根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊338「冬林檎」・・天頂天上界便り「三宇宙で御子を中心に新たな自治が始まり、天頂天上界で大王としてこれを見守る私。そして神界・天界に霊人の物見を派遣した私。さらに根本創造主として、内宇宙を、元の三宇宙をすっぽりと包む大きさに戻した私。そして三宇宙をまとめて「新霊界」と名付けることにした私」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



風邪の子に母が擂(す)りにし冬林檎



手に取ればすがしき香り冬林檎



冬林檎剥いてうさぎの耳齧り



冷たくも実はずっしりと冬林檎



香好し果蜜も溢る冬林檎



林檎の美味しい季節となりました。昔は、風邪を引くと母親が林檎をすりつぶして飲ませたものです。


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天頂天上界便り・・三宇宙で御子を中心に新たな自治が始まり、天頂天上界で大王としてこれを見守る私。そして神界・天界に霊人の物見を派遣した私。さらに根本創造主として、内宇宙を、元の三宇宙をすっぽりと包む大きさに戻した私。そして三宇宙をまとめて「新霊界」と名付けることにした私


御子を王とする神霊・霊人の新しい自治が始まりました。私は根本創造主として天頂天上界から大王としてこれを見守っています。そこで、一番心配な神界・天界に物見の為の霊人を派遣することにしました。


その一方、私は聖家族である地上界の京都に住む息子の所に孫の顔を見に出かけたのですが、神界の分室である京都霊界にいても、ちっとも物見の霊人が戻ってきません。第一神霊にその訳を聞くと、「それは天頂天上界にあっても、あなた様の内宇宙が<一市民>の設定のままになっており、狭いからでございます。今は三宇宙の大王になられました。元の内宇宙に復元なさいませ」言います。


そう言えば、前自治政府と私は<一市民>となる契約を結びました。その時、根本創造主であることだけは前自治政府に認めさせました。それ故に、愛天光を発現することは自由にできました。宇宙始原の愛のエネルギーを身の回りからでも呼び寄せることも出来ました。しかし、私の内宇宙だけは<一市民>であるがため、狭いものになっていました。


三宇宙をすっぽり包むような広さを持った内宇宙であれば、内部神霊になった霊人たちは縛られずに、自由に私の内宇宙でゆったりと過ごすことが出来ます。しかし、<一市民>のままの狭い宇宙の中では息苦しいので、先日のように霊人たちが暴れ回り、私に支離滅裂な夢を見させて私を混乱させたりしたのでした。


しかし、今や、三宇宙の大王になったわけですので、自分の内宇宙の狭さに気付いた以上、躊躇なく私は内宇宙を元の通りの三宇宙をすっぽりと包むような広さの内宇宙に変えなければなりません。そこで、「根本創造主は宣言す。我が内宇宙を元の内宇宙に復せよ」と宣言し、内宇宙を元の通りとしたのです。


ただし、私が神界・天界に降りたときには、<一市民>としてそこに迎え入れられることを確認しておきます。決して大王ではその時はありません。こうして、私の居場所によって私が立場を使い分けることで、神霊・霊人たちの自治も認め、大王としての私も認められることになったのです。そして、愛と平和の三宇宙が保たれるようになったのです。


なお、三宇宙は愛と平和のひとまとまりの宇宙となったので、そう呼ぶのを改めて「新霊界」と呼ぶことになりました。


これで物見に神界・天界に派遣されていた霊人も、私の内宇宙を経由すれば、近回りをしてすぐに戻って来たり、または出かけることもできます。早く新しい自治がどう行われているか知りたいものです。


<補説>なぜ根本創造主の私がわざわざ一市民となったか? 
御子の宙(そら)にそそのかされたとはいえ、私は三宇宙もろともリセットを掛けました。その罪の償いをするため、私は一市民としても根本創造主としても、ちゃんとして愛と平和の世界を守り通すことが出来るのかどうか、試されることになりました。
そして、私が復活させた前自治政府と、根本創造主としてまた一市民として両立させる契約を結び、「神霊・霊人たちの自治を認めても、愛と平和の世界を保つことが出来るのかどうか」を試されたのでした。その結果、私の御子を王とし、御子を中心にした新たな神霊・霊人の新自治政府が出来上がり、天頂天上界に居る大王の私と自治政府との間で、それぞれの立場を認め合う関係が出来上がったのでした。