根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊533「雨蛙」・・第二天寿国便り「三つの大霊界が集まって十五宇宙四十二霊界の巨大霊界が出来たわけですが、その巨大霊界には大霊界ごとに代表者がいました。一人は始原の根本創造主の私、一人は私の御子で根本創造主の「空」、一人は私の幼い御子が根本創造主に成長するまで大霊界の天帝として代理を務めている古参の霊人でした。この三者で、これからどのように巨大霊界の政を執り行っていくのか、話し合いがなされました。そして真っ先に考えを述べ、提案したのはこの私でした。・・そして、怪しい天帝の出現の問題についても話し合われました」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



半眼に禅問答や雨蛙



術比べ土遁木遁雨蛙



手に取らば指に冷やりと雨蛙



満腹や昼はうたた寝青蛙



雨恋し葉裏隠れて雨蛙



雨蛙の季節となりました。触るのも気味悪がる人もいますが、小さくて可愛い存在です。


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第二天寿国便り・・三つの大霊界が集まって十五宇宙四十二霊界の巨大霊界が出来たわけですが、その巨大霊界には大霊界ごとに代表者がいました。一人は始原の根本創造主の私、一人は私の御子で根本創造主の「空」、一人は私の幼い御子が根本創造主に成長するまで大霊界の天帝として代理を務めている古参の霊人でした。この三者で、これからどのように巨大霊界の政を執り行っていくのか、話し合いがなされました。そして真っ先に考えを述べ、提案したのはこの私でした。・・そして、怪しい天帝の出現の問題についても話し合われました
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以下は、三者の話し合いの内容です。議長の「空」から話し合いの口火を切りました。


「このほど巨大な大霊界が出来上がったわけですが、これからどうやって政を行っていくのか、御意見を頂きたいと思います」


「それならば、始原の根本創造主の私に考えがあります。長くなりますが、お話しします」
「結論から言います。三つの大霊界の連合体にすればよいと考えます」
「連合体とは、各々の大霊界が行う政で、共通しているものは、みんなで協力して政を行うというものです。例えば、宇宙警察の仕事がありますが、これは大霊界にある各宇宙警察で、共通した仕事に関しては、三つの大霊界全体を統括する「宇宙警察庁」のようなものを設けて、三大霊界全体に関わる問題が起きた時、これに対処するというものです」
「そして、共通していない大霊界ごとの独自の仕事については、各々の大霊界の自主性に任せておくという考え方が連合体というものの考え方です」
「例えば、我が大霊界には<愛の定義と七つのキーワード>という愛と平和を守るための憲法とでも言うべきものがあります。もしも、これが共通のものでありましたら、そのまま連合体の憲法とすればよいと考えます。幸い、この点では各々の大霊界に共通していると思いますので憲法とすることができると思います」
「他に独自の大霊界の基本方針を発案ないし持っているところは、それはそれで独自の法を作るなりすればよいと考えます」


「私のところも<愛の定義と七つのキーワード>については同じです」


「古参の霊人ですが、私のところも同じです」


「それにしても、さすが始原の根本創造主様、先の先まで既に見通しを立てられていらっしゃる。それでいいと思います」
「その通りです。私の所もそれでよいと思います」


「それでは三大霊界は連合体で行くということに決しました」


「始原の根本創造主ですが、もうひとつ提案があります」
「こうした三者会談の議長は各々の大霊界が持ち回りで行っていけばよいと考えますが、いかがでしょうか」


「異議なし」


「異議なし」


「それでは次回の会議は、始原の創造主の私の大霊界の天頂天頂界にて行うことにします」
「議題は、根本創造主の為すべき仕事が十四ほどあります。これらについて共通して行うものと、独自に行っていくものとを区別していきたいと思います。もちろん、それ以外に共通してやったらよいと思うものがあれば、ご提案してください」
「なお、十四の根本創造主の仕事についての詳細は、2022.4.25と4.26付のブログを参照してください」


「以上の他、議題として取り上げることは今ありませんか」


「始原の創造主ですが、今一つあります」
「実は昨日、天帝だと名乗る怪しい者から<俺の命に従え>というような脅しがありました。私は、天帝制度は再び<あなたの為に何でもします>という神霊を生みだし、霊人たちを神霊に退化させる危険があるので、断固としてその命令を拒否しました。そして愛天光十で追い返しました」
「皆さんの所には、そのような天帝からの話はありませんでしたか」


「議長ですが、それらしきものがありました」


「私の所は私自身が創造主の代理として天帝をしているので、特に聞いていません」


「わかりました。せっかく霊人にまで成長したのに退化させられては大変ですので、かの天帝が現れたら、追い返しましょう」


「他に議題はありますか。‥‥無いようですのでこれで本日は閉会とします」
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以上のようになり、三大霊界は連合体で行くこと、議長は持ち回りですること、そして怪しい天帝は拒否し追い返すことが確認されました。


<追伸>怪しい天帝の正体について
怪しい天帝の正体は、二つの謀反によって魂がブラックホール送りとなった私の父の追放前に残しておいた分霊の仕業でした。天界をうろついているところを捕らえられました。この分霊はリセットされ、母の居る政とは無縁の天寿国の奥の院にまたダミーとして封じ込められました。


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関連リンク 根本創造主の十四の仕事について 2022.4.25のブログ
俳句は言霊487「躑躅」・・天頂天頂界便り「根本創造主は霊界にあって万能の力を持っています。万能ゆえに、その仕事は多岐にわたります。神々が創造主の仕事内容を知ることによって、自分たちのすべきこともイメージしやすくなると思い、過去において私がやってきたことを書き並べ、根本創造主としての仕事をまとめてみました」 - 私のスピリチュアルな世界

関連リンク 根本創造主の仕事の精選について 2022.4.26のブログ
俳句は言霊488「糸繰草」・・天頂天頂界便り「各霊界の自治を任せられた神々から、自治をどうしたらよいものかと私は相談を受けます。そこで、神々お抱えの家来の神霊たちの意見も取り入れて改革をすることをお勧めすると、さすが神々です。理解が早く、とんとん拍子で自治の改革が進み、挙句の果てに私の持っていた十四もの仕事も手伝ってくれることになりました。かくして私のすべき仕事は半減することになりました。しかし・・」 - 私のスピリチュアルな世界
関連リンク 愛の定義と七つのキーワード 2021.3.17のブログ
天頂界便り49・・最終改訂版「愛の定義と七つのキーワード」 - 私のスピリチュアルな世界