根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

天頂界便り32「性愛とは無関係の愛天光・・創造主の愛の光、愛天光の成り立ちについて」

今、私は外宇宙である銀河の外縁部にある神霊たちが築いたコロニーに来ています。この天界に在るコロニーは神霊五百ほどのコロニーですが、大型の想念船で地球との間を一日半で往来できる距離にあります。ちなみに想念船は、神霊たちが思い描いた場所に向かって愛天光を推力として進む準光速船です。

ここに棲む神霊たちには男女の別はありませんが、ある時期になると男女の別が出来て交わり、子孫を残します。そんな神霊たちに、人間の交わりについて私は聞かれ、色々説明したのですが、彼等から見ると、敬愛する創造主が地上界では人間であるのが不思議で、私の話に興味を持って聞いていました。


そんな彼等から、男女の交わり「性愛」と愛天光との関係を話してほしいという依頼があり、私が考えているところを述べ、まとめる意味でブログの方にも投稿することにしました。


●「性愛」とは無関係の愛天光


そもそも愛の光である愛天光の定義「愛の定義と六つのキーワード」は、地上界で生まれたものでした。我が息子の結婚問題で、それに反対する母親と息子とがぶつかり、家庭内が不安定になっていた時、私が事態を打開するために、両者に示した家訓があの「愛の定義と六つのキーワード」です。


「愛の定義と六つのキーワード」には、愛とは何かが六つのキーワードで示されています。この中には、いわゆる「性愛」というものは入っていません。子孫を為すための「愛」は含まれてはいません。


孫たちに愛とは何ですかと聞いたことがあります。すると即座に「SEX」という答が返って来ました。このように愛と男女の交わりとは密接な関係がありますが、それは自明と事で、それは「相互理解」「思いやり」「信頼と尊敬」・・などで裏打ちされたものでなければ、動物と同じようなレベルの本能的な愛に終わってしまいます。


そこで、本能的な愛ではない、人間らしい愛とは何かということを前提に考えだしたのが「愛の定義と六つのキーワード」なのです。なお、この時には慈愛に満ちた「神仏の愛」などというものは全く考慮に入れていませんでした。あくまで人間として現実社会を生きる上で理想とされる愛の概念を探り求めたものでした。


●創造主の愛の光、愛天光の成り立ち


その時、霊感が強かったせいもあるのでしょうか、私がこの「愛の定義と六つのキーワード」を考えていく過程において、私の体に変化が生じます。愛の定義を念じ確認していると、身体の後背部から後頭部に掛けて、三段階の心地よい波動が生じるようになってきたのです。後にこれらは、愛天光一、三、五と名付けられます。


そこで、私はこれは人間世界だけの愛の定義に留まるものではなく、何か普遍性を持ったものであることを直感しました。そして、それは後に、私が霊界の大改革を実践する中で「神の光」「創造主の光」であることがわかります。


その愛天光は、万物を産みだす宇宙始原の愛に端を発する創造主の愛とでもいうべきものでした。しかも、霊性に目覚め「愛の定義と六つのキーワード」を理解し心から念ずれば、誰でもその強弱は別として発現できるものであることわかりました。ただし、地上界では愛天光は波動砲にもなるので用いてはいけないこと、あくまで霊界改革の為にだけ使うように条件づけられていることもわかってきました。それゆえに、私自身も夜か、昼間は周囲に人がいないところでしか波動のチェックができません。


一方、霊界に棲む神霊たちは、この愛天光の精神を私から学びとり身に付け、愛天光を武器として宇宙神を地球から追い出すことに成功します。そして、今日銀河宇宙まで広がる天界を創り上げ、かつて宇宙神の奴隷であった神霊から自立した霊人へと成長していったのでした。


<追伸>生けるものが持つ魂、それは意識を持った始原の愛のエネルギー体!!
私や神霊・霊人たちが愛天光を強弱は別として発現できるようになったのは、根底に上記のことがあるからです。魂を持った者は潜在的に気づきこれを磨けば、愛のエネルギー愛天光を発現できるようになるのです。



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