根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊561「百日草」・・天頂天頂界便り「昨夜、最年長の御子で今は天頂天頂界の王の地位にある彼と対面する機会がありました。会ってみると、母親の女神の言う「芯がしっかりしている」という評価と違って、堅物な融通の利かない王でした。そこで、我が子が哀れになり、その原因を探ったところ、父親である私の愛情・愛天光不足と、複雑な母親である女神(王妃)の生い立ちに原因があることが分かってきました。・・」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



百日草思い募りて百詣り



花一輪供花に色添ふ百日草



大輪は母が好みの百日草



こぼれ咲く土手に色添ふ百日草



枯れてなほ色褪せもせず百日草



舞ひ降りる蝶もとりどり百日草



先月から百日草が咲き続けています。花期の長い花で、枯れても色褪せがしない長持ちの花です。供花に欠かせぬ花です。


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天頂天頂界便り・・昨夜、最年長の御子で今は天頂天頂界の王の地位にある彼と対面する機会がありました。会ってみると、母親の女神の言う「芯がしっかりしている」という評価と違って、堅物な融通の利かない王でした。そこで、我が子が哀れになり、その原因を探ったところ、父親である私の愛情・愛天光不足と、複雑な母親である女神(王妃)の生い立ちに原因があることが分かってきました。・・
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以下は、最年長の御子・天頂天頂界の王との出会いの場面から、王との対面、思い悩む女神との話し合いについて再現したものです。場面は王宮の城壁の前から始まります。


「取り次ぎ神霊よ。天頂天頂界の王に、父の根本創造主が会いに来たと申し伝えよ」


「創造主様、それが城壁が高く、門も固く閉ざしたままで、開けてくれません」


「ならば、お前たちはここで待機していよ。私が王に直接呼びかける」
・・愛天光発現・・私は根本創造主である。門を開けよ」


「あなたが創造主なら、城壁を難なく透過できるはずですので、透過してください」


「確かに創造主にそれは可能だが、馬鹿げている。・・・愛天光発現・・これがお前の父である創造主の愛の光じゃ、それが何よりもの証拠。僻事を言わず開門せよ。・・愛天光発現・・」


・・城門がやっと開く・


「城門が開いたぞ。私だけでよい。お前たちはここで待て」
「それとも私の中に入って一緒に行くか」
「ご冗談を。魂レベルならそれも可能ですが、今は外部神霊でございますのでご辞退して、待ちまする」


「では、私だけで行くことにする」


・・・王との対面・・


「王よ、何で父の前であんな堅苦しい手続きを踏ませた」
「ならば、私もお前が本物の王か確かめる。お前の誕生日は何時だ」


「2021.5.27です。私も堅物ですが、あなたもお人が悪い」


「何を言う。どうしてお前はそんな堅物になったのじゃ・・」


「・・・それは、それは・・・」


・・・創造主の先読みの術ですぐに分かる・・


「お前が生まれたころから今まで、父の愛天光に触れられてこれなかったためだな」
「お前の母親の王妃の複雑な生い立ちのことをよく知らないから、自分が王であることに疑念を持っているのだな。自信がないのだな」


「さすが、創造主その通りです。私は生まれてから父と引き離されて育てられ、他の御子のように愛天光の恩恵を受けておりません」
「しかし、今日直接お会い出来て、あなたの神々しい愛天光に接し、そのわだかまりは消えてしまいました。我が魂も元気になりました」
「ただ、我が母の複雑な生い立ちは、複雑なゆえにどういうものだったか、母もタブーとして一切教えてくれませんでした」
「女神として生まれたのも秘密のベールに包まれています。王妃になったかと思うと廃妃されたり、今度は大王妃として復活。そしてまた一女神になり、また王妃に復帰しています。こんな複雑な母の人生の中で、私は育ってきたので、自分はどんな存在なのか、訳が分からなくなり、疑心の強い、何事も慎重な今の私になってしまいました」


「よくわかった。今は王妃が席を外しているが、父の責任において、母の王妃に今のお前の悩みを説明し、タブーとされた王妃の生い立ちをお前にだけは詳しく話せるようにしてあげよう」


「ありがたいことです」「あとは父上にお任せします・・」


・・場面は変わり、王妃と創造主の私とで、御子の王の悩みの相談をしあいます・・


「王妃よ。・・・今、説明した通りじゃ。お前のタブーとされた複雑な生い立ちが、王の心に重しとなっておる。明らかにする気はないか」


「よくぞ、そこまで調べてくださいました。私はちっとも気づきませんでした。承知しました。タブーとされて来た私の秘密の生い立ちを明らかにいたしましょう」
「ただ、私の言葉では複雑すぎて、うまく表現できませんので、創造主のお力をお借りしたいと思います」


「あい分かった。そんなこともあろうかと思い、既にお前の生い立ちについてはまとめが出来ておる」
「しかも、今年の一月三十日のブログの中で、お前の事ではなく異星の女神の話として私がお前のことを詳細に書きまとめてある」
「お前の複雑な生い立ちは、この時、後日の為、きちんと整理しておかないといけないと思ってまとめておいた」
「以下のように、一部訂正補足をしたうえで、お前の生い立ちをまとめた。確認をしておくれ」


