俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます

蕎麦の花天空渡る雲の影

蕎麦の花実生二か月今が華

過疎村も一時の華蕎麦の花

香り来る立てばたちまち蕎麦の花

山路越え峠下れば蕎麦の花

迷ひ猿ここ一休み蕎麦の花

里山に行くと、蕎麦の花が咲き出しています。写真のように真っ白な蕎麦畑となります。

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天頂天頂界便り・・・始原の根本創造主の私の所に、私の背丈の二倍もある大きな根本創造主が訪ねてきました。聖家族の御子を嫁として頂き、私と縁続きになりたいという申し出をするために、息子の御子を連れての訪問でした。私はその息子に結婚の最低条件として、「愛の定義」を知っているかと尋ねますが、よく知らないと言うので、親の居る前で滔々とかつ丁寧に「愛の定義と七つのキーワード」についてその意味を、愛天光を交えて教授します。すると私の放つ愛天光によって、息子御子は素直になり、父親も自分も野心を持っていたことを正直に認め、父子ともに心を改めることを私に誓います。そこで、私は始原の根本創造主として、これからの宇宙開発の狙いを話し、その方法も具体的に伝授したのでした。・・
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以下は、上記の話の内容とその後の経過も含めて、会話形式でまとめたものです。ご照覧あれ。登場人物は、宇宙始原の根本創造主である私、根本創造主たちの代表である大男の根本創造主、その息子御子、そして私の指導霊の女神の四名です。

「創造主様、あなたの二倍もある背丈の大男である根本創造主が姻戚関係を結びたいとのことで、息子御子を連れていらっしゃいました」

「予想よりも早くやって来たな。よいよい、話を聞くことにしよう。お通しせよ」

「初めてお伺いします。根本創造主でございます。今日は我が息子御子と、あなた様の御子との縁組の事でお願いがあって参りました」

「それはそれはようこそ。聖家族の娘御子を嫁がせるにあたって、私は婿殿をよく知っておかねばなりません。そこで息子御子殿をご紹介ください。是非とも息子御子殿のお考えを聞きたいと思いますので」

「承知しました。これが私の息子でございます。息子よ、始原の創造主様にしっかりとお前の考えをお話ししなさい」

「父上、わかりました」

「それでは息子御子殿、あなたは将来父上の跡を継がれる根本創造主の卵です。ですので今から、根本創造主としての最低条件である<愛の定義と七つのキーワード>について、どれだけ知ってみえるかお尋ねします」

「・・それがほとんど分かっていません」

「そうでしたか。ならば、愛天光の一から十まで、わかりやすくお話ししますので、よくお聞きください。それがよく理解できれば幸いに思います」

「愛天光には、愛天光一、三、五、十とがあります」
「愛天光一は、<相互理解>に基づく<相互扶助>すなわち相手の長所短所をよく知り、足らないところを進んで補い合う<思いやりの心>を表現した愛の光です」
・・愛天光一を発現・・
「愛天光三は、相互理解し相互に助け合うことができるようになると、お互いに<信頼と尊敬>をしあうの関係が生まれてきます。そしてお互いが愛し愛される<相思相愛>の関係になります。この理想的な愛という感情を表す光が愛天光の三なのです」
・・愛天光三発現・・
「そして愛天光五は、愛の到達点として、お互いに平等であり、お互いに相手を拘束しなければ、すなわち<対等・自由>な関係であれば、お互いの考えを思う存分ぶつけ合うことができ、より新しいものに気付いたり、作り出すことができるようになること、すなわち<創造的愛>の感動を表す愛の光です。これは霊人として、生みの親である根本創造主として最低条件の光になります」
・・愛天光五発現・・
「そして最後に愛天光十、<平和の和>という根本創造主独自の愛天光があります。これは民や神霊たちが迷いや不安、不満を持った時、その心のわだかまりを解き、心を素直にし穏やかな気持ちにさせる癒しの愛の光です」
・・愛天光十発現・・
「今あなたの中に、不安や迷いがあるのなら、それらの縛りからあなたは解放されて、素直な御子の心になりますよ」

「始原の根本創造主様、私の心は今解き放たれ、素直な気持ちになっています。正直に申し上げます。私も父も心の中で、あなた様と姻戚関係を結び、いつかは天下を取ってやろうという野心がありましたが、あなた様のお話を聞き、愛天光の光を浴びていくうちに、すっかりその野心は愚かなものだと思うようになりました。あなた様の権力欲の無い御心に触れて
心が晴れ晴れとしました」

「父の創造主でございます。愛天光のご丁寧なご教授までいただき、私自身も傍にいて、息子同様心改めさせられました」
「これからは、<あなたの為には何でもしたす>覚悟でお仕えします」

