根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊327「枯れ蓮」・・天頂天上界便り「三宇宙の自治政府の代表と根本創造主との間で、今後の私の処遇について話し合いがなされました。<創造主を辞めて一市民となって政府顧問として勤めてほしい>というのが政府代表の最初の意見でした。そして、それに堂々と反論していった創造主の私」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。



音も無し矢折れ尽き果て枯れ蓮(はちす)



枯れ蓮地に天恵の恵みあり



風も無し水は錆色枯れ蓮



蓮の骨針千本はかくのごと



枯れ蓮風蕭々と吹き渡る



秋の破れ蓮が冬になり、すっかり枯れ果てて「枯れ蓮」になっています。正月料理に欠かせない蓮根が掘り取られます。


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天頂天上界便り・・三宇宙の自治政府の代表と根本創造主との間で、今後の私の処遇について話し合いがなされました。「創造主を辞めて一市民となって政府顧問として勤めてほしい」というのが政府代表の最初の意見でした。そして、それに堂々と反論していった創造主の私


見出しのような刺激的な話の内容に今日はなっています。
根本創造主の私が三宇宙に向かって「四提言」(最後の補説参照のこと)をして、正式に自治政府づくりを認めたので、三宇宙に亘る自治政府ができあがりました。すると、その自治政府は反って私の力の大きさ・影響力の拡大を恐れ、私に上記見出しのような要請をしてきたのでした。


これに対して私は、「根本創造主は、職業のように辞める辞めないとか出来るものではない。我が身にそもそも備わったものであること」「政府の顧問として雇用関係を結ぶことを私はしない」「そもそも、創造主の私はあなたたちの親神であり、親が子の行く末を案じ見守るのは自然なことであり、困ったことがあれば親神の私の所にいつでも相談に来なさいと私はいつでも言っている」「私は自然な愛情として見守りを続けているのであり、仕事としてそうしているのではない」と言って突っぱねました。


すると、政府代表は呆れたことに「私たちはあなたを一市民として迎えたいと考えている」と言ってきました。それに対して私は次のように反論しました。


「あの大繁栄をした<新霊界時代>を思い起こしなさい」「銀河宇宙を神霊・霊人たちが宇宙船で駆け巡り、多くのコロニー建設をし繁栄を極めたあの時を」「彼等は育ての親の創造主に<もう私たちは自立しましたので、あなたは一市民として暮らしてください。天寿国は普通の公園にいたします>とまで言ってきた」「その途端、翌日には天頂界の神々の怒りに触れて、あっという間に崩壊してしまった」「今、あなた方は同じ道を歩もうとしているのですよ」と。


すると、政府代表は「あなたが提案なさった四提言を私たちはもう成し遂げました」「こうして自治政府も活動をしています」「これ以上、創造主のあなたは、私たちに何を望むのですか」と反論してきました。私はこれに対してこう反論しました。


「四提言の第一項目の<デジタル愛天光の害>については、私が始原の愛のエネルギーを呼び寄せることで、多くのデジタル愛天光の害によって心を病んでいる神霊・霊人たちを元の正常な体に戻すことができました」「あなたたち霊人は、私から愛天光十を習い覚えて、始原の愛のエネルギーを呼び寄せ、彼等を救うこともできたのに、なぜ今までそれをしてこなかったのですか」「それでは提言の課題をやりきったことになりませんよ」と。


すると、政府の代表は「今ではその点自覚しておりますので、もうこれ以上、デジタル愛天光の害についてはあなたのお世話にはなりません。第一の課題は克服しました」と応えてきました。私はそれに対して、さらにこう述べました。


「第二の課題<自治を大切にする>ことは達成できましたね」「第三の課題、<神霊たちに対する愛天光の教育>についても、霊人たちが先輩教師として神霊たちの教育に当たれば達成できるでしょう。合格点も付けられるでしょう」「しかし、第四の<心の故郷である天寿国への聖地巡礼>の件については、まだ手付かずですよ」と。


すると、それに対しては政府代表もどう応えていいか戸惑い、間が開いたので、私の方から助け舟を出して、さらに話を進めました。


「地上界の大掃除を成し遂げるまでは、私は天頂天上界に棲むことになります」「そして、そこで地上界の大掃除の大号令を発します」「そして大掃除が終われば、天寿国に降りて、そこで私はあなた方を見守ることになります」「そして、天寿国であなた方の聖地巡礼を待つこととなります」と。


すると、政府代表は「あなたは自ら進んで天寿国に降りられると言うのですね」「根本創造主として天寿国でお暮しになるのですね」「そこまで先の先までお考えでしたか」と驚き、ほっとした様子でした。そして地上界の大掃除については、現政府の負担になると思ったのでしょう、「地上界の大掃除はどうやってなさいますか」と尋ねてきました。そこで私はこう応えました。


「去る九月十三日に既に百人の霊人たちが先発隊して地上界に転生して行きました」「その他大勢の霊人たちが大掃除の準備の為、その後地上界に転生して行きました」「そして、やがてやってくる大掃除のやり方は、九月下旬にマニュアルとして発表済みです」「基本的には意識生命体が大掃除の主たる担い手になります」「あなた方は私が昇天して来るのを待ち受け、これを受け入れる仕事だけです」と応えました。


