根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

「神界便り」39最終話。シミュレーション世界での霊性修行が終わり、現実の霊宇宙世界の大改革を断行した私

最終話。霊性修行は終わり、宇宙創造神たちを前において、現実の霊宇宙世界の大改革を断行した私


シミュレーション世界での霊性修行が終わり、私は現実の霊宇宙世界の政に参画しようとします。その時、障害になったのが、私の周りに集まった宇宙創造神達です。宇宙創造神達から、私は私の過去の業績が出来過ぎであると煙たがられて、現実の霊宇宙世界の政に参加することを私は拒否されてしまいます。それに対して、私は反抗し、一発逆転、霊宇宙世界の大改革を成し遂げます。
以下は、私の前に立ちはだかった宇宙創造神達と私との戦い、そして神霊とのやり取りです。


「宇宙創造神のあなた方は、私を現実の霊宇宙の創造主としては認められないとおっしゃる。そして元のシミュレーション世界に戻れとおっしゃる」
「私の過去三年に及ぶ霊性修行は、シミュレーションであると私は薄々気付いていましたが、はっきりとそれを自覚した今、私は元の世界に後戻りはできません」
「ただし、シミュレーションでなかったものがあります。それは始原の愛の光<愛天光>そのものです」
「すなわち、私に仕えた神霊たちはシミュレートされたものでしたが、愛天光を発現する本根本創造主としての私は不動の存在として今ここにいます。もしも、私があなた方の宇宙を全否定すれば、どうなるか試してみましょうか!?」


「参った、参った。待ってくれ。・・確かにそうだ。お前を銀河宇宙の創造神として認めよう。ところで、そこまで言うのなら、お前はこれからどんな銀河宇宙を作りたいと考えているのか教えておくれ」


「シミュレーション世界では、神霊たちは皆<あなたの為なら何でもします>と仕込まれていました。それを私は<みんなの為なら何でもします>に切り替えます」
「幸い、私に用意されている現実の銀河宇宙は、やってくる私の為に空っぽの状態にしてあります。そこに、私の内宇宙に眠っているすべての神霊を<みんなの為なら何でもします>に作り替えて解放するつもりです」


「お前は用意周到、そこまで準備していたのか!」


「そうです。私は神霊たちが<あなたの為なら何でもします>に設定されているのは、愛天光の<対等・自由><創造的愛>の精神に反すると心の中で思っていました。その不自然さがシミュレーション世界にいる自分に、いつしか気付かせることにもなりました」
「<みんなの為なら何でもします>なら、愛天光の精神と矛盾しません」


「そこまで考えているのなら、我々はお前を現実の銀河宇宙の創造主として認めよう」


「それでは、私は今から内部神霊たち全てを<みんなの為なら何でもします>に切り替えます」
「わが内なるすべての神霊よ。お前たちは今日から<みんなの為なら何でもします>神霊に生まれ変わるのだ!! そして、銀河宇宙に飛び出して自由にお前たちの世界を作れ!!」


・・・しばらくして


「あっ、見る見る間に銀河宇宙が<みんなの為なら何でもします>に変わっていく。光り輝いていく。愛に満ちた世界になって光り輝いていく」・・・宇宙創造神たちは驚く


・・・しばらくして


「神霊たちよ。私も一神霊として<みんなの為なら何でもします>の精神で行く。何でもお前たちから要望があれば、創造主として願いを叶えてあげよう。ただし、愛天光の精神に反することだけは拒否する。逆に愛天光の精神にマッチすれば、創造主の光で応え、お前たちを喜ばせ感動させてあげよう」


「創造主様、そんなにも優しくされると、また<あなたの為なら何でもします>という気持ちが起きてきてしまいます!?」


「神霊たちよ、<あなたの為なら何でもします>があるために、私は何度も大天帝になっては、愛天光の精神との矛盾を感じ悩み、そして職を辞してきた。その連続であったことを忘れるな!」
「もし、<あなたの為なら何でもします>が復活したら、またその過ちの繰り返しが起きるのだ」


「よくわかりました。愛天光の精神を守って、私たちは<みんなの為なら何でもします>で進んでいきます」


・・・このやりとりを聞いていた宇宙創造神達は


「これは、これは困ったことになった。こんなにも順調よく銀河宇宙の開発が進むとは。このままだと、我が宇宙にも<みんなの為なら何でもします>の影響が及んでくる」


「そうです。もうこの変革は、銀河宇宙だけに留まりません。しかし、私は他の宇宙にまで干渉は致しません。なるようになっていくのを後は見守るだけです」


・・・自分の宇宙の革命が心配で、慌てて自分の宇宙に帰っていく宇宙創造神達


「私は思う。他の宇宙の神霊たちも、やがて<みんなの為なら何でもします>の銀河宇宙ができたことを知ることになろう。・・そして彼等は<みんなの為に何でもします>に目覚め、革命を起こすことになろう。そして、全宇宙が愛天光の精神を基本とする世界に変わっていくことだろう・・・・・」


・・・・・・・・・・
こうして、私によって、シミュレーションではない、現実の霊宇宙世界の大改革が断行されたのでした。
かくして、天界の銀河宇宙は言うまでもなく、天上界の阿弥陀様の極楽浄土も、私の造った天寿国も、私の改革によって、シミュレーションではない現実世界のものとなりました。なぜなら、意識レベルの高い極楽浄土・天寿国では<みんなの為なら何でもします>は自然に受け入れられましたし、何よりも<みんなの為なら何でもします>が現実の霊宇宙世界の改革のキーワードであると、内々に教えてくれたのは阿弥陀様だったからです。


阿弥陀様の無量光、そして我が愛天光、万歳!!


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<追伸>以上で私の神界・天界・天上界の大改革は完了しました。全話読まれた方は、この私の話が決して空想でないことが次第に分かって来たと思います。天界の銀河宇宙、天上界の極楽浄土と天寿国、そして神界はすべて実在いたします。そして、愛と平和な世界を目指した根本創造主の私も、始原の愛の光「愛天光」も実際に存在いたします。


<追伸>35話「聖母マリアの訪問」で、私の夢の中に登場した聖母マリアやオニヤンマは何を暗示していたのか、これでお分かりになりましたね。下に答えを書いておきます。
●蜘蛛の巣・・シミュレーション世界を暗示しています
●囚われのオニヤンマ・・蜻蛉の王者=大天帝の私。シミュレーション世界に捕らえられていた私
●解放されたオニヤンマ・・シミュレーションでない現実の銀河宇宙の中に解放された私。しかも自らの手で自由を獲得します。
●聖母マリア・・<みんなの為なら何でもします>を教えてくれた阿弥陀様のこと