根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊329「花八つ手」・・天頂天上界便り「政をすることにおいて、「神霊たちの自治」の大切さを叫ぶよりも、その前にまず「神霊たちの自発性・自主性」を育てることが肝心です。そこで、創造主の私は、愛天光の精神に基づいて自発的に行動することの大切さを神霊たちに強く訴えました」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。



八つ手咲く八方拳を突き出だし



甘き香や蜂も寄り来る花八つ手



グー出せばみんなおあひこ花八つ手



花八つ手子蜂に小花教えられ



花八つ手子蜂が突く拳固山



八つ手の花が咲き出しました。どこに花があるかわかりにくいですが、蜂が止まるのでそこが花とわかります。


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天頂天上界便り・・政をすることにおいて、「神霊たちの自治」の大切さを叫ぶよりも、その前にまず「神霊たちの自発性・自主性」を育てることが肝心です。そこで、創造主の私は、愛天光の精神に基づいて自発的に行動することの大切さを神霊たちに強く訴えました


つい先日までは「神霊たちの自治」の大切さを信じていた私でありました。しかし、作り上げた自治政府はもろくも自己矛盾を抱えて自己崩壊してしまいました。


そしてそのことから、創造主として「神霊たちの自治」よりも、もっと大切なものがあるのではないかと考えた結果、「神霊たちの自発性・自主性」を育てることこそ大切なことであると知るに至りました。


そこで、愛天光についてもっと知りたがっている神霊たちを大勢天頂天界に集めて、この度、創造主が直接神霊たちに「自発性・自主性」を促す指導を行うことになりました。


すなわち、創造主の私は「愛の定義と七つのキーワード」に基づいて、神霊同士の間でどのようにして愛を育んでいったらよいのかを丁寧に教える中で、自発性・自主性を促そうとしたのです。


以下にどのようにして教えて行ったか詳しくお話します。なおこの時、創造主の体からは強烈な愛の光、愛天光が何度も発現しています。


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まず相手の長所短所を知ること、すなわち「相互理解」をすることが愛する上でとても大切なことを教えます。次に大切なのは、気づいた相手の足らないところを進んで補ってあげること、すなわち「思いやり(相互扶助)」の心であることを教えます。そしてそれが愛の芽生えであり、その優しい愛の心が光となって現れると愛天光一となると教えます。


次に、前記の思いやりの愛の心が常のものになると、やがてそこに「信頼と尊敬」の心が生まれ、「相思相愛」という愛の形に変わっていくことを教えます。この相思相愛の愛の心が光となると愛天光三となることを教えます。


さらに、信頼と尊敬に基づく相思相愛の愛は一対一の愛だけに留まりません。次よりみんなの愛について考える段階に入ります。すなわち「対等・自由」な愛の段階に入ります。


愛天光一・三の愛の光を発することが出来るようになっても、その光の強さは様々です。この時、その愛の光を強さによってお互いを区別はしても、差別はしてはいけないということを教えます。愛の前には強弱に関係なく神霊は平等であり、かつ自由であるべきなのです。


そして対等・自由であることは、お互いに遠慮なく話ができることになり、ひいては互いに切磋琢磨することができることになります。そして、そうすることによって新しいものを発見したり、作ったりすることが出来るようになります。これが「創造的愛」というものです。愛の光で言うと愛天光五にあたります。それは新しいものを発見したり創造する喜びを伴う愛の形です。


このように愛は「相互理解」「相互扶助」「信頼と尊敬」「相思相愛」「対等自由」に「創造的愛」と順番に深まっていくことを、神霊たちに段階を経て教えました。そして、これは神霊たちの生き方そのものを教えることにもつながります。すなわち、神霊たちは上記の六つの言葉をキーワードにして自分たちの生き方を考えていけばよいのです。そして自分の生き方に見通しが付けば、自然に自発性・自主性も発揮できるようになるのです。


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なお、今回の私の講義の終わりの方で、ある神霊が次のような質問を私に投げかけてきました。「創造主のおっしゃることが理解出来たら、不思議や不思議、創造主の放つ愛天光に連動して、わたし達も光を発現できるようになりました。なぜそんなことができるようになったのですかというのです。


それについて私は良い質問だと褒めたたえた上で、こう答えておきました。
「創造主の愛の光は宇宙始原の愛のエネルギーからなる魂から発するものである

「実は神霊たちよ、君たちも私と同じ魂を持っているのだ」
「ただ、そのエネルギーがとても小さいから、ふだん愛の光を発するのが難しいのだ」
「霊性修行を積めばそれは強くなっていく。強い光を放つことが出来るようになる」
「今回創造主の強烈な愛天光の光によって、眠っていた君たちの魂が共鳴を起こし目覚めたのだ」
「だから、君たちも皆、光り輝くことができたんだ」
「今日の体験をもとに、愛天光の精神に基づいた生き方をすれば、必ず愛天光を放つことのできる神霊になれる」と。


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迷いや不安のある神霊たちに、このように生きる道筋をはっきり示してやることによって、迷いや不安は取り除かれ、神霊たちは自分の進むべき道を切り開いていくことが出来るようになります。そしてそこに自発性・自主性も自然に生まれてきます。


そして、神霊たちの自発性・自主性を育てることは、政にとって、とても大切なことなのです。いきなり「神霊たちによる自治」が必要だと言っても、この愛天光に基づいた精神がなくして、神霊たちの自発性・自主性を促すことなくして、「自治」は成り立つものではありません。無理に「自治」を推し進めれば、必ず自己矛盾を起こし、自己崩壊の道を辿るのです。神霊一人一人が愛天光の精神をよく理解し実践していくことが、政を行っていく上でとても重要になるのです。