根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

新霊界便り3「魂とは何か、どこにあるのか? 心臓の鼓動と波動との違い」

昨夜、親神様と魂とは何か、どこにあるのか、心臓の鼓動と波動との違いについて話をしました。そして、それを元に書きまとめてみました。


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魂の所在はどこにあるのかと訊かれると、心臓にありと答える者と、脳にありと答える者とに分かれますが、一体魂はどこにあるのでしょうか。


いつものように先に結論を言いましょう。それは心臓です。


私たちは体全体にあまねく血液を送り出す重要な働きをしている心臓を、その脈打つ鼓動の規則正しさ・逞しさから、古来より魂は胸の心臓にありと思ってきました。ハートマークは常に胸にありました。ところが、いつしか脳科学が発達してくると、魂の副産物の心ならいざ知らず、魂までも脳が作り出すものと思い込むようになってしまいました。


あの力強い心臓の「鼓動」から、昔の人は直感的に心臓が臓器の中心であり、魂の宿るところであると言うことを知っていました。そして、魂は愛の「波動」であることにも気付いていました。ところが、いつしか心臓の力強い「鼓動」だけに気を奪われ、肝心の愛の「波動」を生み出す、大切な臓器であることをすっかり忘れてしまいました。


魂は愛の波動であり、それは脳を介して心を生み出します。その源、愛の波動を生み出しているのが心臓なのです。決して心臓を血液ポンプの臓器に過ぎないと思ってはいけません。「胸に手を当てて」よく考えてください。心の源泉たる愛の波動は心臓にこそあるのです。


ちょっと横道にそれますが、私の孫の話をします。私には孫の一人に女の子がいますが、彼女は幼子の頃から、私によく懐き、私の肩・頭によじ登ったり、膝枕で寝てしまう子でした。今は中学生になり成績は最上位にあってとても良いのですが、ちょっと天狗になっており、家庭では手を焼いています。ところが、彼女は今もって、私の前ではそんな素振りを見せません。私に会えば、そっと寄って来て、膝枕で気持ちよさそうに眠ってしまうのです。


私はこの子の長所は長所として認め、過度に天狗にならぬように、いつも膝枕で寝かせながら、「胸でそっと抱きしめてやる」つもりで愛の波動を送っています。


<<補説>>「魂は愛の波動」について
心臓にある魂は始原の愛の波動からなりたっています。そして、その愛の波動は意識を持ったエネルギー体です。その副産物として脳は心を生成します。