を持っています。この病の原因は、君がみんなと付き合うことをせず、「あなたのために何でもします」という気持ちになれなかったことにあることを君は気付いています」
「原因が分かっているのなら、創造主の私の霊力に頼らずに、自分の持つ野菜作りの霊力をもってして、君は立ち直ることができますよ」
「その野菜作りの霊力を持って、私の内部神霊たちと一緒に今夜共に過ごして御覧なさい。内部神霊が君の病を治してくれますよ」


「それでは、創造主様、どうすれば内部神霊になれるのですか」
「内部神霊になって、私はどうすれば病が治ると言うのですか」


「内部神霊になるのには、君の体から愛の魂だけが抜け出して、私の許に飛んで行けばいいのですよ。<私は創造主様の内部神霊になるぞ>と強く念ずるだけで、魂だけが私の許に飛んで来ます。それだけでいいのですよ」
「内部神霊たちが、後はうまくやってくれますよ。<愛の定義>のキーワード<相互理解><相互扶助>の精神で、君の持っている野菜作りの霊力を他の神霊たちに教えてやってください。<皆さんに、野菜作りの方法・霊力を教えます>とみんなの前で言ってごらん。あっという間に、他の内部神霊たちが集まって来て、あなたに触れるだけで野菜作りが得意になりますよ」


「私が<野菜作りを教えます>と宣伝するだけでいいのですか」


「そうです。そう言うだけで、あなたの魂に向かって、他の神霊の魂が集まって来ます。そして、魂と魂が触れ合うだけで、霊力は伝わるのですよ」
「そうすることで、あなたの病気の原因だった「あなたの為に何もしてこなかった」ことは消えてしまい、あなたは「みんなの為に何でもします」を実践したことになるのですよ」


「わかりました。では、やってみます。<私は創造主様の内部神霊になるぞ>」


・・・内部神霊の世界に、神霊の魂は飛んでいく・・そこは愛天光で満たされた世界・・


「神霊さんたちよ、私の持っている野菜作りの霊力をあなた方にも教えます」


・・・内部神霊たちの魂が、この神霊の魂の周りに集まってくる。そして魂同士が触れ合うことで、お互いに霊力のコピーが行われる・・


「私たちには手足があります。私たちにとっては当たり前のことですが、野菜作りの霊力をもらったお返しに、当たり前のことがあなたにもできるようになりました。つまり、あなたの手足は元に戻りますよ。それ、御覧なさい」


・・神霊の魂は、残してきた自分の体を見ると、手足が元のように戻っている・・・


「ありがとう。内部神霊の皆さん、そして創造主様、あなた様のお導きによって、私は完全な神霊になりました。その上に、霊人になるのに必要な愛天光五の「みんなの為に何でもします」まで実践することができました・・・」


以上のようにして、手足の無い、孤立した神霊を救うことができました。しかも、内部神霊たちの相互扶助の力だけでそれができたのでした。