根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊1121「立春」・・超天上天界便り「最重要:今日は昨日の続きです。弘法大師が根本創造主の私に対して考え出した結論、すなわち「多くの民を惑わし誤った道を歩ませてしまった、その罪滅ぼしの為には、どのようにしたらよいのかという結論」についてお話しをします。その結論に至るまで、弘法大師と私との間で長い話し合いがなされましたが、あまりにも長くなりましたので、要約して書かせていただきました。以下、ご笑覧あれ。」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



昇る日に翳す掌春立ちぬ



寒明けてみ空に一朶の雲も無し



ぽっかりと空に綿雲春立ちぬ



春立ちぬ万枝もふふむ花芽かな



気も緩む水また温む立春かな



寒も明けて、今日四日はお目出度い立春です。いろいろ詠んでみました。
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超天上天界便り・・重要:今日は昨日の続きです。弘法大師が根本創造主の私に対して考え出した結論、すなわち「多くの民を惑わし誤った道を歩ませてしまった、その罪滅ぼしの為には、どのようにしたらよいのかという結論」についてお話しをします。その結論に至るまで、弘法大師と私との間で長い話し合いがなされましたが、あまりにも長くなりましたので、要約して書かせていただきました。以下、ご笑覧あれ。
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(続き) 以下の長い会話は、弘法大師が「民を誤って導いた己の罪の償い」をどうするのかよく考えさせるために、創造主の私が弘法大師に対して行ったアドバイスの数々を表しています。


「創造主様が愛の宇宙を作り上げてしまったので、私は愛の宇宙には無いものを新たに発見しなければならなくなりました。そして、私が発見したものは愛の光ではなく、悪を焼き尽くす強力な炎・・不動明王の火炎でした」


「お前が信奉する不動明王は、大日如来を守護し奉る者と言われている。また、大日如来の化身であるとも言われている。その大日如来こそ主たる仏で、宇宙の真理そのもの、宇宙そのものであると言う。それがお前の主たる考え方であろう」


「はい、その通りでございます」


「その大日如来は、宇宙の中心にある太陽の光を放つというが、その光こそ愛の光ではないのか。それゆえ、大日如来の化身である不動明王の放つ恐ろしい炎も、元を正せば愛の光なのじゃ」
「であるから、愛の宇宙を作り上げた根本創造主であるこの私こそ、まさしくお前が敬い奉る大日如来そのものなのじゃ」


「はい、その通りでございました。私は、愛の世界を超える宇宙の真理を求めながら、目指していたものは、結局はあなた様の愛なのでした」


「そうじゃ、よく気が付いた。私は阿弥陀様とも何度も話をし、阿弥陀様から阿弥陀様の極楽浄土の改革を頼まれたこともある。その阿弥陀様もまた愛の光を放つ事がお出来になる」
「阿弥陀様は、この私の放つ愛天光と言う愛の光を「無量光だ」と呼ばれた。そして「それは私の放つ愛の光と同じである」ともおっしゃった」
「以上の点から、大日如来も阿弥陀如来もこの私も、等しく愛の光を放つという点で同じ者同士なのじゃ」


「そこまで教えていただいたので、私は気持ちがすっきりし晴れやかになりました。愛こそ、宇宙最高の価値あるものなのですね」


「まさにその通りじゃ」


「そう言えば、根本創造主様は、宇宙最高のもの・愛そのものの定義まで為さいました。その点で、大日如来・阿弥陀如来様とは違います。数段上のお方だと存じます」


「愛の定義は、今では全宇宙に広く知れ渡っているが、その中身については、弘法大師よ。我が愛の宇宙の三つある根源大宇宙のどれでもよいので一つ選び、そこにある天界に出かけてみよ。そこには愛天光を伝授する霊界大学校がある。そこで学ぶが良い」


「はは―。ありがたいお言葉を頂戴しました。それでは、早速その大学に赴き学んで参ります」
・・早速、天界に向かった弘法大師・・
・・暫くして・・弘法大師が笑顔で私の元に戻って来る・・


「只今、愛の定義・愛天光について学んで参りました。創造主様の宇宙論についても学んできました」
「天界の大学には、とても平易な言葉で書かれた指南書があり、簡単に愛の定義など習得することが出来ました」
「そして、創造主様の愛の光・愛天光五まで修得してきました」


「弘法大師よ。愛天光を発現できる身になったと言うが、その光はお前の体のどこから発する光なのか、気が付いたか」


「はい、それは私の愛の魂です。そもそも、私たちは愛の魂を持っているのですね。しかし、私はなかなかそれに気付いていませんでした。そして、素直な心の自分になれば、愛の魂に目覚めて、愛の魂が自然に進むべき道を教えてくれることを知りました。即身成仏などという苦行などしなくても良かったのです」


「そうじゃ、その通りじゃ。己の愛の魂に気付き、素直な心になれば、自ずと愛の魂が愛の光まで導いてくれる」
「それでは、<素直な心になる>とはどうすると言うことか、気が付いたか」


