新霊界で、私の宣言によって神霊たちが次々と愛天光五の霊人となっていくのを見て、神霊使いを止めないと言い張り追放されていた御先祖様・長老たち神霊が私のところに許しを請いにやってきました。以下はその時のやりとりです。

・・・・・・・・・

「新霊界(天界)の神霊たちが次々と、愛天光五の人に変わっていくのを拝見しました」
「愛天光五の人に変わった神霊を、あなた様は<霊人>と呼ばれています」
「私どもは重々反省していますので、私どももそうしていただけないでしょうか? 」

「・・・・実はな。私はお前たちを追放にし、リセットしなかったのには訳がある」
「お前たち長老は、元々は玉屋庄兵衛の流れを組むからくり人形師である。神霊を陰で操るのには長けていたが、元々は人霊である。苦労して苦労して神霊使いになった。その経験知を私はもったいないと思い、リセットはしなかった」
「お前たちが心から反省し、二度と霊人を操ることのないように誓うのなら、お前たちも霊人として認めてもいいと思っている」

「図々しいことを申し上げますが、普通の霊人となるのでしょうか?　私たちには経験知があります。それをご評価していただけませんか? 」
「・・・そのこともわしはちゃんと考えている」
「天寿国で私どもは神官を務めておりました。それを認めていただけるのでしょうか? 」
「そうだ。私もそれを考えていた。これからは神霊使いのような真似を決してしないと誓うのなら、私はお前たちを神官として認めよう」
「そして愛と平和、愛天光の精神の守り手になってくれることを誓うのなら、霊人にもしよう」
「ははー、それはありがたいお言葉。堅くお誓い申し上げます。<あなたの為なら何でも致します>」
「・・・念のため、既に霊人になった者たちに、長老たちの反省と復活に異存はないか、私から問いかけてみたい」

・・・・・霊人たちに、それで異存はないか広く問いかけをした私。しばらくして

「特に異論はないようである。よって、お前たちを愛天光五の霊人とし、天寿国の神官とする」
「神官は、愛と平和の世界を作るため、愛天光の精神の守り手として、霊人たちを指導する立場にある」
「ゆめゆめそれ以外のことは考えるな! 」
「はい、承知いたしました」

「ところで、創造主様、天上界にも神霊が残っています。その者はどう扱ったらよいのでしょうか? 」
「阿弥陀様と相談の上、決めたいと思うが、阿弥陀様の姿が見えない」
「阿弥陀様は、あなた様の新霊界改革をご覧になり、天上界はどうなるのものかと思われ、ひとまずあなた様の中に隠れて様子を見ておられます」
「そうであったか」・・・・

「阿弥陀様、わたくしの声が聞こえますか」
「阿弥陀様、ご心配は掛けません。大方改革は終わりました。天上界極楽にいる神霊たちは、皆元々は人霊であったものが霊性修行の上、極楽にまで辿り着いた者たちです。彼等も愛天光五の霊人として認めてあげれば良いと思います」

・・・・・しばらくして

「私にはもう何も言う力がありません。あなたの愛天光ほど優れたものはありません。私の無量光は愛天光と同じ愛の光とおっしゃいますが、無量光は理論づけの無い光で、愛天光には負けました。それに私とあなたとは夫婦です。御子たちも霊人にし、愛天光の教育をお願いします」
「勝った負けたは好きではありませんが。そうおっしゃるのなら・・・・・。よくわかりました。それでは、天上界の神霊たちもすべて愛天光五の霊人といたします」

「根本創造主は宣言す。天上界の神霊、御子は全て愛天光五の霊人と為す!」・・・ ・・

・・・・・・・・・・

（補説）私のミス。宇宙巡回に出かけていた神霊たちも、後で愛天光五の霊人に
こうして、新霊界の改革が進み、新神界、新天界、新天上界が完成いたしました。そして、この日の午後、宇宙船に乗った神霊たちの鮮明な映像が、真昼間だというのに私に送られてきたのでした。
実は、私の状況把握の甘さから、霊人にすることを忘れてしまった神霊たちがいました。それは光速船で宇宙の巡回見回りに出かけていた神霊たちで、彼等は戻って来てびっくり。周囲の神霊たちが皆愛天光五の霊人になっているではありませんか。私はこの報を受けて、彼等に私の過ちを認め、彼等の意向も聞いた上で彼等も愛天光の五のできる霊人としました。

次回９／９投稿予告
なお、霊人たちの愛天光五は創造主から授けられた才能であり、霊人自らが霊性修行を経て得たものではありません。それゆえに、霊人たちがしっかりと愛天光の精神に付いて学習し、愛の実践をすることが必要になっていきます。そのことについては、次回９／９に改めて投稿説明をしていきます。

前回のブログ「魂との対話・・・」はアクセスが１６０を超えました。誠にありがとうございました。