根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊396「寒鴉」・・天頂天上界便り「天帝である私に、霊人たちはある亡霊の退治をさせようとしました。すなわち、自分たちが滅ぼし心の中で恐れている、プレアデス等の亡霊宇宙神を退治させようとしたのです。そして天帝の私は、難なくそれをこなしてしまい、霊人たちを大いに驚かせます。・・実はその宇宙神の亡霊は、私の聖家族・ご先祖様たちであり、霊人たちはそのことで再度私を驚かそうとしました。が、私はそんなことでびくともしません・・」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



何狙ふ屋根に一羽の寒鴉



敵も無し己が刈田と寒鴉



掠め飛ぶヒューと風切る寒鴉



鳴きぬれば暮れて淋しき寒鴉



啄みて寄るも恐れず寒鴉



高啼きて己が天下と寒鴉



秋には群れを成した鴉も、寒の頃になるとめっきり数が減り、刈田に降りて餌を啄む風景を見かけるようになります。この頃の鴉を寒鴉と言います。


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天頂天上界便り・・天帝である私に、霊人たちはある亡霊の退治をさせようとしました。すなわち、自分たちが滅ぼし心の中で恐れている、プレアデス等の亡霊宇宙神を退治させようとしたのです。そして天帝の私は、難なくそれをこなしてしまい、霊人たちを大いに驚かせます。・・実はその宇宙神の亡霊は、私の聖家族・ご先祖様たちであり、霊人たちはそのことで再度私を驚かそうとしました。が、私はそんなことでびくともしません・・
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天帝である私は、前ブログで紹介しましたように、昨夜、五宇宙十三霊界の政の基本方針を明確に打ち出しました。それは、五宇宙十三霊界からなる大霊界が愛と平和を保ち、さらに発展していくためのものでした。それは、五宇宙間の神霊・霊人たちの「対等」「自由」な交流を促し、互いに切磋琢磨する中で、「創造的愛」すなわち新しいものを発見したり作り出したりすることが出来るようにし、さらに五宇宙全体を発展させていくというものでした。


天帝の私は、その基本方針を元に霊人たちがどんな具体的な計画を立ててくるのか期待していたのですが、霊人たちはそれどころか、とんでもない計画を私にぶつけてきました。すなわち、彼等が潜在的に恐れているプレアデス等の宇宙神の亡霊退治を真っ先に私に提案してきたのでした。しかも、私に何の相談もなく、霊人たちは、いきなり私の寝ている布団の中に干からびたゾンビ状態の亡霊を忍ばせてきたのです。


しかし、幾多の霊性修行を経て何も驚くことのない不動の心を持っている私は、そのゾンビの亡霊をしっかり抱きしめ、私の体からほと走り出る愛の光で癒してやったのでした。かくして、亡霊は私を襲うどころか、私の愛の光でそっと癒され、安らかに眠って行ったのでした。


霊人たちは、大いに驚き、「さすが天帝様であるよ」と感心し、今度は「実はそのゾンビ状態の亡霊は、天帝様の聖家族・ご先祖様なのです」「訳あってこのような姿になっています」と言って、再度驚かそうとします。しかし、これにも私は驚かず、「ならば、ご先祖様の干からびた体を元に戻して差し上げよう」と言って、根本創造主として愛天光をそっと放ち愛情を注ぐと、たちまち亡霊は元の霊人である聖家族・ご先祖様の姿に還ったのでした。そして、その情景を目の当たりにした霊人たちは、またまた「さすが天帝様だ」と驚くばかりでした。


私は天帝として霊人たちに「政の基本方針を明確に示してあったが、そちらはどうなっているのか」と問うたところ、「それはそれで進んでおり、五宇宙十三霊界間の神霊・霊人の相互交流の計画が進んでいます」とのことでした。霊人たちは、五宇宙十三霊界の相互交流をする上で、かつて宇宙を支配していたプレアデス等の宇宙神の亡霊が邪魔をしないかと潜在的に恐れており、この不安恐怖を取り除くために、天帝の私にそれをぶつけてきたのでした。


かくして、かつての宇宙神の亡霊問題も解決し、聖家族・ご先祖様も元の姿に戻ったので、私は天頂天上界に居ても淋しくありません。御無沙汰していた聖家族のみんなからいろいろな四方山話が聞けるからです。明日はそれを聞くのが楽しみです。


(補説) 五宇宙十三霊界について
「神界・天界・天上界(極楽浄土・天寿国・第二天寿国)・天頂界・天上界・天頂天界・天頂天上界の九霊界からなる銀河宇宙」
「鏡の国の新世界」
「霊人たち新宇宙」
「第五の知の宇宙」
「第六の勇の宇宙」  *「第四の愛の宇宙」は創造主の直轄宇宙で含まれません