根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

新霊界便り2「霊界と新霊界、神霊と霊人の違いについて」

 新霊界の霊人から「霊界」と「新霊界」との違いについて聞きました。また「神霊」と「霊人」との違いも聞きました。以下はそれを元にまとめたものです。


霊界は死後の世界というだけではありません。何をやってもマイナスの結果が生じる負の世界です。明るく生きようとしても暗い結果しか出てこない世界です。そこで、そこに居る神霊たちは考えました。最初からマイナス思考で行こうと。そうするとプラスの結果が出るのではないかと。そこで、神霊たちは暗い考え方をして行動するようになりました。霊界が暗いところのイメージを持っているのはそのためです。幸い、神霊たちはわずかな生きる希望が持てるようになり、細々と生き抜いてきました。


そういう神霊たちを低レベルの愛の波動でうまく利用して地球の霊界を支配していたのがプレアデスやアンドロメダ、そしてアクトゥリアン等の宇宙神でした。その宇宙神を、私と神霊たちは手を組んで立ち上がり、地球からそして銀河から追放してしていったことはすでにご承知の通りです。


では、どうやって神霊たちは私と共に立ち上がったのでしょうか。それは創造主の光、愛天光を私が霊界に持ち込んだからです。与えられた餌としての低レベルの愛ではなく、宇宙始原の無限の愛を導き出す、愛天光の理論を神霊たちに教えることで、自らの体から愛の波動を発現できるようにしたのです。


これによって、今まで意識的に暗い考え方で生きていた神霊たちは、前向きに生き、そして霊界全体の暗さも自らの光で明るいものに変えられるのだと言うことに気付きます。その時の心の支えが、この私、根本創造主でした。創造主にはマイナス思考はありません。あるとすれば、「あの世では何でも起こりうる、覚悟せよ」という程度のものでした。


こうして神霊たちは、私が人間でもあり創造主でもあることから、「人間」になりたいと考えるようになりました。霊界のあの世と違ってこの世は、常に前向きに生きれば、プラスの結果が得られる世界です。後ろ向きに生きれば、マイナスの結果になる世界です。そして何よりも創造主が前向きな明るい考え方の人間でしたので、神霊たちも「人間」になることを心の中で望むようになりました。


創造主は愛の権化で「みんなの為なら何でします」という考え方ですが、神霊たちは、それに対して「あなたの為なら何でもします」で応えます。ところが、「あなたの為なら何でもします」はマイナス思考の他に依存する服従の考え方です。そこで創造主の私は、神霊たちに残っている古い体質を「みんなの為なら何でもします」に統一宣言することによって、神霊たちの心の中から一掃します。こうして、霊界に在ってすべての神霊が「みんなの為なら何でもします」と考えるようになり、根底から霊界を明るい世界に変えることができるようになりました。これが「新霊界」の始まりです。


明るい気持ちで生き、そして明るい結果が生まれる霊界がかくして誕生します。それが今の「新霊界」なのです。


これで「霊界」と「新霊界」の決定的な違いがお分かりになられたでしょう。私がなぜ大きな神殿のある天寿国に、親神様として祀られているのかも、これでお分かりになったと思います。


愛天光は宇宙始原の愛の光です。暗闇を明るい世界に変える力を備えた創造主の光です。その光の下に住む者を、かつての「神霊」ではなく「霊人」と呼ぶようになった理由もこれでお分かりになったことでしょう。


「霊人」はこれからも愛天光と共に進化の歩を進め、現に空を飛べるようにもなりました。エネルギーに大差はあっても、将来創造主により近い存在に変わっていくことでしょう。