根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊1120「冬果つる」・・超天上天界便り「最重要:昨日「重大予告」と申し上げておいたように、本日は即身成仏の道を天国に行く道だと教えている真言宗の宗祖「弘法大師」の霊を私が呼び出して、彼と話をすることにしました。その話の内容をここに全て公開いたします。なぜ公開するのかと言えば、私の亡義父・義母は真言宗の信心深い信者でした。そのため、最期の時には何も食べようとはしませんでした。この誤った教えを正す意味において、弘法大師と根本創造主の私が直接話す必要があったからです。以下,ご覧あれ。」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



こぼれ咲く花は何草冬果つる



冬果つる日向のっそり野良の猫



白きこと冬の名残の伊吹山



冬果つる花芽も季(とき)を待ちかねて



冬果つる日和に風も向きを変へ


いよいよ明日は立春です。今日は暦の上で冬の最後の日。「冬果つる」でいろいろ詠んでみました。
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超天上天界便り・・重要:昨日「重大予告」と申し上げておいたように、本日は即身成仏の道を極楽浄土に行く道だと教えている真言宗の宗祖「弘法大師」の霊を私が呼び出して、彼と話をすることにしました。その話の内容をここに全て公開いたします。なぜ公開するのかと言えば、私の亡義父・義母は真言宗の信心深い信者でした。そのため、最期の時には何も食べようとはしませんでした。この誤った教えを正す意味において、弘法大師と根本創造主の私が直接話す必要があったからです。以下,ご覧あれ。
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(続き)


「創造主様、シゲ子の様子はいかがでしょうか」
「意識もはっきりしているが、いつものように何も食べようとしない。死を待つばかりじゃ」
「お前は、シゲ子の夫、亡義父のヨシハルじゃな」


「よくぞ、覚えていらっしゃいました。天寿国ではお世話になりました。妻シゲ子の話を聞きつけまして、私と同じ目にシゲ子が遭っているのではないかと思い、あなた様の枕元までやってきました」


「シゲ子は傍に居て、見るに忍びなかったので、既に救い出し、死ぬ前に魂を霊世界にある天寿国の方に移してある。今地上界にいるのはシゲ子のダミーじゃ。本体のシゲ子は今天寿国で楽しく暮らしている」
「お前たちは真言宗の信者であったな。二人ともに何故、最期は食事を摂ろうとしなかったのか」


「弘法大師様の教えに従っただけでございます。極楽にはそうすることによって行けると信じていました。シゲ子も同じです」


「わかった。わしが直接弘法大師を呼び出して、この誤った教えを正してやろう」
「弘法大師よ、高野山の弘法大師よ、わしは根本創造主じゃ。我が前に出でよ」
・愛天光を発現・・
「弘法大師でございます。これはこれは創造主様、真に畏れ多いことですが、何か御用がおありでしょうか」


「私の義母が死を間近にして何も食べようとしなかった。これはその方の導きによると言うが本当か」


「左様でございます。そうすれば、仏になり極楽浄土に行けると教えております」


「それでは、その極楽浄土とかを私に見せておくれ。それはどこにある」


「三途の河の近くにございます」


「そんなことはあるまい。三途の河は死んだ者たちが皆は渡るのではないか」


「いいえ、三途の河を私は渡らせません。その手前で留まらせて、私の指定したところに導きます」


「いわゆる高野山じゃな」


「左様です。そこが即身仏になった者の集まる聖地でございます」
「三途の河の向こうには、亡者がうようよいる幽界になっておりますので、渡らせません」


「お前は、極楽浄土である天寿国が三途の河の向こうに行くとあることを知っているな」


「あなた様が造られた天寿国のことは、よく存じ上げています。しかし、そこに辿り着くには霊性修行が必要です。私がここまで導いてきた者達は、その霊性修行するのを辛く厳しいものと思って懼れています。そして、ここ高野山で過ごすことを望んでいます」


「馬鹿者、嘘をいうな。すべてお見通しだ。断食して死を待つのと、愛について学ぶ霊性修行とは全く別物だ。霊性修行は、自ら愛の光を放つことのできる神霊・霊人になるためのもので、苦痛など全くない。喜びを皆で分かち合う修行じゃ。その方なら、そのこと百も承知であろう」


「申し訳ございますせん。私は嘘をつきました。根本創造主様の前では、すべてお見通しです」
「私の教えを信じてやってくる亡者を集めて、私を中心とする聖地を作るのが目的でした。みんなの為ではなく、わたしだけの世界を造るのが望みでした。亡者も私の教えを信じていますので、自分だけが仏になればよいと考えています。教え合い、助け合い、みんなで仲良く暮らしたいと考える者は数少ないのが本当のところです。また、その方が私にとっては、わが身に忠誠を誓わせる点で都合の良いことでした」


「正直に申したな。お前の責任は重大である。それにしても、高野山に集まった亡者の霊はあまりにも多すぎるが、何とかしなければならない。どうする弘法大師」
「私の義父や義母は、お前を信じて、四国巡礼を二回りもするほど信心深かった。そして、年を取ってまだ死ぬのには間があると言うのに、意識もしっかりしているのに、断食をして死を選んだ」


「申し訳ありません。この通りです。ご勘弁を・・」


「許す、許さぬの問題ではない。情けない奴じゃ・・」


「わが神霊・霊人団の神霊・霊人たちよ。ここ高野山の亡者どもを全員ここから解放し、まずは三途の河を渡らせよ」
「そして、渡り切った亡者どもを神界に送り、「愛の定義」についてしっかり教え、愛天光の発現できる神霊にまで育て上げよ」


「はい、承知しました。天寿国の同志諸君。各自持ち場について、亡者どもが三途の河を渡れるようにせよ」


「ところで、創造主様、罪深い弘法大師はどう致しましょう」


「かの者の始末は、正直に自分の非を認めたので、魂のリセットだけは止めることにする。そして、ここにいた亡者どもが無事に神霊になれた時点で考えることにする」


「・・創造主様、寛大なお言葉ありがとうございます。ご厚意に甘えて、これからどうしたら私の罪が償えるか、よく反省し、私自身で結論を出したいと思います」


「それでよい。それでよい。良い結論をもって来るのを待っておるぞ・・」


以上、創造主の私、弘法大師、神霊・霊人たちにその団長、亡義父の霊との間で交わされた会話でした。
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重大予告
実はこの後も、話し合いが長く続きました。そして、根本創造主の私から弘法大師は、「愛の光が宇宙始原の光であること」など宇宙の真理を、わかりやすく説明され伝授されます。そして、ついに弘法大師は、自分自身が持つ愛の魂に目覚め、これからどうしていけば、今までの罪の償いが出来るのか答えを出します。明日は、弘法大師が罪滅ぼしとして出してきた結論について、詳しくお話をします。