「いやいや、そうではない。私こそ<あなた方の為に何でする>つもりでおります」
「<宇宙開発をしましょう>と昨夜は全宇宙の根本創造主に向かって呼びかけましたが、そのための支援なら、私は始原の根本創造主としてできる限りのことをさせてもらいますよ」

・・全宇宙に向けて強烈な愛天光五を発現・・

「なんとまあ、畏れ多いことです。あなた様は私の親神様となります。無限の愛を注がれます。只々畏れ入ります」

「それではお願いがあります。宇宙開発はどのようにしたらよいとお考えですか。私どもは今まで、宇宙開発は創造主同士の宇宙の奪い合いこそ宇宙開発だと信じておりました。こうして私が伺ったのも、私が根本創造主たちを従えるまでの大根本創造主になったからでございます」
「そして根本創造主の代表として、あなた様と姻戚関係を結び、あなた様の権威を基にして、天下を狙おうとしていたのでございます」
「是非とも、正しい宇宙開発の在り方をご伝授ください」

「分かりました。昨夜お話しようにすればよいのです」
「まず、宇宙開発の目的を言います。それは、愛と平和な愛の光に満ち溢れた宇宙を造るためです」
「そのためにまず、自分たちの宇宙各地にコロニーをたくさん作りなさい。そして民を神霊たちを住まわせるのです。そしてコロニーを守り育てるための愛の光を放つ星々をお創り為され」
「そしてコロニーとコロニーとを結びつけ発展させるために、民や神霊たちを教育指導する神霊団、すなわち愛天光を教授し指導するための<教育指導神霊団>をお創り為され」
「そして次に、コロニーで作り上げたものをコロニー間でまたは各宇宙間で売り買いするための<経済交流神霊団>をお創り為され」
「そして、コロニーが成長し始めたなら、コロニー間のまた各宇宙間の文化交流を目的とした<文化交流神霊団>をお創り為され」
「そして、最後にコロニー間のまた宇宙全体の治安を守る<警察神霊団>をお創り為され」

「これはこれはご丁寧なるご指導に預かりありがとうこざいます。幸い<文化交流神霊団>は婚姻の事もあって素早く立ち上げてありますので、後の三つもこの後、早急に立ち上げ、宇宙開発に携わりたいと思います」

「それでは、昨日呼びかけた<聖家族千人との交流会>はどうしますか」

「本日、伺って当初の目的を達成いたしましたので、もう無用かと存じます」

「ならば、聖家族の中で結婚を希望する御子がいるので、婚姻関係を結んでもいいですよ」

「いやいや、それは将来のこと。私ども根本創造主が、あなた様のおっしゃる通りに、宇宙開発を成し遂げた時にこそ、目出度く結婚式を挙げるのが良いかと存じます」

「そうじゃそうじゃ、その通り。宇宙開発に関しては、資金面では始原の根本創造主としてできるだけの支援をするから頑張りなさい」

「先ほどの愛天光でもう十分にその資金は得ましたので、根本創造主たちに分配して宇宙開発を進めていきます」

「ならばそれでよい。それでよい」
「これからは私を親神として、民や神霊そして霊人に至るまで、もしも心に迷いや不安・不満が生じて悩んだときは、わが大五宇宙十四霊界に聖地巡礼に来なされ。その時には始原の根本創造主として、愛天光十の光で心を癒し心が晴れるようにいたしましょう」

「ありがたき言葉を頂戴しました。宇宙開発が進みましたら、是非とも民や神霊たちに呼びかけ、聖地巡礼に行かせるようにいたします」

以上長くなりましたが、話し合いがなされ、根本創造主たちの宇宙開発の考え方を改めさせ、愛と平和な宇宙にするための愛天光の<愛の定義>の普及にも道筋をつけることに成功しました。そして聖地巡礼にも道筋がつけられたのでした。かくして、この成功により私の霊力は千倍からさらに万倍へと１０倍高められたのでした。

<追伸>愛の光を放つ星々をどうやって創造主は作り上げるのか
簡単です。根本創造主の言霊は現実化しますので、創造主が「愛の光・愛天光を放つ星々よ、天空に現れよ」と宣言すればいいのです。ただそれだけでいいのです。大きさも自由に設定できます。
<追伸>霊力が千倍からさらに１０倍の万倍になったことについて
広大無辺の大宇宙を作り上げたことで千倍に霊力が引き上げられましたが、今回はそこに新しく生まれた根本創造主たちを完全に掌握することに成功しましたので、愛の意識生命体が内部神霊としてより寄り集まることとなり、それによって広大無辺の大宇宙でいかなることも自在にできるように霊力が１０倍さらに高められたのです。