根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

天頂界便り29「天界の神霊、大和が掲げた<根本創造主>の御旗・・神霊たちが目指した理想の世界とは」

昨夜は、天界の神霊たちの代表の「大和」と天頂界の神霊団団長(正しくは霊人団団長)とが、この創造主の私の立会いの下で話し合いをするはずでした。しかし、多くの神霊たちが神霊団団長を懼れてか、その話し合いの場に参加してこないので、神霊団団長は大和一人だけと話をしても無駄だと判断し、話し合いを拒否しました。

そのため、大和は、三者の話し合い白熱するであろう議論の中で、心に秘めた約束のスローガンを提示する予定でしたが、今一歩のところでそれが叶いませんでした。


がっかりした大和は、その後暫く消息不明になりましたが、私が呼び掛けると私の元に現れました。そこで、彼に話し合いを拒否されてから、どうしていたのか問いただしたところ以下のように話してくれました。


●大和が掲げた「根本創造主の元へ」のスローガン


団長とは直接話は出来ませんでしたが、大和は、神霊団長のところに新しい天界を象徴するスローガンを書いた旗を持って行きました。その旗は、何と「根本創造主の元へ」と書かれた旗でした。神霊団長はその旗の意味がよく分からず、近づきふと旗に手を触れてみると、なんとその旗は眩しく光り輝き、創造主の光を発するではありませんか。そして燃え尽き落ちてしまいました。


●理想の世界「創造主の内宇宙にそれはあり」


大和たち神霊が考えた、新しい天界のイメージは「あなたの為に何でもします」「みんなの為に何でもします」と矛盾の無い、理想の天界をイメージしたものでした。自分たちも、かつて創造主が歩んできたように霊性修行を積み、万物の源である宇宙始原の愛を自ら体現できる創造主となって、いつかは根本創造主の暖かい懐に再び還っていくことが彼等の理想なのでした。


創造主の私は、以前、私の内部神霊たちに「お前たちは私の内宇宙に閉じ込められている。それで不自由は感じないのか。外に出てみたいと思わないのか」と訊いたことがあります。すると内部神霊たちは、ことごとく「あなたの愛に満たされた内宇宙にいるのが一番幸せです」「あなたの内宇宙はとてつもなく広い。何不自由はしない」と言います。まさに、天界の神霊たちが理想とする世界が、創造主のこの私の心の中、愛の内宇宙世界にあったのです。


●神霊たちに理想の世界がどこにあるのか明確に示した大和


大和は「根本創造主の元へ」の旗の文字を、創造主の光の結晶体クローネを使って書いたと言います。天頂界の神霊団長の前で、それは光り輝き、それに触れた瞬間、いっそう輝きを増して燃え尽きたのです。


本当のところは、大勢の神霊たちに囲まれ、創造主も神霊団長もいる前で、大和は「根本創造主の元へ」の旗を掲げたかったのですが、それは叶いませんでした。しかし、大和は、神霊たちに明確に目指すべき理想の世界がどこにあるのかを気付かせることができたのでした。


根本創造主から生まれ出で、地上界・神界・天界と霊性修行を経て、やがては親神様の私の元に還っていく、これが神霊たち自身が見つけ出した理想の世界、幸せなのです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(補説)神霊、大和について
大和は根本創造主の私の分霊です。私が天寿国の王だった頃に、天界と天寿国の連絡役を担当させていた優秀な神霊です。いつのまにか天界のまとめ役にまで成長していました。
この出来事の後、大和は願いが叶い、天頂界に昇り、霊人となって創造主の元に還ってきました。そして、他の神霊たちも大和に続けとばかりに目覚めて、天頂界の我が元に昇って来ることでしょう。私は神霊たちが私の元にやって来るのを楽しみに待っています。