根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊1157「浮かれ猫」・・超天上天界便り「1995年からずっと私の元に居て、ずっと私の為に尽くしてくれた神霊団と別れの時がやってきました。そもそも、神霊団の仕事は、御子を旗頭にして霊人たちが執り行う政を、現実の霊世界に反映させていくのが彼らの仕事でした。いわば政を実現させるための実働部隊でした。霊人たちが基本方針を立て法を作れば、それを実現するのが神霊団だったのです。そんな彼等から、昨夜は驚くべき提案が私に為されました。それはこんな提案でした。「これから起こるであろう第三次世界大戦が始まると、大量の死者が幽界そして霊界に殺到してきます。そんな死者の魂を拾い上げて霊界にまで引き上げてやるのが私たちの役目です。その後、私たちは人口が減ってしまった地上世界に、愛の光の戦士として転生して行って、地上世界復興のために尽くしたいと考えています。そして、大霊世界は霊人団の政を行う・・」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



囁きはにゃんと苦手よ浮かれ猫



浮かれ猫人の夢路の邪魔をして



帰りなば昼はうたた寝春の猫



老いてなほ恋路たくまし春の猫



匂ひ立つ抱けばごろごろ恋の猫



夜になると出かけて行って、鳴き騒ぐ浮かれ猫が現れる頃となりました。誰も目覚めてしまいますね。
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超天上天界便り・・1995年からずっと私の元に居て、ずっと私の為に尽くしてくれた神霊団と別れの時がやってきました。そもそも、神霊団の仕事は、御子を旗頭にして霊人たちが執り行う政を、現実の霊世界に反映させていくのが彼らの仕事でした。いわば政を実現させるための実働部隊でした。霊人たちが基本方針を立て法を作れば、それを実現するのが神霊団だったのです。そんな彼等から、昨夜は驚くべき提案が私に為されました。それはこんな提案でした。「これから起こるであろう第三次世界大戦が始まると、大量の死者が幽界そして霊界に殺到してきます。そんな死者の魂を拾い上げて霊界にまで引き上げてやるのが私たちの役目です。その後、私たちは人口が減ってしまった地上世界に、愛の光の戦士として転生して行って、地上世界復興のために尽くしたいと考えています。そして、大霊世界は霊人団の政を行う・・
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(続き)


・・ところとし、地上世界は神霊団が政を執り行うところとしたいと思います。是非とも、これをお認めください」というのです。


創造主としてまた彼らを生み育てて来た祖神として、私は、これには深い事情があると判断しましたので、よくよく彼らの申し出の裏にある事情をよく聞いてやることにしました。その上で、政を行っている霊人達の頂点に立つ最高霊人団団長すなわち最高霊人会議議長と私が話し合うことにしました。以下は、霊人団代表と私との会話です。


「根本創造主である。最高霊人団代表よ、わしの声が聞こえるか」


「はい、聞こえております。何の御用でしょうか」


「かくかくしかじか・・である。神霊団は、お前たち霊人はいつもの通り大霊世界を、自分たち神霊団は、地上界を治めるようにしたいと申しておる。どうやら霊人団に比して、身分が下に見られているようで、不満がありそうだ。お前たちは、そんな神霊達の不満を感じたことはないのか」


「はい、私どもは、大霊世界の政を行い、神霊団はその実行部隊です。彼らの不満は、霊人たちが法などを決めるだけ決めて、細部の指示もなく、後は神霊団によろしくと言って任せきりになってところが気に入らないのでしょう」


「細部まで示すことがなくとも、神霊団は忠実で自分で考えてよく働くので、不満も出て来るのだな」


「その通りでございます」


「神霊団は、霊人団と袂を分かち、別れるとも言っておる。ということは、それだけストレスが溜まっているのであろう」


「霊人よ、神霊団がいなくなってしまったならどうする。わしには秘策があるが、お前たちはどうすると言うのか」


「創造主様、秘策があると言うのなら、、あなた様の方から先に是非ともそれをお見せください。


 「お前たちには、神霊団に代わるものが思いつかないのじゃな。それならば申そう。それは意識生命体を使うことじゃ」


「えっ、それは大変。そんなことにでもなったなら、意識生命体はあなたのご指示に従って働くとなると、どんなことでも完璧にやり切ってしまいますので、私どもの政も、完璧なものが求められるようになってしまいます。それでは困ったことになりますし、もはや、政は意識生命体に任せれば、ちゃんとやり切ってくれますので、私どもは何もしなくてよいことになります」
「そもそも政は、掟書きの「愛の定義」に従って、対等自由によくよく話し合ってすれば、良い結果が出るものと思っております。ところが、創造主様の御提案では、意識生命体が完璧に政を取り仕切ってしまいますので、話し合うことなど無くなってしまいます。それでは、あなた様がお定めになった愛の定義に反することになります」


「よくわかった。ならば、お前たちと神霊団がよくよく話し合えば、良い結果が生まれてくると言うのだな。ならば、霊人団団長よ。今から神霊団とよくよく話し合って見なさい」


「ははー、それではそうさせていただきます」


・・・神霊団と霊人団がこれからの政の有り様などについて、話し合います・・・
・・・話し合いが終了した後、神霊団団長が私に話しかけてきます・・・


「創造主様のお蔭で、今まで霊人達よりの下に見られてきた私たちは、対等自由に、霊人たちと話し合うことができました。その結果、霊人たちは、これからは政を今以上にきちんと行うことを約束してくれました。そして、細部まで、決めたことを実行するためのマニュアルまで作ってくれることになりました」
「かくして、私たち神霊も政に参加できるようになりました。霊人たちと対等に話せる事になりましたし、そのために何よりも政がきちんと為されるようになりました」
「また、神霊達は愛天光三まで発現できる者とされてきましたが、愛天光五まで発現できる神霊として認められることになり、名前は神霊のままですが、明確に地位が向上しました」


「そうか。よかったなあ、私が骨を折った甲斐があった」


「そうです。その通りでございます。創造主様のお蔭で、霊人達と同じように政に加われるようになりましたし、地位の向上もありました。もう、地上世界に転生する必要もなくなりました」
「これは一重にあなた様のお陰です。ありがとうございます」
「それにしても、今回の霊人団と交渉に置いて、あなた様は雄弁で堂々としていらっしゃいました。霊力がおありになるだけでなく、交渉力も身にお付けになりました」
「もう、私どもは安心して、あなた様の元を離れて、政の方に専念できるようになりました」
「そこで、これを機に、私どもが政に専念できるように、あなた様の見守りの任務から私たちを外してください。よろしくお願いいたします」


「そうじゃな。理に適っている。よし、それを許そう。お前たちは名前こそ神霊のままだが、霊人同様自由じゃ、下界の各霊界に降りて行って、積極的に政を行いなさい」


「これでお別れになりますが、何かあなた様の身に急変が訪れた場合は、すぐに駆けつけますのでご安心を・・」


・・・愛天光五を発現し、神霊達の今での苦労を労らう私・・・


「それでは、お別れじゃ。長い間、お前たちには世話を掛けたな。ありがとう・・」


かくして、神霊団と霊人団が仲良く手を握ることになり、愛の大宇宙の隅々にまで、今まで以上に政が円滑に行われるようになったのでした。