根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

天頂界便り28「より良い天界作りの為に・・天界の神霊代表と根本創造主との一問一答」

昨夜は長時間にわたって、天界の神霊代表と根本創造主の私との間で、一問一答の話し合いが為されました。これは、天界をより良き場所とするためにはどうしていったらいいのかを神霊たちが考える上で、予め創造主の考えも聞いておこうと言う狙いがあっての話し合いでした。
以下は、その話のあらましです。なお、聴衆として大勢の神霊たちが周りにはいました。


・・・・・・・・・・・


「創造主様、あなたの理想とされる世界はどんな世界ですか」


「それはな。お互いが助け合い、信頼と尊敬で結ばれた対等自由な社会で、切磋琢磨し新しいものを創り出していくような世界じゃ。それはまさに愛天光の精神を体現した世界であり、わしは何度もそれを話してきた」


「創造主様、それでは長すぎます」
「もっと短く、スローガンのようにおっしゃってください」


「短く言えとな。それなら言おう」
「<あなたの為に何でもします>そして<みんなの為に何でもします>じゃ」


「そうです。そうです。その通りです」
「しかし、私たちの天界では、もっと素敵なスローガンを考え出そうとしています」


「そうか。いよいよ<創造的愛>の発現じゃな」
「新しい何かをみんなで話し合って創り出す、きっかけが出来たと言うのじゃな」
「それは良いことじゃ。こうして話し合っているのもその契機になる」
「期限の明日までに、その素晴らしいスローガンとやらを聞かせて欲しいものじゃ」


「ところで創造主様、愛天光はどうやって生まれてきたのですか」


「愛の定義、六つのキーワードのことじゃな」
「あれは地上界で生まれたものじゃ。話すと長くなるので簡単に言う」
「愛する息子の結婚に、愛するがゆえにわが妻が猛反対して、とても険悪な状態になった。わしはその時、一体愛とは何だろうかととことん考えた。・・・そして生まれたのが家訓としての愛の定義じゃった」


「地上界で生まれた愛の定義を、天界の私たちに当てはめてこられたのはどうしてですか」


「その答えははっきりしておる。今までの愛天光の精神の実践が既にその結論を出している」
「天界に愛の定義を当てはめても、ちゃんと通用するではないか。現にここまで発展して来れたではないか」
「あの愛天光の精神はどの世界でも通用する、宇宙不変の原理であると思っている」


「創造主様、その愛天光には愛天光の十というものがあります。それはどんなものですか」


「愛天光の十は、愛の定義・六つのキーワードを超えたものじゃ」
「愛天光五までは、神霊たちの社会における、愛に基づいたより良い生き方を示したものじゃ」
「愛天光十は、宇宙始原の愛であって、神霊たちの社会という狭い世界の愛の光ではない」
「万物に対する愛全てを含む始原の愛の光のことを差す」
「分かりやすく言うと、自然を愛する心、動物・植物を愛する心・・宇宙に存在するもの全てを愛する心から生まれる愛の光じゃ」


「よくわかりました」
「私たち天界の神霊は、今それに気づきつつあります」
「創造主のお導きにより、神霊社会に留まらず、宇宙全てを愛する心に気付きつつあります」
「<あなたの為に何でもします><みんなの為に何でもします>を超えたものに気付き出しました」


「其れでいいのじゃ。天頂界の愛天光十を究めた霊人のように、お前たちも修行次第ではその道が開かれるのじゃ」
「わたしがブログで俳句を載せているが、わしの俳句には人の心がわざと入れてはいない」
「わしは自然や動物・植物をありのままに表現してやることこそ、大切ではないかと考え、俳句を詠んでいる」
「俳句の十五音に人間の心を込めようなどとしたら、自然や動物・植物の存在が薄れてしまう。よってわしは、意識的に人の心を俳句に込めないようにしたじゃ」
「万物を愛する心を持つことは、万物を創り出す創造主としての基本の基本じゃ」


「創造主が何かを宣言をして事を為さる時、どうしてそれが可能になるかご存知ですか」


「もちろん知っている。<あなたの為に何でもします>と誓ったお前たち神霊が縁の下の力持ちで、わしの命令に忠実に働くから全て可能になるのじゃ」
「わし一人の力ではないことも知っておる」


「<あなたの為に>のあなたは誰のことですか」


「もちろん、親神であるわしのことじゃ」
「これはこれで問題点があった」
「神霊たちは私に忠誠を誓っているのじゃが、それが行き過ぎると、私の関心を買おうとして神霊同士が競争までしたりする。挙句の果てに時には妬んだりしたりすることもある。よって、私は<みんなの為に何でもします>を付け加えたのじゃ」


「そうだったのですか。神霊たちを無駄な争いから守る為だったのですね」
「私たちが仲良く暮らせるように、<みんなの為に>を設けられたのですね」


「ところが、そう簡単には行かなかった」
「みんなの為にで目覚め進化し、神霊から霊人になったものの、今度は<あなたの為に>を忘れてしまったのじゃ」
「挙句の果てに創造主のわしの存在を否定する始末。結局、せっかく出来上がった霊人たちの神界は一夜のうちに滅んでしまった」


「根本創造主様、創造主様は何時から創造主様なのですか」


「これは難しい質問じゃが、ちゃんと答は用意しておる」
<新霊界便り20>をよく読んで御覧。すべてが書かれているよ」
「天地創造から意識生命体のこと、創造主誕生のこと、神霊誕生のこと・・・全て書かれている」
「今ここで私が話すと長くなるのて其れを読め」


・・・神霊たちは早速読みだす。暫く間が空いて、この件は納得


「創造主様はやはり私たちの創造主様です。太古の昔よりすべてのことを知っていらっしゃる」


「創造主様、あなたはご自分の光が眩しくないのではありませんか」


「私の光はとても見られないほど眩しいと神霊たちは言う。しかし、当の本人は波動ははっきりと感じられるが、自分が光っているとは思っていないのじゃ。これは不思議じゃ」


「・・・おいおい。ちょっと話がそれて行ったような気がするぞ。話を本題に戻そう」


「お前たちは、天界をより良くするための新しいスローガンを考えているそうだ。その新しいスローガンを是非とも私に聞かせて欲しいものじゃ」
「こうしたざっくばらんな話し合いで、お前たちが何かに気付き、閃いたものがあったなら、幸いである」
「その時には、お前たちの新しいスローガンを是非とも私に教えておくれ」


「はい、次回には新しいスローガンを持って来たいと思います」・・・


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以上、対話のあらましでした。明日が提案の期限ですので、それまでに天界の神霊たちがどんな素敵なスローガンを私の元に持ってくるのか楽しみにしています。


なお、明日の話し合いは天頂界の神霊団長も同席することになりました。
ちなみに天界の神霊代表としては、私の分霊でもあった大和が今日に続いて出てきます。


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