根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊449「西行忌」・・第二天寿国便り「創造主の戦争・平和論。本ブログの読者の方から、プーチンのことばかり書いてきましたが、「アメリカにも責任があるのではないか、アメリカも過去戦争を何度も繰り返してきた・・」というようなお言葉をいただきました。そこで、霊界と地上界をつなぐ者として、戦争と平和についてどう考えているのか持論を紹介したいと思います」

俳句は言霊です。古人の命日を詠んで、古人の人生を辿ります



西行忌笠を阿弥陀に旅桧笠 阿弥陀・・笠を後ろにそらして被る



西行忌夜も明るき花の頃  桜が咲き満月の頃



西行忌歌を枕に旅寝かな  みちのくだけでも二回旅しています



花に月愛でて満願西行忌



命日は仏と同じ西行忌   仏‥釈迦の命日



平安末期、北面の武士であったが、世を捨て日本各地を旅した歌人西行。旧暦二月十五日が命日です。ちょうど桜の咲く頃の満月の夜が彼の最期でした。


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第二天寿国便り・・創造主の戦争・平和論。本ブログの読者の方から、プーチンのことばかり書いてきましたが、「アメリカにも責任があるのではないか、アメリカも過去戦争を何度も繰り返してきた・・」というようなお言葉をいただきました。そこで、霊界と地上界をつなぐ者として、戦争と平和についてどう考えているのか持論を紹介したいと思います。


以下は、ある読者の方宛に書いた、私の返信であります。皆さんは元より、我が神霊たちにも読んでもらいたいと思って掲載しました。


アメリカも各地で戦闘に参加していますね。ソ連・ロシアも各地で戦闘に参加していますね。それぞれの国に思想・考え方があり、大義名分があり、国益を最優先しての参加だと思います。ですから、単純に戦争の最高責任者である何々大統領が悪いからとか決めつけてはいけないと思います。


霊の世界から見れば、悪しき行為を働いた者も、もともとは善なる愛の魂の持ち主でした。それが私利私欲に走った行動をとるにしたがって、魂の光り輝きを失い、悪霊と化してしまったわけです。したがって、たとえ悪霊と化したプーチンでも、いきなり魂の抹消がなされることはありません。彼を救うことも霊界の仕事です。ですから、彼の魂を清め、最後のチャンスが彼に与えられたのです。


霊界からみれば、戦争は、人類にその霊性に目覚めさせる、すなわち自分には本来愛の魂が宿っているのだということに気付かせるためのものなのです。もっと言えば、たとえ戦争の場であっても、そこには神々や創造主の愛の光がいつも降り注いでおり、苦難を乗り越えようとすることで、自分の内にある愛の魂に目覚め、自らも光り輝ける存在だと気づかせられるのです。


「愛」と言う言葉を多用していますが、「愛」には神々や創造主から与えられる慈愛という愛があります。しかし、神々や創造主の愛だけでは戦争は無くなりません。私の定義し主張している愛は、そんな神々・創造主の愛ではありません。魂を持った一人一人の人間が、神霊が持っている、また持つことのできる愛です。そして、その愛は明確に定義づけられています。


愛の定義は七つのキーワードからなり、相互理解・相互扶助・信頼尊敬・相思相愛・対等自由・創造的愛・平和の和からなるものです。これらのキーワードを理解し実践することで、自ら愛の光が発現できるようになれば、平和の和、すなわち愛と平和の世界を造り出すことが出来るというものです。


一人一人が愛に光り輝く存在になってこそ、戦争の無い平和な世界が現実のものとなるのです。これが私の基本的な考え方であります。


偉そうなことを書きましたが、皆様の何かの参考になれば幸いです。なお「愛の定義と七つのキーワード」の詳しい内容・説明は下記にリンクを貼っておきますのでご参照ください。
なお、神霊諸君には、別途「愛天光と戦争・平和の関係」について詳しく講義いたします。