根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊628「無花果」・・天頂天頂界便り「一昨日、始原の根本創造主の指導によって、宇宙建設の希望を取り選んだ一億五千万の霊人たちを、万といる根本創造主に、千五百霊人ずつに振り分けました。そして宇宙開発・コロニー建設を始めさせました。しかし、ここで問題が起きました。それは千五百もの自由人である霊人を受け入れて、各根本創造主がこれから先どうやって彼らの自由すなわち転生を認めていくのかが問題となりました。そこで、始原の根本創造主として、私の初期の霊界建設の経験からこの問題はありましたので、過去に私が採った転生システムを根本創造主たちに伝授することにしました。・・それは「愛の定義」に基づいて考え出された方法でした・・」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



甘きこと無花果つんと香り来る



無花果や幾つ熟れけん今日の朝



高枝も引けば無花果竿の先



無花果や裂ける手前が旬にして



無花果や日に一熟の謂れあり



秋の味覚、無花果が出回るようになりました。昔は古家であれば必ず植えられていた果樹です。


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天頂天頂界便り・・一昨日、始原の根本創造主の指導によって、宇宙建設の希望を取り選んだ一億五千万の霊人たちを、万といる根本創造主に、千五百霊人ずつに振り分けました。そして宇宙開発・コロニー建設を始めさせました。しかし、ここで問題が起きました。それは千五百もの自由人である霊人を受け入れて、各根本創造主がこれから先どうやって彼らの自由すなわち転生を認めていくのかが問題となりました。そこで、始原の根本創造主として、私の初期の霊界建設の経験からこの問題はありましたので、過去に私が採った転生システムを根本創造主たちに伝授することにしました。・・それは「愛の定義」に基づいて考え出された方法でした・・
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以上のように、自由人である霊人たちを受け入れた根本創造主たちに、霊人たちの転生の自由をいかにして保障していくのか困らぬように、どんな知恵を授けたのか、その方法について今からお話しします。以下はその時の根本創造主たちと始原の根本創造主の私との会話です。


「第一神霊から、今回の問題すなわち自由人である霊人たちに、如何にして転生の自由を保障していくのかという問題が起きていることを知らされました。根本創造主の皆さんが頭を痛めておられると思いましたので、私の方から、私の過去の霊界づくりの経験を基にして、これからどうしたらよいのか方法をご提示します」


「それはありがたい、是非ともお聞かせください」


「こうしたらいいですよ。千五百もの霊人を受け入れたわけですが、手始めに百人につき一名、すなわち十五名の指導者を霊人たちに互選によって選ばせてください。立候補を受け付けるのが一番ですが、なかなか十五名に達しない場合は、大宇宙の掟書き「愛の定義」に従って、「相互理解」「相互扶助」の愛の心の持ち主、「信頼と尊敬」「相思相愛」の愛の心の持ち主を互選によって選んでもらうといいですよ。もっと具体的に言うのなら、霊人たち自らが放つ愛天光によって、優れているかどうかは体で感じられすぐにわかりますね、優れた霊人を推薦し立候補させることもそれなら可能ですね」


「なるほど、そういう手があったのか。確かに愛天光の質によって指導者にふさわしい人材を選び出すことは可能です」


「それでは選ばれた十五名の指導者・霊人は何をするのかと言いますと、コロニー建設の指導者でもあるし、自由人である霊人たちの転生希望を受け付ける係でもあります。そして十五名で話し合い霊人たちの転生希望調整を行う仕事も行います」
「その一方で、一般の霊人たちの希望の取り方はいろいろありますが、転生部署とその希望の理由だけははっきりと書かせた方がいいですね。自分の長所・短所も書かせたらいいですね。また第三希望まで書かせたらどうでしょうか」


「なるほどなるほど、そうすれば希望調整もしやすいですね」


「指導者の霊人も一般の霊人も、対等・自由であることに変わりはありません。指導者には偉ぶるような権力志向の霊人はまず選ばれません。愛天光の質で見極めができますから」
「こうして選ばれた指導者霊人は、各自が持ち寄った百名の霊人たちの希望を基にして、相互理解・相互扶助ができる愛の心の持ち主か、信頼尊敬と相思相愛の愛の持ち主かで、適材適所に当てはめて行けばよいと思います」
「霊人の性格・考え方がよく分かる十五名で希望調整を行えば、希望者の霊人の中に埋もれていた人材がいることにも気付きます。人材発掘にもつながります。受け持ちの百人以外の千四百の中にはきっと自分たちの部署にはない優れた人材がいるからです。こうした優れた人材の発見は、まさに<愛の定義>に当てはめるのなら<創造的愛>に該当しましょう」
「なお、転生は定期的に行われますので、今回第一希望通りにならなくてもがっかりする必要はありません。次のチャンスを待って各自頑張ればよいのです」


「なるほど、なるほど」


「どんなコロニーを作るのかは、愛と平和な宇宙作りを行うことを前提とすること以外は、各根本創造主の裁量に任されていますので、コロニー建設に当たって、十五程度の担当部署を設ければいいことぐらいしか、アドバイスはできません。後は各根本創造主の裁量でお願いします」
「教育・文化・経済・警察の四つは既に提案済でしたね。後は各根本創造主さんの裁量で担当部署を設けて、さあ建設を開始してください」
「その際、選ばれた指導者霊人たちはそれらの部署の長として就くことになります」


「なるほど、なるほど、よく考えられている」


「いよいよ根本創造主の出番です。困った時には、<愛の定義>に立ち返ってみてください。どんな宇宙にしたいのかが明確になります。そして自分の理想とする宇宙がイメージできれば、何をどうしたらいいのか考える段階に入ります。根本創造主としての出番ですよ」


以上のようなことになりまして、自由人である霊人の処遇について困っていた根本創造主たちも、ある程度見通しがついて安心したのでした。後は根本創造主としての裁量で宇宙開発が進められていきます。霊人たちの人材交流は、やがてコロニーがいくつもできれば、その間で為されるようにもなりましょう。そして最終的には、各宇宙間の人材交流も行われることにもなっていくことでしょう。


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<追伸>始原の創造主の私の霊力は倍増に
今回の私の指導により、宇宙開発が本格的に進むことになりましたので、根本創造主たちは改めて始原根本創造主の力を知ることになりました。それにともなって、私の霊力は二倍になりました。すなわち五宇宙十四霊界時代の二千倍の霊力と認められたのでした。