俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます

気も温み窓辺に移すシクラメン

窓辺咲く今が盛りのシクラメン

焔立つ窓辺に赤きシクラメン

こぼれども花芽咲き継ぐシクラメン

首傾ぐ莟隠してシクラメン

冬の花、シクラメンが真っ盛りとなりました。花芽が次々と出て長く楽しむことが出来ます。

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第二天寿国便り・・創造主の愛の光を求めて、連日数十万もの神霊が押し掛けてくる第二天寿国。私は年に春夏冬の三回しか訪れないので、神霊たちは創造主を一目見ようと詰め掛けてくるのです。毎夜毎夜これではきりがないので、とうとう私は、愛天光十・愛天光十三を用いて、第二天寿国そのものの大改革を断行することにしました。そして、今まで創造主の別荘地として外宇宙扱いであった第二天寿国を我が内宇宙としたのでした。
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毎夜毎夜、数十万の神霊たちが第二天寿国に集まってきます。それは私の愛の光を求めてやってくるのです。その中には、興味本位の者もいます。心に迷い・不安を抱えて、私にすがりつきたいと思う神霊もいます。そんな神霊たちを相手に私は、長老の勧めで愛天光をわかりやすく指導し教えて行かなければなりませんでした。そして、毎年來る度に、愛天光を発現し、神霊たちはこれを享受し、癒され感動して帰っていくのです。ですから、創造主が愛の光を授けにやって来るという評判は全域に広まり、どんどん神霊たちが集まってくるのでした。

昨夜も愛天光を披露することになったのですが、私の心の中では「こんなことを続けていては、私はまるで見世小屋の見世物ではないのか」「涅槃状態の見世物の私が放っている光を彼らは見物にやって来る」と呟いて、「こんなものは本物の愛天光ではない」とつい叫んでしまいました。そしてその際、軽く愛天光を発してしまいました。

すると、神霊たちの中から、「創造主様が光を発せられたぞ! 」「われこそは本物の愛天光だと声を発せられ、光り輝かれた」と、逆手にとって大喜びする始末でした。こういうわけですから、まるで見世物小屋の見世物になっている始末です。

「愛の定義と七つのキーワード」に従って、理路整然と愛天光について教え説き、愛天光を発現してきたこともありますが、毎回来るたびに同じことの繰り返しですので、見世物になっている状態から脱する意味もあり、ここは思い切って、伝家の宝刀を抜くことにしました。

それは愛天光の十三です。この愛の光は根本創造主しか発現できません。悪しき神霊たちを一気に善なる神霊に変えてしまう愛の光です。これは「悪霊たちが跋扈した宇宙」をドミノ返しで「霊人たちの新宇宙」に変えてしまったときに一度使われています。

そして愛天光十です。これは霊人も発現できます。これは心に迷いや不安を抱えた神霊たちの心から、迷い・不安を取り除き、愛と平和の心を持った普通の神霊に変えてしまう力を持った愛の光です。

これらの二つの光を用いるためには、私の内宇宙に黒子として千名の内部神霊をこしらえなければなりませんが、今は数名の霊人しかいません。そこでまず「我が内宇宙に千の神霊よ、出でよ」と宣言し、「あなたの為に何でもする」黒子としての神霊千名を確保します。そして、第二天寿国を内宇宙に取り込み、愛天光十三、愛天光十の愛の光を内宇宙に降り注ぐという順に事を進めていきます。

まず、創造主として「第二天寿国は、創造主の内宇宙に在り」と宣言します。すると長老たちも神霊たちも内宇宙に取り込められます。

次に愛天光十三を発現し、「第二天寿国にやって来る興味本位のすべての悪しき神霊たちよ。お前たちを愛と平和の善良なる神霊となす」と宣言します。

続いて愛天光十を発現し、「第二天寿国にやって来る心に迷いや不安を抱えるすべての神霊の心から、迷いや不安を取り除き、愛と平和の心を持った神霊となす」と宣言します。

かくして、たちまち、第二天寿国は善良なる心穏やかな愛と平和の神霊たちの住む所となったのでした。そして創造主の内宇宙に収まりましたので、創造主は他の六つの宇宙同様、どこにでもアクセスできるようになりました。

(補説) 創造主の内宇宙にある六つの宇宙とは
「神界から天頂天上界までの九霊界のある銀河宇宙」「鏡の国の新世界」「霊人たちの新宇宙」「第四の愛の宇宙」「第五の愛の宇宙」「第六の愛の宇宙」となります。

関連リンク　愛の定義と七つのキーワード