根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊397「寒暁」・・天頂天上界便り「五宇宙十三霊界で、聖地であるがゆえに政の話をするのがご法度であった天寿国。それゆえに、天帝であり根本創造主でもある私のことをすっかり忘れていた聖地天寿国に棲む父と母。そして、父と母から「あなたの為に」「みんなの為に」のどちらが正しいのか、動画も用いて結論を出すように迫られた私。結論はすでに「みんなの為に」と出ていたのに」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



寒暁や醒むれば淡き窓明かり



寒暁や灯火(ともしび)白き明けの空



寒暁や消えて儚き星の影



寒暁や焼けも束の間晴るる空



寒暁や雨戸に漏るる淡き影



寒からん寝床恋しき冬の朝



遠ざかる寒暁響くバイク音



寒の頃の厳しい寒さの夜明けを「寒暁」といいます。ともる灯が次々と消えていきます。


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天頂天上界便り・・五宇宙十三霊界で、聖地であるがゆえに政の話をするのがご法度であった天寿国。それゆえに、天帝であり根本創造主でもある私のことをすっかり忘れていた聖地天寿国に棲む父と母。そして、父と母から「あなたの為に」「みんなの為に」のどちらが正しいのか、動画も用いて結論を出すように迫られた私。結論はすでに「みんなの為に」と出ていたのに。
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昨夜は、寝返りを打ったため、地上界に降りてしまい道草を食ってしまった。そして、元の通り上を向いて寝るようになって、やっと天頂天上界にもどることができました。ちなみに、降りた地上界では「地上界の大掃除」が進み、愛の魂に目覚めた人間たち全員に目印をつけ終わったところでした。


さて昨夜は、天頂天上界に、天寿国の聖家族代表として父と母が呼び出されていました。何の為に呼び出されていたのかと言うと、聖家族の棲む天寿国では、聖なる地であるがゆえに政の話をするのがご法度になっていましたので、未だ「あなたの為に何でもします」で統一されたままだったからです。すなわち、五宇宙十三霊界の中でただ天寿国の一霊界だけが「みんなの為に何でもします」から置いてけぼりにされていたのでした。


そこで、天寿国の父母は「あなたの為に」「みんなの為に」のどちらが正しいのか、私の前で二つに分かれて意見を戦わせることになりました。討論の為にとてもリアルなフルカラーの動画まで用意されており、天帝の私にその動画見てもらい、どちらが良いのか最終判断を仰ぐという仕組みになっていました。


その動画のストーリーはややこしいので割愛しますが、主旨は「<あなたの為に>の方が神霊・霊人たちが一致団結し、予期せぬ以上の力が発揮できる」「しかし、天帝様への忠誠心に縛られているため、常に足枷をつけられているような息苦しさもある」・・というもので、私に「みんなの為に」「あなたの為に」どちらがよいのか、判断を仰ぐというものでした。


ところが、既に五宇宙十三霊界の内、天寿国一霊界を除いて、すべて「みんなの為に」で統一されており、天帝の私から「すでに五宇宙十三霊界は<みんなの為に>で統一されている。聖地であるがために天寿国は政からは無縁であった。<みんなの為に>で統一しなさい」と言われたのでした。


そして天寿国の代表である父母を説得するために、「愛の定義と七つのキーワード」の中の愛天光五の「対等・自由」そして「創造的愛」の意義をよくよく説いて聞かせることにしました。すなわち「我々は愛の魂を皆持っている点において、対等かつ自由に発言できる。そして互いに切磋琢磨していく中で、新しいものを発見したり作り出すことが出来る。それゆえに、それにふさわしいのは<みんなの為に>である」と。また「愛天光一・愛天光三それぞれのキーワードも、愛と平和の広い視点からみれば<みんなの為に>と考えたほうが良い」と言い聞かせたのでした。


ここまで話して来て、やっと父母は「天帝様は<愛の定義>を作られた根本創造主様そのものである」ということに気付き、仕えていた神霊たちもびっくり、もはや<あなたの為に>を言い張る者もいなくなり、<みんなの為に>で統一されることになったのでした。そこで今度は創造主として、念のため「平和の和」の愛天光十を軽く天寿国に向かって発現し、<みんなの為に>で天寿国は完全に統一されたのでした。


関連リンク 愛の定義と七つのキーワード 2021.3.17