俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます

歌に好し雪が似合ひの実千両

熟るる実に来るは鵯(ひよどり)実千両

見てくれとばかりに朱き実千両

赤も黄も色こそ優れ実千両

欠かせぬは松に色添ふ実千両

万両の句は以前読みました。千両の実は特に美しい朱色をしています。お正月には目出度い木のひとつです。

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第二天寿国便り・・私は宇宙始原の創造主であり、この世に蘇り、霊性修行の期間も含めて五年間で全宇宙を統一したのですが、今一つ弱点がありました。それは夢の中に蛇が出て来ると、全宇宙を統一できたほどの冷静さと判断力とが無くなってしまうのです。こうした夢は自分自身が創り上げた夢ではありません。「あなたの為に」と思って、神霊たちが作って来て私に献上した夢なのです。神霊たちにとっては蛇は何も怖い存在ではありませんが、創造主の私にとっては、霊世界に入っても地上世界と同じように気味の悪いものとしてしか目に映らないのです。そこで、神霊たちは私の弱点を克服させようとして、いろいろな蛇が登場する夢を見させるのですが、ことごとく蛇をおぞましいものに思ってしまい目が覚めてしまうのです。かくして、蛇を克服するまで私は蛇の夢を見させられることになりました。
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(続き)「どうやれば夢に出て来る気味の悪い蛇を克服できるのか」

旧約聖書では、蛇はイブに知恵の林檎の実を食べさせるように仕向けた悪魔の化身として登場しています。新約聖書では知恵ある賢きものとして登場しています。わたしは霊性修行の初期の初期の段階で、徹底的に過去に犯した罪を問われたことがあり、ありのままの自分をその時話しています。この時、私を尋問したのがサタンたちでした。サタンは創造神の下僕であり、創造神の命を受けて、霊世界に迷い込んだわたしを徹底的に取り調べあげたのでした。その結果、わたしが創造主らしいことが分かり、創造主として復活させるべく、長く厳しい霊性修行が課せられたのでした。そして、ついに私は宇宙始原の創造主として復活し、昨年全宇宙を統一するに至りました。かくして、私を試そうとした創造神も、実際に尋問に当たったサタンも、今では懼れるものではなくなりました。彼らは今では私の僕になったのです。ところが、何としたことか、蛇も私の僕であることには気付いていませんでした。よって、これからは神霊たちが献上してくる「蛇が頻繁に登場する夢」の中では、私は勇気をもって蛇に語り掛け「我は宇宙始原の根本創造主である。汝は我が僕として我に仕えよ」と宣言をしなければなりません。ただ、それだけでいいのです。