根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊1147「春疾風」・・天寿国便り「重要:【根本創造主暗殺計画未遂事件】が発生。昨夜、午前三時頃、とんでもない事件が天寿国で発生しました。私の就寝中に、私の執務室に何者かが忍び入り、根本創造主である私の明日からの行動予定が書かれた計画書を覗き見たことが発覚したのです。第一発見者は、私の執事であり秘書を務める第一神霊でありました。彼は数日前から怪しい者が執務室辺りに現れているのに気づき、その正体を突き詰めるべく、わざと先の重要書類を執務室の机上の上にきちんと並べて置いておいたのでした。すると、何者かが執務室に忍び入り、その計画書を覗き見たことが分かりました。なぜなら、わざときちんと置かれた書類の位置がずれて置かれていたことが分かったからです。そのため、私の警護に当たっていた神霊たちが一斉に犯人捜しを始めます。そんな異変を察知した私は・・」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



春疾風晴れて一朶の雲も無し



籠り居も風ヒューヒューと春疾風



ささめくは畔の野の花春疾風



梅香る散らすな花を春疾風



春疾風風吹きすさぶ野辺の道



一昨日は強風の一日でした。春の強い風を「春疾風」と言います。花散らしの風になります。
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天寿国便り・・重要:【根本創造主暗殺計画未遂事件】が発生。昨夜、午前三時頃、とんでもない事件が天寿国で発生しました。私の就寝中に、私の執務室に何者かが忍び入り、根本創造主である私の明日からの行動予定が書かれた計画書を覗き見たことが発覚したのです。第一発見者は、私の執事であり秘書を務める第一神霊でありました。彼は数日前から怪しい者が執務室辺りに現れているのに気づき、その正体を突き詰めるべく、わざと先の重要書類を執務室の机上の上にきちんと並べて置いておいたのでした。すると、何者かが執務室に忍び入り、その計画書を覗き見たことが分かりました。なぜなら、わざときちんと置かれた書類の位置がずれて置かれていたことが分かったからです。そのため、私の警護に当たっていた神霊たちが一斉に犯人捜しを始めます。そんな異変を察知した私は・・
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(続き)


そんな異変を察知した私は、すぐに目覚めて、曲者は「魂を入れ替え善霊にした元プーチンの神霊に違いない」と思いました。彼しか不審者として思い浮かぶ者がいなかったからです。


その直後、警護の神霊たちが犯人を取り押さえたらしく、次々と近況報告にやって来ます。そして一斉に報告をし出したので、一時的に混乱が生じました。そこで、私は警護の神霊たちを落ち着かせるために、愛天光五を発現し、警護の神霊たちを落ち着かせます。そして、起きた事件の全貌が明らかになったのでした。


以下は、その後の第一神霊と私との会話です。そして、事件の概要と魂の入れ替えがあり善霊となった元プーチンの神霊の処分について、どうするかが話し合われます。


「創造主様、最近怪しい何者かが動き回っている気配がありまして、その動かぬ証拠をつかむために、あなた様の執務室に罠を仕掛けておきました」
「執務室の机の上に、あなた様の行動計画書をきちんと並べておいたのでございます」
「すると、怪しい者がそれを閲覧したらしく、書類の位置がずれて置かれているではありませんか」
「そこで、これを手掛かりにして調べましたところ、創造主様がご推察なさった通り、善霊の魂に入れ替えた元プーチンの神霊が執務室に忍び入っていることが分かりました」
「元プーチンの善霊の体の中には、地上世界の問題児・プーチンのダミーが閉じ込められたままになっています。そのダミーが自由になりたくて暴れて、どうやら元プーチンの善霊が、ダミーに操られてしまったようです。そして、あなた様のこれからの行動計画書を盗み見して、あなた様の隙を狙って、あなた様を害せんとしたことが分かって来ました」


「なるほど、ダミーが暴れたのか。それで元プーチンの善霊も動かざるを得なかったのじゃな。その神霊は今どうなっておる」
「あなた様にお誓いした通り、戦争で荒廃した地上世界の復興のために、地上世界に転生するばかりになっていました」


「そもそも神霊・霊人の転生に関して、創造主である私の最終許可がいる。まだ、転生させてはならぬ」


「はい、直ちに転生は止めさせます。そして、内に閉じ込められているダミーを取り出して、その処分をすることにします。ダミーの処分はどういたしましょうか」


「ダミーはプーチンの魂の抜け殻だが、善霊の魂に影響を与えるようになっていては、放置できぬ。ダミーを取り出して、ブラックホールに追放せよ。そして二度と戻れぬようにせよ」


「はい、承知しました。そういたします。善霊に入れ替えた元プーチンの神霊の処分は、どういたしましょうか」


「彼に罪はない。ダミーの処分だけでよい。善霊になった神霊は、地上世界復興の為、転生して行くことを許可する」


「それにしても、創造主の私を害しようとは、とんでもないことを考えたものじゃ。私を害することはそもそもできぬ。創造主を害すれば、己も滅することになることも知らぬとは、情けない。害せずに魂を抜き出すことも、不可能じゃ、大火傷をするだけで何もできぬ」


かくして、プーチンのダミーが引き起こした事件は、「根本創造主暗殺計画未遂事件」で終わったのでした。そして、地上界に棲むプーチンは、自分のダミーを失ったことから、「これで、俺は天国に昇る手段を無くしてしまった。もう俺は地獄に落ちるしかない」とがっくりとしたのでした。