根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

新霊界便り1「すくすく育つ霊人たちの卵たち」

新霊界の出来事です。ある日の夜のこと。眠っている涅槃の私を見学に、霊人の卵の生徒たちが教師たちに連れられてやって来ました


・・・そしてその場所で、霊人の教師が霊人の卵の生徒たちにこんな問いかけをしました


「ある子の父親が創造主暗殺未遂で罪を問われました」
「その子供は父の命を助けてほしいと、みんなのところに訴えにやってきました」
「その子は今トイレの中でしくしく泣いています」


「さあ、その子は次にどのような行動に出たのでしょうか?」
「一、泣いて父の無罪を訴え、助けを請うた」
「二、泣き止み、意を決して堂々と父は無罪であることを訴えた」
「みなさんなら、このどちらを選択しますか?」


・・・教師の後ろに私は涅槃として眠っていたが、このやり取りを耳にして目覚めてしまう
・・・そして、生徒と教師の間に割って入って、こう呟いた


「私なら<涙を流しながらも、短いが心に残る言葉で父を救って欲しいとを訴える>よ」
「君たちはどう考えるのか。その言葉を考えるのが諸君の課題だよ」


・・・教師たちは突然の親神様の呟きに驚きつつも、その通りだとうなずく


「その通りです。まさに創造主様の御言葉の通りです」
「みんな、これは霊人として一人前になるための課題です」


「・・・これは生徒のテストでもあり、私に対するテストでもありましたね」
「創造主様、その通りです。偶然にも創造主様のお出ましで、あなた様を試すことにもなってしまいました」


・・・教師に代わって、生徒たちが創造主の私に問いかける


「どうして、創造主様はそう言うような答えを思いついたのですか?」
「私は迷ってすぐに答えが出ません・・・・」


「それはね。長い霊性修行のお蔭だよ」


「霊性修行って何ですか、古い言葉で意味がよく分かりません」


「霊性修行というのはね。魂は何でも知っている。その魂と自分とが一体となるため、いろいろな体験を積み重ねることを言うのだよ。魂と一体になると、答えは自然と出て来る」
「霊人の卵たちよ。私とあなた達とは対等・自由な関係にあります。そして互いに切磋琢磨して話し合えば、ふだん気付かないような新しい考え、創造的なアイデアを思いつく事が出来ます」
「あなた方も意見があれば、どんどん話し合いに参加すればいいのですよ」
「そして、お互いに勉強して一人前の霊人に成長してください」


・・・子供たちに創造主の私が話しかけ始めたので、教師たちもこれに応じて私と話をしだす


「教師の私どもまで、霊性修行の意味を教えていただきました。ありがとうございます」
「私どもも生徒の心を育てるため、いろいろな教材を用意いたしておりましたが、あなた様の言葉に優るものはございません」


「ところで子供たちは、愛天光の理論を完全にマスターしていますか」
「生徒たちはその点完璧です」
「それならば、子供たちの成長を願って・・・・私の愛天光をみなさんに差し上げましょう」


・・・子供たちの成長を願って、私は愛天光をしばし放つ。
・・・すると暫くして教師たちから


「創造主様、直接のご指導ありがとうこざいます。あなた様の愛天光のお蔭で、ほとんどの生徒がハキハキと自分の考えが言える一人前の霊人になることができました」
「しかし、残念なことに二人の生徒が居眠りをしていて、あなた様の話を聞き逃しました。後で指導を致します。申し訳ございませんでした・・・」


・・・そして、暫くして教師たちから以下のような報告があった


「御心配掛けましたが、先の居眠りをしていた二人の生徒には、後で創造主の光の結晶クローネの光を浴びせたところ、はっと目覚め一人前の霊人になりました」と。



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●追伸 <<その後、すくすく成長した霊人の卵たち>>
その後、生徒たちのその後の成長ぶりがよくよくわかる、生徒たちが書いたレポートの数々が鮮明な映像で送られてきました。しかも、生徒の成長ぶりがはっきりと分かるように、レポートは時系列的に配列された映像で送られてきました。そのレポートには、漢字・カタカナ・平仮名が使われていましたが、意味内容は日本語とは別物であり、内容まで理解することはできませんでした。霊界語が分かれば読み取れたかもしれません。それから暫くして、空を生徒たちが飛べるようにもなったとの報告もありました。これには私も驚きました。