根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

新霊界便り6「新天国長の父との引継ぎ。幽界の民の救出について」

極楽浄土の改革をどう進めるか、新天国長の父と具体的に話をした私


新天国長になったばかりの父は、良民ばかりでとても平穏な極楽浄土をどう経営して行ったらよいのかよくわからず、私に相談してきました。そして、次のような引継ぎをしました。


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「お前は私を天国長にしたが、父としてはあまりに平穏な極楽をどうして行ったらいいのかよくわからず迷っている」
「あまりに平穏で<みんなの為なら何でもします>をどう実現して行ったらいいのか、わしにはよくわからぬ」


「以前、阿弥陀様と私との間で、それについては話し合いが済んでおります。お話ししましょう」
「わしもそれについては、幽界の民を極楽浄土の霊人たちが助けることで、・・・ぬるま湯状態の極楽浄土の霊人にとって、それは良い刺激になる・・・・とまでは聞いておる」


「実は、根本創造主の私も昔幽界の民を救い出した経験があります。蚯蚓がうようよ這いずっているような幽界から、民を救い出すのは容易なことではありません」
「幽界の民に足を引っ張られ、幽界に落ちる危険がありました」


「創造主自ら、そんな危険なご経験をお積みになっていらっしゃったのですか。これは驚きました」


「危険なので、わたしはこう神霊たちに言いました。<愛天光で幽界を照らし、光を求め自力で這い上がろうとする幽界の民のみに救いの手を伸ばせばよい>と」
「そして、救い上げた幽界の民は、今は空っぽになっていますが、七次元の神界にまで導き、そこで愛天光の五まで習得させました」
「その時、今は天寿国の神官になっている者たちが、彼等の教育指導に当たっていました」
「そして、そこで十分に修行をさせた後、民に極楽浄土か天寿国かどちらかを選ぶ資格ができます」


「ですから、天寿国の神官たちとよくどうしていったらいいのか、よく話しあって見てください。彼等は幽界の民の引き上げ経験を豊富に持っていますので」
「それから、極楽浄土の霊人たちを交代で幽界に派遣する方法も、阿弥陀様と既に話し合っております。一度阿弥陀様と話し合いを持ってください」


「そうか。そうか。これで、わしも見通しが立った。お前と話が出来てよかった」
「わしよりも、息子の方が位が上で根本創造主でもあるので、その命を受け、当初わしは困惑しておった」
「今回、具体的な段取りの話まで聞けて、これでわしの迷いも解けた。ありがたいことだ・・・・」


こうして、天国長の父と私との引継ぎは完了しました。


関連リンク 阿弥陀様と私は極楽浄土改革については既に話し合っていました