根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊575「青柿」・・天頂天頂界便り「前回の続きです。第一神霊が霊界における神霊・霊人の恋愛事情について詳しく話してくれました。結論を先に言うと、神々の世界がそうであったように、神霊・霊人もおおらかなものでフリーセックスの状態でした。好きな相手を見つけたら「あなたの為なら・・」とばかりにすぐ結びつくという始末でした。これでは、政を行う上で支障も出てきましょう。ところで、創造主の私が前回、神霊・霊人に対して発した助言は、二つありました。一つは「愛の定義」に従って六つのキーワードに沿って己を律していくこと。もう一つは「家庭」を最小単位として社会を形成していくというものでした。このうち「家庭」を持つという考え方が、彼等の目にはとっても斬新なアイデアのように映ったようでした。・・」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



青柿や熟るるを待たずこぼれ落つ



柿青しこぼれて今や粒揃ひ



青柿やこぼれてその実数ふほど



柿青し蔕も揃ひの緑色



柿青し昔は何処も実の生る木



柿の実が小さいものは零れ落ち、大きなもののみになっています。まだまだ青いのですが、これからすくすく育っていきます。


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天頂天頂界便り・・前回の続きです。第一神霊が霊界における神霊・霊人の恋愛事情について詳しく話してくれました。結論を先に言うと、神々の世界がそうであったように、神霊・霊人もおおらかなものでフリーセックスの状態でした。好きな相手を見つけたら「あなたの為なら・・」とばかりにすぐ結びつくという始末でした。これでは、政を行う上で支障も出てきましょう。ところで、創造主の私が前回、神霊・霊人に対して発した助言は、二つありました。一つは「愛の定義」に従って六つのキーワードに沿って己を律していくこと。もう一つは「家庭」を最小単位として社会を形成していくというものでした。このうち「家庭」を持つという考え方が、彼等の目にはとっても斬新なアイデアのように映ったようでした。・・
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第一神霊は神霊・霊人たちのフリーセックス状態が政に支障を与えていると指摘してくれました。神霊・霊人たちは好きな相手を見つけると、女は男のお腹から卵を取り出し、互いの体の波長を合わせ抱擁し合うことで子供を作ります。彼等には、私が助言をするまで「家庭」を作るという考えがありませんから、男女共に複数の相手との間に子供を作ります。これでは誰の子かわからぬ子どもが生まれてきて、必定霊界社会に混乱が生じてしまいます。


彼らはそうした混乱を無くすべく行動を開始しました。すなわち、創造主の二つの助言を得て、霊社会の改善に取り組みだしました。フリーセックス状態を改めて、男女の生活最小単位として「家庭」を持つことを奨励し、「家庭」を最小単位として霊社会を形成していくことの大切さを訴えて言ったのでした。さらに、創造主の為した「愛の定義」の六つのキーワード、つまり「相互理解」⇒「相互扶助」⇒「信頼と尊敬」⇒「相思相愛」⇒「対等自由」⇒「創造的愛」を精神的な柱にして「みんなの為に・・」を合言葉に社会を形成して行けばよいことに気付いたのでした。


かくして、霊世界は秩序ある愛と平和の世界に変わって行ったのでした。男女が共同して家庭を作り、その中で子を育てることで子供に対する責任体制が整い、社会を支える最小単位としての家庭が出来上がったのです。


ところが、別問題が起きてきました。「家庭」を持つことを奨励したものですから、物理的な家庭に相当する「家」の建設に取り掛からなければなりません。クローネを蓄えていた家庭なら問題がありませんが、他の者たちにも一定の資金が必要とされるのです。この資金の問題については、創造主自らがクローネを提供することで解消することになります。


また、根本創造主の内部神霊たちにも家づくりを奨励することになりましたので、それに対処しなければなりません。そこで神霊たちに一軒ずつ家を建ててやることとしました。幸い、内部神霊は今や絞りに絞って三十名しかいませんので三十軒建てることになりました。
ちなみに、内部神霊たちは急用がない限り、第一神霊の指示の下、ふだんは創造主の体の血流をきれいにする仕事をしているのですが、家を持つことでいっそう仕事に励んでくれるようになりました。実際に今朝もきれいになった血流を霊視することができました。


こうして、今回は神霊・霊人たちから男女が抱える問題についての相談があったので、二つの助言をし、「家庭」を最小単位とする霊社会に変わって行くきっかけを作ったのでした。