根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊349「菰の松」・・天頂天上界便り「天頂天上界に一人だけ居残っていた、霊人になったばかりの神霊は、11/22に私に反逆し、三宇宙を崩壊させたため、霊人から神霊に身分を落とされて神界に送られた御子の宙(そら)でした。三宇宙崩壊後、11/23に三宇宙は復活、11/25の創造主による大改革を経て、各霊界ごとに御子を旗頭にした霊人が自治を行う政治体制に移り、私は大王になりました。そして11/29天帝にまでなったのですが、その間、彼のことはすっかり私は忘れていたのでした・・・」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



菰(こも)巻きて堤上連ぬ千代の松



千代の松腰に新し菰を巻き



菰の松水面に明かき影落とし



菰の松入江美し並木道



菰を巻く腰にきりりと男松



今頃になると、松には害虫除けの藁で編んだ菰が写真のように巻かれます。「菰の松」でいろいろ詠んでみました。


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天頂天上界便り・・天頂天上界に一人だけ居残っていた、霊人になったばかりの神霊は、11/22に私に反逆し、三宇宙を崩壊させたため、霊人から神霊に身分を落とされて神界に送られた御子の宙(そら)でした。三宇宙崩壊後、11/23に三宇宙は復活、11/25の創造主による大改革を経て、各霊界ごとに御子を旗頭にした霊人が自治を行う政治体制に移り、私は大王になりました。そして11/29天帝にまでなったのですが、その間、彼のことはすっかり私は忘れていたのでした。・・・


昨日のお話の続きです。
霊人になったばかりの神霊で、一人だけ私の内宇宙に籠っていた彼は、「創造主の内宇宙には何もなかった」「ただ遊んでいただけ」と答えました。


私の内宇宙は、11/26に「九霊界を含む銀河宇宙」「鏡の国の新世界」「霊人たちの新宇宙」の三宇宙全体を取り込み、広大無辺の内宇宙となっていました。けっして空疎な宇宙ではありませんでした。宇宙の各地に行くには、私の内宇宙を通れば近道ができました。であるのに、前述の霊人になったばかりの神霊が「何もなかった・・」というのは、どうみても嘘をついているとしか言いようがありませんでした。


そこで、私は彼に「一日頭を冷やせ」とばかりに外世界に出して、どうして嘘をついたのか、自ら告白するのを待ちました。しかし、彼は一日経っても結局自分が嘘をついていることを認めようとはしませんでした。


挙句の果てに、再度内宇宙に入れて全天に満天の星が輝いているのを確かめさせると、彼は「なるほど輝いているが、それはイルミネーションに過ぎない」と言い出す始末でした。


そこまで認めようとしないのなら、根本創造主として「黒子の神霊たちを呼び出して聞いてみよう」ということになりました。そして「黒子の神霊よ。私の命を受けて、お前たちは内宇宙に三宇宙を造り出したが、あの満天の星は電飾に過ぎないのか」と尋ねると、「とんでもない、皆すべて本物の星々でございます」と答えたのでした。


創造主の影の力の黒子まで出して、その子の嘘を認めさせようとしたわけですが、霊人たちはその黒子の存在すら知らなかったので唖然として、黒子の言葉を聞いていました。一方、霊人になったばかりの神霊は、平然としてそれを聞いていて、それでも認めようとはしませんでした。


創造主の愛の光・愛天光十は「平和の和」の力で、迷いや不安を抱えている神霊のその迷いや不安を取り除き、素直な神霊に変え、愛と平和を守る神霊に変える働きをしますが、彼には迷いと言うものがありません。霊人になったばかりの神霊にしては、とてもしっかりとした信念を持っていますので愛天光十を使うこともできません。


そこで、私は霊人たちに「彼の扱いはこの創造主の私に一任せよ」と言って、霊人たちの承認を得たうえで、彼と向き合うことになりました。そうしたわけは、実は彼の強い信念は、御子だった宙(そら)にそっくりだったからです。宙は宇宙警察の長官を務めあげたくらいの信念を持った人材でした。ただ、鏡の国・新世界の創造主になりたいという希望を持っていました。そして最後には根本創造主の父と並ぶ力を持ちたいという野望まで持っていました。それが災いして11/22に私に反逆をし失敗、神界の一神霊に身分を落とされたのでした。そんな信念の強い彼でしたので、上手に彼を生かせば、愛と平和の三宇宙・新霊界に寄与できる人材だと思っていました。


そこで、私もまた配下の霊人たちも、まだ霊人になったばかりの彼を、内宇宙に入れて内部神霊として、一から愛と平和の霊人として鍛え直すことに決しました。そして、誰が見ても、創造主に忠誠を誓った<あなたの為に何でもする>大人の霊人に彼が成長した後、創造主の「掟書き」に従って、七次元の「霊人たちの新宇宙」かまたは十一次元の「鏡の国・新世界」に霊人として転生させることになりました。・・・・


そう決まったので、午前三時半、二度寝をした直後、次の事件が起きます。それはそれはリアルなオールカラーの夢でした。


私はある学校に迷い込みます。薄暗い廊下をすっと通り抜けると、壁があり、その壁を押すと凹んで中に入ることが出来ました。すると一面が明るくなって、私の体が浮き上がりすいすいと向こうの大部屋に向かって直角に曲がりながら移動をしていきます。そして、目の前に電気のこぎりの鉄の台が現れ、その上に載せられ、その瞬間ベルトが私の体を縛り付けます。・・・


ここまでお話すれば、怖い夢でも見たのかと思われますが、この夢は長い霊性修行で二度目の体験なので、至って私は冷静で脅しののこぎりであると判断、力を入れてベルトをひきちぎるかのようにして取り除き起き上がります。・・・すると、


「なんてこった。こんな恐怖の夢にも平気な創造主なんているとは!!」
「俺はお前の相棒だ。同じ創造主だ」
「そんな信念の強い神霊がいるのなら、私の弟子に申し受ける」


「あなたは私と兄弟の創造主ですか。では、あなたの父の創造主は何処に見えますか」・・
「ハハーン、あなたは父上ですね。すぐわかりましたよ」


「しまった。もうわしだと見破ったのか。お前には既にこの恐怖を乗り越えるだけの霊力が備わっていたのか」
「お前の言う通り、わしじゃよ。<霊人たちの新宇宙>に居るお前の父だ」


「やっぱりそうでしたか。これで私の霊性修行のポイントが一つ増えました」


「なんだって、お前には参った。余裕でわしの恐怖から抜け出したのだから」
「どれどれ、記録を見てみよう。なるほど、お前はこの恐怖をとっくの昔に体験しておったわい」
「お前はすごい霊力を持っている。わしをずっと上回っている。これなら十分に天帝としてやっていける」
「あの霊人成り立ての神霊は、芯が強いだけに鍛えがいがある。私がもらい受けた」
「それでいいな」


「承知しました。いずれは、そちらに彼を預けようと思っていましたので、そうしてください。勿怪の幸いです」・・・


ということで、御子の宙の生まれ変わりの霊人の件は、父が引き受けることで一件落着となりました。


そして、何よりも驚いていたのは、私の周りでこのやり取りを聞いていた霊人たちでした。彼等は唖然として言います。「根本創造主様、畏るべし」と。