「・・そこまでははっきりとは気づきませんでしたが、<自分だけ>と言う心を捨てることではありませんか>。漠然とですが気付いています」


「そうじゃ。自分を捨て去ることじゃ。分かりやすく言えば、みんなの為に働き、みんなと仲良く暮らし、愛と平和な世界をみんなで作ろうと言う気持ちを持つことじゃ」


「創造主様、私は、悟りは自分で開くものと思い込んでいましたが、みんなの為に働き、仲良く暮らすことで、自然に素直な心になり、思いやりの心も自然に芽生え、心が広くなることを知りました」


「そこまでわかったなら、素直な心になって、学んできた愛天光五を試してごらん。発現させてごらん。きっとあなたなら光輝くことができるようになるでしょう」


・・少し間が開いて・・「愛の定義」を念じ思い浮かべる弘法大師・・
・・すると、みるみる光輝き出した弘法大師・・
・・同時に創造主の私の体からも強烈な愛天光の光が発する・・


「創造主様、光輝く時はとても心地がよいですね。私が誤って導いて来てしまった亡者たちにも、是非ともこの貴重な体験を教え伝えてやろうと思います」
「私の罪滅ぼしは、三途の河を渡った亡者たちの前に立って、私が学んだことをすべて彼等に教え伝え、共に愛の光を発現し、共に喜びを分かち合うことだと考えるようになりました」


「そうじゃ、その通りじゃ。お前のせいで誤った道を進んできた者達を、率先して正しい愛の道に導き救うことをしなさい。それがあなたの罪滅ぼしとなりますよ」


・・すると、この二人のやりとりを聞いていた亡者たちが天界に続々と集まって来ます・・
・・そして、弘法大師は亡者たち全員に向かって、自分が過去に犯した過ちを謝罪し、正しい愛の道を創造主の私から学んだことを話して、愛の定義そして愛天光の奥義を亡者たちに教え伝えていくことを宣言し、自分に付いてきてほしいと訴えます・・
・・かくして、亡者たちは、自分たちが持っている愛の魂に目覚め、少しずつ愛天光が発現できるようになりました・・


・・こうして、愛の魂に目覚めた亡者たちを率いて、弘法大師は極楽浄土の一つである第二天寿国に入っていきました。聖家族の棲む天寿国はもう一杯になっていましたので、第二天寿国(四国にある)に入ったのですが、弘法大師は、そこで一人前の神霊にまで亡者たちを育て上げます。しかしその後、どうしていったらよいのか分かりません。そこで、創造主の私に助言を求めて来ました・・


「弘法大師よ。まずはみんな一休みさせなさい。そして霊性修行の疲れを癒してから、<みんなで仲良く助け合って楽しく暮らしていけばよい>と話しなさい」
「そして、その後どうするのかは、<個々に自由に考えていけばいい>と話しなさい」
「また、<極楽浄土での生活に慣れて、もう一つ自分の世界を広げたいと思うのなら、地上世界に転生し、地上世界の人々に愛の魂の存在について知らせて回ることもひとつの道ですよ>と話しなさい」
「また、<高野山の地を、人々が愛の魂に目覚めることのできる場所に変えてしまう仕事も残っていますよ>と話しなさい」
「また、<創造主様は、ふだん十八次元の超天上天界に居て、全宇宙を見守っていますが、そこは開かれた霊宇宙ですので、創造主様の内部神霊となって、さらに修行を積むのもいいですよ>と話しなさい」
「<そこでは、;霊界大学では十分に教えてもらえなかった宇宙始原の愛の意識生命体についても学ぶこともできますよ>と話してやりなさい」


「創造主様のありがたいご助言、確かに承りました」
「・・そうでした。そうでした。うっかり忘れていました。高野山の地はそのままです。これを愛の聖地に変えなければなりません。そのために落ち着いたなら、私は高野山の地に転生し下りていきます」
「私の後に続いて、私の手伝いをしてくれる者があれば、私の後に続いて地上世界に転生して付いて来てください」


「弘法大師よ、そうするがよい。それでよい。そうしてこそ、お前の罪障は完全に消えて無くなるのじゃ・・」
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まだ、話は続きましたが、弘法大師がどうしていけば罪滅ぼしが出来るのか結論を出しましたので、これで弘法大師と私との対話は終わりにしたいと思います。お疲れさまでした
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追伸「登場した弘法大師の霊について」
なお、ここに登場してきた弘法大師の霊は、以下のようにして、今の時代に呼び出されました。まず、根本創造主の私の内宇宙の中から、内部神霊たちが1100年前の弘法大師の行動記録を探し出し、弘法大師が残してきた波動データを抽出します。次にそれを元にして、神霊たちが自らの想念を結集して弘法大師のホログラムを作り上げます。そして、それに創造主の私が愛天光五を浴びせかけて、愛の魂の再生・注入を行います。そして完成と相成ります。