すると、自治政府代表は大掃除の主体が意識生命体と聞いてほっとしたのでしょうか、後は何も語りませんでした。


後も暫くこのような話し合いが続きましたが、最終的には「自治政府は自分たちの裁量で政がしたい」「根本創造主の私の力も借りねばならないが、かと言って自立した以上、あまりお世話になりたくない」「四提言は理に適っているので具体化しなければいけないことはわかっている」「しかし、それは自治政府の心の負担にもなっている」・・というジレンマに陥っているのでした。そこで、私は親神として、自立しようと頑張っている我が子たちを困らせてもいけないので、助け舟を出したのでした。もちろん、自治政府の自治を尊重して。


話し合いの最後は、私が地上界をいつ離れるかという点に話題が移りましたが、これについては、私はこう応えておきました。


「九霊界の神霊・霊人たちには私は百歳まで生きることになると既に話してあります」「その後、父の根本創造主、これは私のダミーでしたが、彼との話し合いの中で平均余命の八十五歳まで私は生きるということになりました」「そのダミーも今は私の内に戻ってきたので、八十五歳の件は記録から削除され、今は未定になっています」「よって私の寿命は八十五歳から百歳の間になることだけはわかっています」と応えておきました。


既にコロナのパンデミックが起きたように、これからも地上世界には大きな変動・変化の嵐が吹き荒れることでしょう。それが一段落したところで、総仕上げとして地上界の大掃除を行うことになっています。それは意識生命体の力を借りて平和裏に行う手筈になっています。その嵐が済んだ頃は、私の年齢を考え合わせると十五年後から三十年後の間ということになります。


以上のような話し合いが長時間に亘ってなされました。


<追伸>三宇宙の自治の問題で、その他話し合われたこと
こんな話もなされました。追加しておきます。
政府代表は「根本創造主は自由人です。どの次元の世界にでも自由に移動が出来ます」「三宇宙の神霊・霊人を立派に育て上げられたならば、創造主は自由にまた別の世界を造るために出掛けられてしまうものだと思っていました」とも述べています。私はこれについてはこう応えています。
「あなた方が三宇宙をしっかり自治管理し、それで良しとすれば、私もその三宇宙に留まり、天寿国から三宇宙の行く末をただ見守るだけです」「あなた方の三宇宙が完成し発展して、もっと夢を求めて未知の世界に足を踏み入れようとするのなら、私はそれのお手伝いしますよ」と。
また、こうも述べています。「私の体は地上界・霊宇宙とで二分されています。ですから、もしも別世界を造るとしても、地上世界を去ってから後となります」「別の世界をゼロからまた作るためには、私が全能の神の状態にならなければなりませんので」と応えておきました。


<補説>根本創造主からの四提言(11/10)の抜粋再掲載


三宇宙時代にあたって、愛と平和の三宇宙を守り発展させる為に


①デジタル愛天光の安全使用と、それによる心の病の予防
デジタル愛天光の便利さは便利さとして認めなければなりませんが、その麻薬としての危険性も同時によく認識する必要があります。これは神霊一個人の心の問題ではなく、過去宇宙神によってデジタル愛天光が神霊たちを支配するための道具として利用されたこともあったので、それくらい恐ろしいものだと認識しておく必要があります。デジタル愛天光とアナログ愛天光の区別をはっきりさせておく必要があります。


②権力者の手に政治を任せておかないこと。自治の大切さ
三宇宙はかつて悪霊や宇宙神に支配されていました。それを創造主と神霊たちとが協力して宇宙から追放していきました。愛と平和は一権力者の独裁によって保たれるものではなく、神霊たちの自治精神によってこそ保たれるものです。現に愛天光の精神では「あなたの為に」の他に「みんなの為に」も大切あることを述べています。また、皆「対等・自由」であるとも述べています。


③愛の定義に基づいた愛天光の教育の大切さ
デジタル愛天光の危険性や自治の大切さを説く上で大切なものは愛の教育です。本来の愛天光はどういうものなのかを「愛の定義と七つのキーワード」でしっかりと若い神霊たちに教えておかなければなりません。そうしてこそ、愛の感情が入ったアナログの愛天光が発現できるようになるのです。また、アナログ愛天光こそ本物の愛天光であること、光の強弱で差別をしてはいけないことも、「あなたの為に」を基本とするも「みんなの為に」も必要なことも教えておかなければなりません。


④親神様のいらっしゃる心の故郷・天寿国は三宇宙統合の象徴でもある。聖地巡礼の勧め
そして最後に、神霊たちが生まれて来た心の故郷が天寿国であるということをしっかり押さえておく必要があります。悪霊の宇宙も創造主の光で愛と光の新宇宙に変わりました。鏡の世界も創造主の愛天光によってプレアデスの呪縛から解き放たれて今があります。そういった意味において、根本創造主のいる天寿国は三宇宙統合の象徴とも言うべき聖地です。愛と平和の繁栄が長く続くためには、自分たちの心の故郷・心の拠り所を大切にしていかなければなりません。そのために根本創造主の親神様のいらっしゃる聖地天寿国を一度は訪ねて見るのもよいでしょう。