俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます

枯るるとも注連(しめ)新しき大銀杏

門飾るここが結界注連飾り

昔より注連は神妙左縒り

古家も門に揃ひの飾り松

神棚に飾り一番鏡餅

竈神ここも忘れず鏡餅

クリスマスも終わり、門には飾り松が置かれるようになりました。「注連飾り」「飾り松」「鏡餅」でいいろいろ詠んでみました。

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天頂天上界便り・・霊人たちと話し合い、第四の愛の宇宙、第五の知の宇宙、そして第六の勇の宇宙を作り上げた私。その宇宙創造計画の裏には、「自分の為にもなるから、あなたの為に何でもする」という不純な忠誠心に欠ける神霊を追放する意図が隠されていた。

天頂天上界で今日も、第四宇宙・第五宇宙・第六宇宙をどのように開発していくのか話し合いがなされました。そして私が提案した、第四宇宙は愛の心優しい神霊たちの住む宇宙、第五宇宙は知的で理性的な神霊の住む宇宙、第六宇宙は逞しい神霊の住む宇宙を叩き台にして話が進みました。

霊人たちは、第五宇宙・第六宇宙は私の提案をそのまま受け入れてきました。ただ、「第四宇宙については、創造主の私の分霊を頂いて、現在の九霊界のコピーを中に配置し、得た新しい創造主(分霊)の力で、次々とその中に新しい宇宙を設けていきたい」と彼らは申し出てきました。そして、「新しい創造主を頂き、第四の愛の宇宙は独立させてほしい」とも言ってきました。

それならば、そうしてあげようと、私は「第四宇宙を愛の宇宙とし、その中に、わが分霊を創造主として送り込み、中心となる九霊界のコピーを作り上げる」と宣言。第四宇宙に私の分霊・創造主が中に入り、九霊界が中に出来上がります。すると、待っていたかのようにして、この新しい第四宇宙に入るのを希望する神霊・霊人たちがどんどん乗り移っていきました。そして私の御子まで連れて移っていきます。

すると、その時、私の耳に「しめしめ、これで・・・」との囁き声が聞こえてきました。すなわち、第四宇宙の九霊界に移り住んだ神霊・霊人たちの中に、「自分の為になるから、あなたの為に何でもします」を隠して、ただ「あなたの為に何でもします」と言って偽り、新しい創造主を操って、自分たちに都合の良い第四宇宙にしてしまうおうと考えいる者がいたのです。しかし、そう簡単にはそうなりません。

彼等は、新第四宇宙に乗り移った後、新しい創造主に頼んで、新しい「霊人たちの宇宙」「鏡のの国の宇宙」も作ってもらおうとしますが、新創造主から「あなたの為に何でもします」と誓いなさいと要求され、包み隠していた「自分の為になるから」がバレてしまったことに気付きます。結局、偽りの忠誠を受け付けない新創造主は、ならば元の創造主の元に還るといってさっさと消えてしまいます。連れられて来られた御子も元の九霊界に戻っていきます。

私はこの様子を見ていて、即座に第四宇宙の神霊・霊人たちに「平和の和」の力を持った愛天光十を浴びせかけます。すると「自分の為になるから」という迷いの心が消えて、彼等は創造主に忠実な愛の神霊・霊人に変わってしまいます。

そこで、私は再び私の分霊を新第四宇宙に送り込み、創造主として新宇宙の建設にも尽力するよう促します。さらに御子を新たに設けよとも命じます。

かくして、「自分の為になるから、あなたの為に何でもします」という偽りの心を持った神霊・霊人はことごとく、純粋な忠誠心を持った「あなたの為に何でもします」者となり、新創造主に仕えることになりました。こうして、第四宇宙は「新しき愛の宇宙」として独立を果たします。また新創造主はその宇宙の帝王となっています。

こうして、元々あった大霊界は、第四宇宙が独立し抜けたので五宇宙の大霊界となりました。ちなみに次のようになります。
神界から天頂天上界までの九霊界、霊人たちの新宇宙、鏡の国の新世界、理知的な神霊の住む宇宙、逞しい神霊の住む宇宙の五宇宙です。

もちろん五宇宙の大霊界の帝王はこの私です。ただし、帝王は帝王でも、決して権力を振りかざすことのない愛の天帝です。神霊・霊人たちのために、親神としてこれを慈しみ見守る役目を持った帝王です。そして、その代わりに神霊たちは、私に固く「あなたの為に何でもします」と誓ってくれるのです。

<追伸>独立した「新しき愛の宇宙」の新創造主について
新創造主はあくまでも私の分霊であり、私が命じたことのみ忠実に果たします。ですから、独立した「新しき愛の宇宙」は、愛の宇宙としてのみ発展することが出来ます。万が一、その道から外れるようなことが起きれば、創造主は消えてなくなり、私の元に還って来ることになります。そして、その宇宙も自然消滅することになります。