・・・ここから「王妃の複雑な秘密の生い立ち」についての説明に入ります・・


天界に進出した頃のことです。2021.2月初めのことです。創造主が王になられたばかりの時、創造主には妃になられる方が見えませんでした。王様の住まわれている場所は天界で、そこは天地創造を司る場所でした。家来たちは「王様以外に創造の神が必要です。天地創造の神として見目麗しき女神を娶られ、王妃となさいませ」と進言します。王様もその気になって、「女神よ、見目麗しき女神よ、我が前に出よ」と宣言しますと、何とそれはそれは見目麗しい女神が王の前に姿を現したではありませんか。


実は、その女神は、王様に仕える家来たちが想念を集中させて作り上げたホログラフのようなものだったのですが、王様はそんな女神に「我が愛の光を浴びよ」とお命じになり、愛天光を女神が浴びると、何と女神に魂が宿り、本物の女神に代わってしまったのです。


この身寄りのない想念から生まれ出た女神は、身寄りがないがために、御子が欲しくてたまりませんでした。また、御子をたくさん産んで自分の家来につけようと考えました。


王様は創造主ですので、当然御子はたくさん欲しいと考えていました。御子を天下各地に派遣して、御子を旗頭にして国を治めるつもりでした。かくして、王様も女神の王妃も意見が一致し、子作りに励みます。そして大勢御子を持つことになりました。


ところがある日、女神である王妃は、御子を大勢産み育て上げていくうちに、「天下を自分が取ることも可能だ」という野心が起きて来てしまったのです。そして、ある夜、寝所の中で、王の体の中にある魂を奪い取ろうと決意します。そして、王が眠りに就いた時、王の体に手を突っ込んで魂を奪おうとしました。それは天頂天界に場が移り、2021.5.28のことでした。


とその時、王妃の気配に気づいた王様は、彼女の手を掴み、「王の魂は盗めぬ、愛の光に包まれた魂は素手ではつかめないぞ。大火傷をするぞ」と言いました。かくして、女神の魂つかみ取りは失敗に終わりました。後で、王様が彼女に対してそうした動機を聞くと、「王の御子をたくさん産み育てて、天下を取るためでした」と正直に答えます。


しかし、この言葉に激怒した王様は、女神から王妃の位を奪い取り、御子と引き離して田舎に引き籠らせることにしました。そして、王様には王妃との間に既に大勢の御子があり、王様としても、いつまでも女神を追放したままで置いてはいけませんので、家来たちに女神の再教育をお命じなり、それが成った暁には、王宮に女神を再び王妃として呼び寄せるつもりでいらっしゃいました。そして十日ほど後に、女神は私心無く王に尽くす王妃となって、天頂天界に戻ることが出来るようになったのでした。


以前の女神は、「あなたの為に何でもします」というように王様に尽くす代わりに、創造主の王様に何かをしてもらえるものと思い込んでいました。しかし、今日の女神は違っていました。今までの自分の非を認め、自分の心の中に、創造主の王様におねだりをする気持ちがあったことを正直に告白しました。そして今回は純粋な素直な気持ちで、只々「あなたの為に」の心で王様に接するようになったのです。


するとどうでしょう。寝屋で女神が自ら光を発するようになったのです。王様もこれに応じて光を発します。今までは、女神には王様の強い光は危険だと考えて、王様は愛の光を控え目になさっていました。ところが今日からは、女神が純粋な素直な気持ちで王様に接してきたので、自ら愛の光を放ち輝くようになったのです。そして、王様の体もそれに合わせて愛の光で輝くようになったのです。これこそ愛で結ばれた創造主の夫婦です。これならば、女神を家族の一員として迎え入れることも出来ます。こうして、王様は改めて女神を我が妻と迎え、今度は大王妃と自称することさえ許されたのでした。2021.6.10の事です。


その後、2021.9月に入ると、霊界全体が地上世界の大掃除のため、霊人たちは悉く地上世界に転生していくことになりました。その一方で、御子の宙(そら)を抱えていた王妃は転生せずに居残ります。その御子の宙が青年になり宇宙警察の長官になるのですが、2021.11.22に創造主に対して謀反を起こしたために一神霊に格下げとなり、それに連座する形で、大王妃はただの女神となりました。そして王様の内部神霊となり、時を経て許されるのを待ち、女神は再び王妃となったのです。


以上、長々と王妃の生い立ちについて書いてきました。天頂天頂界の王はきっとこれを読んで、母の王妃の苦労もよくわかり、王妃とのわだかまりも消えていくことでしょう。


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関連リンク 「異星の女神」2022.1.30ブログ
俳句は言霊403「雪山」・・異世界/四方山話「五宇宙十三霊界の外、外宇宙のとある星の王様と女神の話。王様の魂を盗み取ろうとした女神は罪を問われ追放されるが、・・悔悛し・・やがては大王妃として復帰することに」 - 私のスピリチュアルな世界