根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

天頂界便り39「女神に語った創造主の地上世界における暮らしぶり・・陰で聞く神霊たち」

昨夜は女神と長く話をした。女神と語したのですが、女神は内部神霊たちの代表であり、語らい合ったことは神霊たちも共有するところとなります。語らった内容は専ら根本創造主の私の地上世界での暮らしぶりについてでした。


霊界に棲む神霊たちにとって、根本創造主の私は天頂界の大王でもあり、「愛の定義と六つのキーワード」の生みの親でありますから、きっとそれなりの生活をしていると思っていたらしいのですが、私の話を聴いてさぞ驚いただろうと思います。いや実際にそうでした。


神霊たちには、既に「愛の定義と六つのキーワード」が生まれたいきさつをブログを通して話してありました。簡単に言えば、息子の結婚に猛反対した母親との間を取り持つため、両者に示した我が家の家訓がその出発点でした。この手の話はよくある話ですが、今からお話しすることには神霊たちは驚きました。


女神に寝屋の話でこんな話をしました。


一つ目は、私の子供の頃のことです。日本全体がまだ貧しかった頃です。我が家は六人家族でしたが、姉と私の子供は二人。残り四人の大人は両親はもちろんのこと祖父母までみんな仕事を持っていました。それだけ貧しかったわけです。子供たちは井戸の水汲みから風呂焚き等の家事手伝いをしました。家業の手伝いもさせられました。それが当たり前の生活でした。しかし、貧乏で困った覚えはありません。それだけ愛情深く育て上げられたのです。神霊たちは根本創造主である私がこんな子供時代を送ったとは、夢にも思ってはいませんでした。


二つ目は、神霊たちは、今の私たち夫婦は仲睦まじく暮らしており、悠々自適の生活を送っていると思っていたらしいのですが、実体はそうではありませんでした。実は九十八の義父と九十の義母を抱え、老々介護の毎日を送っていることを知りませんでした。妻は情の深い女性で、両親を介護施設に通わせもしません。自分で最後まで面倒を見るという強い意志の持ち主です。私も義父母ではありますが、妻のその熱意にほだされて老々介護を妻と共にすることになりました。二人の老人の面倒を見ていると、一日はあっという間に過ぎて行ってしまいます。こんな現実を抱えていたのですが、当の私は愛とは何かよくわかっているので、むしろ充実した愛の感じられる生活を送っています。こんなことにも神霊たちは驚いていました。


話せば長くなるので後は割愛しますが、こうした女神と私との会話を通して、内部神霊たちは根本創造主の私の事をより深く知る事が出来るようになるのです。霊界での霊性修行は終わりましたが、地上界ではまだ愛の実践、霊性修行が続いているのです。