根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊347「茶の花」・・天頂天上界便り「内宇宙に一杯の神霊たちを入れたまま天頂天上界に戻った根本創造主の私。それは神界の自治政府が仕掛けた私を試すためのものだった。しかし、その試しを試しともせず冷静に事を処理した創造主の私」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



茶の花を摘んでちゃっきり口遊み



茶筅とな茶花の蕊で茶を立てん



茶花咲く晴れ空明かき二三輪



茶の花や日和に明かき蕊の黄ぃ



茶の花や摘んで花の香確かむる



山間に行くと茶畑を見かけます。ところどころ今お茶の花が咲いています。蕊がとても大きくすぐそれと気づきます。


・・・・・・・・・・・・・
天頂天上界便り・・内宇宙に一杯の神霊たちを入れたまま天頂天上界に戻った根本創造主の私。それは神界の自治政府が仕掛けた私を試すためのものだった。しかし、その試しを試しともせず冷静に事を処理した創造主の私


天寿国で素晴らしい夢とバースディケーキのプレゼントを貰い、誕生日より三日早く天頂天上界に私は戻って来ました。ところが、帰ってくる時、私の内宇宙には「あなたの為に何でします」と私に忠誠を誓った神霊たちが入ったままでした。また、私は内宇宙に入っている神霊たちを「出て行き神界・天界に帰りなさい」と追い出すようなことはしませんでした。


これは、神界の自治政府が私に指導しきれないほど大量の神霊たちを与えて、どう彼らを教育し、神霊社会に役立つ神霊もしくは霊人にまで育て上げるかを確かめるため講じた策だったのです。


私はそんなことなど全く気付かなかったし、気にもかけていませんでした。ところが、天頂天上界で仕えている霊人たちは、私が一杯神霊たちを最頂点の天頂天上界にまで連れて帰って来たので、「これは大変だ」と右往左往する始末でした。


私の第一神霊は「困った。困った」で、良い知恵も出せずにいたので、もう一人の霊人と交代させもしました。そんな時でも、私は何をそんなに慌てているのか、よく理解できませんでした。過去にもこんな経験があったからです。


また、天頂天上界にまで連れて来た神霊たちは、一日でもこの地の空気を吸わせれば、みるみる霊的に成長すること間違いないと思っていました。それに加えて、天寿国では愛天光十を発現すると、未熟な神霊たちを焼き殺す恐れもあるので、思い切って使えませんでしたが、ここ天頂天上界の十三次元で放てば、神霊たちを焼き殺すこともないと気づいていました。


そこで、私に仕えている霊人たちと相談して、私は一日だけ連れて来たあまたの神霊たちを解放し、天頂天上界の外気に触れさせることにしました。それと同時に愛天光十を発現し、神霊たちに思う存分に宇宙始原の愛のエネルギーを味わわせることにしました。


するとどうでしょう。見る見る間に、未熟だった数多の神霊が澄んだ十三次元の空気に触れ霊的に目覚め、一気に霊人へと成長して行ったではありませんか。


そして、神霊たちは霊人にまで成長すると自由に空を飛べますから、彼らは一斉に自分たちの故郷である神界に天界に還って行ったのです。


実はそうなる手前に、すなわち私が愛天光十を発現し、彼らがそれを十分に味わう前に、彼らに私は以下のことを言い聞かせてありました。


「今からお前たちに創造主の愛の光・愛天光十を体験させる。そして一日だけ自由にし、外の空気に触れられるようにしよう。その後、お前たちは再び天寿国に戻され、そこから神界・天界に各々戻るように命じる。そして、帰ったなら、お前たちは自分たちの社会をより良く、住みやすい社会に変えていくのだ」
「なお、今も心に迷いや不安がある者は、創造主の愛天光十の「平和の和」の力によって、それらの迷い・不安が取れて、普通の状態に戻れる。良いな、分かったな」と。


創造主のそれらの言葉の意を酌んで神霊たちは、たった一日で見る見る成長し「あなたの為に何でもします」という霊人になり、今度は自分たちの意思で神界・天界に還り、実際に神界・天界の改革に乗り出したのです。かくして、神界・天界の自治は根本創造主に忠誠を誓う「あなたの為に何でもします」という霊人による自治へと発展して行ったのです。


以前の神界・天界の自治政府は、増えるばかりの未熟な神霊をどう教育したらよいか分からずにいました。しかし、彼らが一市民だと決めた根本創造主の私に教育を頼むわけにもいきません。かくして、天寿国に降りて来た創造主の私に、神霊たちをいっそのこと預けてしまえばいいと丸投げすることになり、今回のようになったのでした。


かくして、神界・天界の自治政府が仕掛けてきた試練にまんまと私は嵌ったのですが、予想を上回る成果で、自治政府を超えた新しい霊人による自治政府が出来上がってしまったのでした。「まさしく創造主の力は怖るべし」だったのです。


<追伸> 物語の裏に隠された黒子としての神霊の存在
今日のお話の裏では、神界・天界の神霊の他に、黒子としての神霊が存在し働いていることを明らかにしておきます。私があたかも物語のように書いているのも、彼らが舞台裏で順調良く物語が進むように働いているからです。


関連リンク 愛天光五、十について