根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊1133「春の蚊」・・天寿国便り「重要:今日のブログは二部仕立てです。第一部は午前7時公開で、「根本創造主と愛の魂との関係」などについてお話をしていきたいと思います。第二部は午前8時公開で、「神々と創造主との対話」になっております。さて、愛を否定する人はまずいないでしょう。しかし、愛は素晴らしいものだと誰もが思い、価値あるものだと分かっていても、愛とは何かを明確に説明できる人は少ないですね。その曖昧さゆえに、時として愛が憎しみに変わったりすることもあります。創造主もそうです。愛の定義が曖昧なままに、宇宙創造を行うと、地上世界のように、利己的な差別的な愛を愛と信じて、誤解や憎しみを生んで、愛と平和には程遠い世界を作り上げてしまいます。これが現実の地上世界なのです。そこで、根本創造主の私は「愛の定義」を定めてから、宇宙創造のやり直しをすることにしたのでした。」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



寄り来たるか細き羽音春の蚊は



生き延びし春の蚊なれば手で払ひ



春の蚊や汝(な)れは陽気に誘はれて



掠め飛ぶ寄りても春の蚊血を吸はず



気は十五超えて春の蚊目を覚まし



冬越しをした蚊が、最近の春の陽気に誘われて飛ぶようになってきました。まだ、血を吸うだけの力はありません。
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天寿国便り第一部・・重要:今日のブログは二部仕立てです。第一部は午前7時公開で、「根本創造主と愛の魂との関係」などについてお話をしていきたいと思います。第二部は午前8時公開で、「神々と創造主との対話」になっております。さて、愛を否定する人はまずいないでしょう。しかし、愛は素晴らしいものだと誰もが思い、価値あるものだと分かっていても、愛とは何かを明確に説明できる人は少ないですね。その曖昧さゆえに、時として愛が憎しみに変わったりすることもあります。創造主もそうです。愛の定義が曖昧なままに、宇宙創造を行うと、地上世界のように、利己的な差別的な愛を愛と信じて、誤解や憎しみを生んで、愛と平和には程遠い世界を作り上げてしまいます。これが現実の地上世界なのです。そこで、根本創造主の私は「愛の定義」を定めてから、宇宙創造のやり直しをすることにしたのでした。
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(続き)
「根本創造主と愛の魂との関係」について
根本創造主の私が定めた愛の定義は、七つのキーワードから成り立っています。「相互理解」「相互扶助「信頼と尊敬」「相思相愛」「対等自由」「創造的愛」「平和の和」の七つです。これらについては、もう何度も説明してきましたので割愛しますが、このキーワードによって定義づけられた愛は、宇宙開闢以前から存在した意識を持った始原の愛のエネルギー体そのものを表しています。また、その愛のエネルギー体が光となったものは、パワーの強さから四種・四段階に分けられました。愛の光「愛天光一」「愛天光三」「愛天光五」「愛天光十」がそうです。


このように整然と定義づけられた愛の意識エネルギーは、宇宙空間のどこにでも遍く存在し無尽蔵です。創造主は、この無尽蔵の愛のエネルギーを自在に操ることが出来ます。なぜなら、この愛のエネルギーは意識を持ったエネルギー体であり、創造主の言葉を理解し、その命令に忠実に従い働くからです。それでは、創造主はなぜこんなことができるのでしょうか。


なぜなら、それは、宇宙創始の頃、根本創造主が意識を持った愛のエネルギーの集合体の淀みの中から生まれたからです。つまり、創造主は愛のエネルギーの大きな塊「愛の魂」を持つことになったからです。


創造主の体は、愛の魂を核にして、分厚い愛のエネルギーからなる想念体がその身を包み込んでいます。そして、その想念体からは、次々と神霊が誕生し、創造主に奉仕する内部神霊となり、成長すると外部神霊となり、最後には自由な霊人そして小根本創造主へと成長していくのです。そういう彼等はすべて、創造主から受け継いだ愛の魂を持っています。もちろん、創造主の愛の魂とは比べることのできないほど小さなエネルギーの愛の魂ですが、等しくみんな持っているのです。


それゆえに、愛の光に四種・四段階はありましたが、霊性修行をすることで、誰でも愛天光を発現することができるのです。そして、愛の光を発現できると言うことは、自分たちが生きるための糧を自ら生産できることを意味しています。また、宇宙創造の源となっている愛のエネルギーを生み出すことができると言うことなので、修行次第では小根本創造主にもなれることを意味しています。はっきり言えば、愛の魂を持つ者は、皆創造主になる可能性を持っているのです。


それなのに、地上世界の人々は、もともとみんな等しく愛の魂を持っていることに気付いていません。自分の内なる愛の魂に気付き、七つのキーワードの意味が理解できたなら、「自分は、創造主の分霊として同じ愛の魂を持っており、修行次第では、愛の光を発する身体に生まれ変わることができ、創造主にもなれる可能性もあるのだ」ということに気付くことでしょう。


以上、根本創造主の持つ愛の魂とはどんなものかをお話しし、我々は皆愛の魂を受け継いでいるおり、きちんと愛の定義が理解できれば、愛の魂が光輝くようになることをお話ししました。そして私たちは皆創造主になる可能性を秘めていることもお話ししました。「愛の魂が光輝く」と言うのは、自ら愛のエネルギーを発現できるようになったことを示しており、その点で創造主としての第一歩を歩み始めたと考えて良いのです。