俳句は言霊730「正月」・・第二天寿国便り「昨日、私の義母が大晦日に亡くなると言う急な知らせを持ってきた神霊がいました。ところが、それが嘘の報告であったことが分かりました。義母はお正月を迎えても健在です。まあ、健在だったので誤報でよかったと最初は思ったのですが、こんな嘘の情報を持ってきたからには、その神霊単独の犯行だとは思えなかったので、取り合えず何かの手違いがあったと言うことにして、処罰をせず様子を見守ることにしました。すると創造主様に嘘をついたと言うことで、これは捨て置けないと言う神霊たちが、「あなたの為に・・」と言って我が元に続々と集まって来ました。一方、嘘をついた神霊たちは、この動きを見て、これはまずいと次々と寝返りをしてその勢力は雲散霧消してしまったのでした。かくして、平穏無事にお正月を迎えることになりました」
明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
年明けてやること万事初尽くし
鐘聴きて捲る快感初暦
寒空も身に心地よし初日の出
去年今年明けて変はらぬ夫婦道
初湯して六腑清めの朝の酒
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第二天寿国便り・・昨日、私の義母が大晦日に亡くなると言う急な知らせを持ってきた神霊がいました。ところが、それが嘘の報告であったことが分かりました。義母はお正月を迎えても健在です。まあ、健在だったので誤報でよかったと最初は思ったのですが、こんな嘘の情報を持ってきたからには、その神霊単独の犯行だとは思えなかったので、取り合えず何かの手違いがあったと言うことにして、処罰をせず様子を見守ることにしました。すると創造主様に嘘をついたと言うことで、これは捨て置けないと言う神霊たちが、「あなたの為に・・」と言って我が元に続々と集まって来ました。一方、嘘をついた神霊たちは、この動きを見て、これはまずいと次々と寝返りをしてその勢力は雲散霧消してしまったのでした。かくして、平穏無事にお正月を迎えることになりました。
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