俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。

茶花に好し生けて一枝満作花

香は無くも今花盛り満作花

雨に身は濡れて縮れて満作花

風震へ満作影の定まらず

吹く風に金の幣(ぬさ)振る満作花

一見、これが花かと思われるような花です。花弁は幣のようになっています。春先駆けの花です。

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<お詫び>
昨日の「天頂界便り40」に何か所も訂正箇所があることに気付きましたのでこれを削除しました。「宇宙の真理」と書いたものの、宇宙には真理というものはありません。霊界の「掟」のようなものはありますが、「不変の真理」というものは、創造主が書き換える事ができますので厳密にはありません。この点で誤解を招くので削除しました。唯一あるとすれば「愛が宇宙始原のエネルギーである」ということです。