根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊1025「十三夜・後の月」・・超天上界便り「昨夜は、久しぶりに女神とゆっくり話し合うことが出来ました。御子たちの様子を毎日霊視してきたこと。次世代を担う御子たちがすくすく育ち、今では一人前の神霊になったこと。そして、内宇宙から神霊にまでなった御子たちがそろそろ出て行く時期が訪れたこと。また、その御子たちの為に、世話を焼く神霊たちが必要になったこと。そして、募集を始めたらあっという間に五千の神霊が集まったこと。さらにその御子たちの教育について・・と、いろいろと話が弾みます。今日は女神との会話を中心にお話ししていきます。・・そして最後に、宇宙始原の根本創造主として、私は父祖伝来の伝家の宝刀を女神から受け取ります。」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



欠けつるも今宵が華と後の月



肩並べ妹と眺めし後の月



望の月見るに劣らじ十三夜



外に出でよ小寒も明かき後の月



三更や夜空に明かき後の月  三更・・午後十一時頃



今日は旧暦九月十三日、「十三夜」の月が見られ日です。古来、八月の望の月と並んで、日本人は、この後の月も愛でたいものの一つとして眺めてきました。
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超天上界便り・・昨夜は、久しぶりに女神とゆっくり話し合うことが出来ました。御子たちの様子を毎日霊視してきたこと。次世代を担う御子たちがすくすく育ち、今では一人前の神霊になったこと。そして、内宇宙から神霊にまでなった御子たちがそろそろ出て行く時期が訪れたこと。また、その御子たちの為に、世話を焼く神霊たちが必要になったこと。そして、募集を始めたらあっという間に五千の神霊が集まったこと。さらにその御子たちの教育について・・と、いろいろと話が弾みます。今日は女神との会話を中心にお話ししていきます。・・そして最後に、宇宙始原の根本創造主として、私は父祖伝来の伝家の宝刀を女神から受け取ります。
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(続き)


「女神よ、毎日、御子達の成長の様子を霊視していたぞ。すくすく育っている様子、世話を焼いている様子がよく見えた」


「あなた様の御子達は、政の旗頭として次世代の政を担う者たちです。あなた様の愛天光の光に包まれて、すくすく育ちました。そして今ではもう、一人前の神霊として成長しましたので、そろそろ内宇宙の外に出しても良い時期が来たと存じ上げます」


「ならば、そうするが良い。彼等は、地上世界が愛によって統一され、完全に愛の宇宙が統一された時、今まで旗頭として働いていた御子達と入れ替わって、次世代の政を行う旗頭として世に立つ存在じゃ。しっかり鍛えねばならない」


「あなた様、そのためには、御子達の身の回りの世話と生活指導を行うための神霊たちが必要になってきます」


「そうじゃのう。御子の数は一万であったの。もう一人前になったので、神霊は五千ほどもあればよいであろう」
「それでは、神霊たちに呼びかけをしてみよう。超天上界の近くには、私の光を浴びようとして、また私の為に尽くそうとしている神霊たちがいっぱい集まって来ておる」
「超天上界に集まって来ている神霊たちよ。私の御子達のために尽くしてくれるものを募集する。希望する者は我が内宇宙に入れ・・」


・・・暫くして・・


「あなた様、あっという間に五千ほどの神霊が集まりました。それでは、早速、御子達を内宇宙の外に出して、一人前の神霊として教育をしていくように命じます」


「私の魂を受け継いだ御子たちは、将来、霊人として政の旗頭役を務めることになる。そのため、指導者としての才能を身に付けさせなければならない」
「創造主として、私は、今まで何十回も神霊たちを霊人となるように教育し立派に育て上げてきた。そのおかげで、宇宙始原の根本創造主として『御子たちよ。掟書き<愛の定義>に忠実で、思いやりのある、神霊たちから信頼され尊敬される霊人と成れ!! 』と宣言するだけで、私の霊力の一部が御子にコピーされて、御子は立派な霊人と成れるが、そんな方法で教育してはいけないのか」


「あなた様、それはいけません。まずは、神霊たち五千が御子の世話を致します。すると、神霊たちも、あなた様の魂を受け継ぐ御子の放つ愛の光に触れて共に成長していきます。御子も霊人に成長し、五千の神霊たちも成長して霊人に成り、最終的には御子が旗頭に立った時の大切な家来となります」
「創造主様の伝家の宝刀の<霊人宣言>は、最後まで取っておいてくださいませ」


「相分かった。教育は女神と神霊たちに任せよう。私の出番は最後になるのじゃな」


「それでようございます」


「ところで、この頃、私の放つ愛天光の波動がより精妙なものになって、昔のような荒々しさが消えてしまった。昔はエネルギッシュな感があったが、今では冬の陽だまりの心地よい暖かい光のようになってしまった。それについてお前はどう思う」


「長く厳しかった霊性修行をとっくの昔に終えられて、今は愛天光も円熟の域に達しておられるのでしょう。愛の光の波動から荒々しさは消えましたが、愛のエネルギー量・パワーに違いはありませんのでご心配なく」


「そうか。それならばよい。私は毎朝、夜が明ける前に愛天光の波動のチェックをしているので、いつもそのことを気に掛けていたが、そうであるならばそれでよい」


「後は、女神の方から何かわしに聞きたいことがあれば聞くがよい・・」


こんなふうな会話が、女神との私との間で長々と続いたのでした。話が長くなりますので、後は割愛させていただきます。


そして、会話が終わった午前二時半から私は二度寝をしましたが、午前四時近くなってから、また女神に起こされます。以下はその時の会話です。


「女神よ。この動画は私が御子の頃の動画じゃな」


「左様でございます。あなたがまだ赤ん坊の頃の元気なお姿を写したものです」


「よくぞ、太古の昔のものが残っておったのう」


「つきましては、動画をお見せしたと同時に、あなた様にお渡ししたいものがございます。あなた様には父祖伝来の宝刀というものがございます。それを今まで預かって参りました。今まさにこれをお返ししたいと思います」


「父祖伝来の宝刀と言っても、わしが地上世界に転生する前にこしらえて置いた剣の事じゃな」


「あなた様は宇宙始原の創造主様。あなた様が転生為さった時、愛の宇宙の統一が叶えられるように願って、万が一の時の為に作られた万能の宝刀でございます」
「悪霊退散はもちろんのこと、困難なことがあらば、これでもってすべての困難を断ち切るという、霊世界では万能の宝刀でございます」


「宇宙始原の根本創造主として目覚めた今では、私にできないことないが、万が一の時に備えて作って置いた宝刀じゃな」


「左様でございます。あなた様の分身としての宝刀だと思っていただければよいのです」
「今のあなた様には、必要がないかもしれませんが、きっとお役に立つ時が来るでしょう」
「是非ともお受け取りください」


「よく分かった。伝家の宝刀、これを私の枕元に常に置いておくことにする」


以上のような会話が、私と女神との間で交わされ、伝家の宝刀が我が元に還って来たのでした。