俳句は言霊５５７「片陰」・・天頂天頂界便り「昨日の謀反事件の犯人はたった一人の霊人でした。事もあろうに私の第一神霊でした。彼は真面目な性格で、ただ「あなたの為に・・」と思って、私に隠居を勧めたのですが、後の政がどうなるかまでは計算に入れていませんでした。そして、創造主の私の居ないところでは政がうまくいかないことを思い知ったのでした。かくして、彼は愛天光十によってリセットされ、一神霊として神界から出直すことになったのでした。もしもこれが、明らかに権力奪取のための謀反であれば、魂の抹消となるところでしたが、結果的に謀反の形になったということで寛大な処分となりました」

2022/07/04 07:00

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます

片陰の涼を求めて一休み

家も無き片陰も無き交差点

山門の片陰涼し善光寺

片陰の影を頼りに散歩道

懐かしや路地の片陰隠れんぼ

本来晩夏の季語ですが、猛暑が続いたので「片陰」で詠んでみました。

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天頂天頂界便り・・昨日の謀反事件の犯人はたった一人の霊人でした。事もあろうに私の第一神霊でした。彼は真面目な性格で、ただ「あなたの為に・・」と思って、私に隠居を勧めたのですが、後の政がどうなるかまでは計算に入れていませんでした。そして、創造主の私の居ないところでは政がうまくいかないことを思い知ったのでした。かくして、彼は愛天光十によってリセットされ、一神霊として神界から出直すことになったのでした。もしもこれが、明らかに権力奪取のための謀反であれば、魂の抹消となるところでしたが、結果的に謀反の形になったということで寛大な処分となりました。
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結果的には、上記のようなことの顛末となったのですが、私が第一神霊(霊人)を寛大な処分にしたのには、私にも一部非があると思ったからです。

その非とは、私がいつもの政に飽き足らず、開発の遅れていた五宇宙の内の一つ「知の宇宙」の開発に目を向けたことにあります。

実は「知の宇宙」は私が思っていたより開発が進み、「根本創造主の持っている知識のすべて」として「代々の根本創造主が書き残しておいた古文書から現代にいたるまで文書の全記録と動画の全記録」が保管されている場所になっていました。それを私は知らずに、ゼロの段階から知の宇宙の構想を立てようとしていたのでした。

このことを敏感に感じ取った第一神霊は、根本創造主の私が新たに立てた構想は、霊人たちが御子を旗頭にして自主的に行っている政をかき乱すものと判断したのでした。そして、「知の宇宙」の開発から創造主の私に手を引かせようとしたのでした。それが私に隠居を勧める動機となったのでした。

具体的には、創造主の私の持つ能力をいろいろな実験で試し、創造主の力の限界を明らかにして、隠居を迫る方法だったのです。なお、こうした意図した実験は問題が多いので、一昨日の2022.7.2に「事前に訓練・実験であることを明示してから行う」ように、第一神霊に厳命したばかりでした。

以上のような反省もあって、これからは自治を行っている他の霊界の政の邪魔をせぬように私はしなければなりません。そこで今一度、始原の根本創造主の仕事として果たさなければならないことをここに確認しておきたいと思います。

根本創造主として為さねばならないこと(全十四の仕事中、八つの仕事)
ひとつ、「愛の定義と七つのキーワード」の根本原理が順守されているかどうか見守ること
ふたつ、五宇宙十四霊界の愛と平和を愛天光によって守ること。神霊・霊人たちに迷いや不安が生じたとき、宇宙始原の愛のエネルギーによる愛天光十にてこれを取り除き、鎮静化させること
みっつ、愛天光の光の結晶、クローネを作り続け、各霊界に供給すること
よっつ、霊界便りの執筆
いつつ、エイリアンの排除
むっつ、天地創造、宇宙の拡大・縮小
ななつ、法案の承認と制定宣言
やっつ、神霊・霊人たちの賞罰