俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます

すくと立ち風に靡かず紫苑かな

花のごと澄みし青空紫苑晴

色も好し名も好し空に紫苑かな

背は高み折りて一房花紫苑

明けぬれば蝶も寄り来る紫苑晴

今、野紺菊に似ていますが、背丈の高いのが特徴の紫苑の花が咲いています。背丈の高いものは人の背丈ほどもあります。
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超天上界便り・・前回は、世界で初めてのことでしたが、内宇宙を持った宇宙始原の根本創造主である私のありのままの姿を始めとして、神霊・霊人・分霊・小根本創造主のありのままの姿について詳しくお話をしておきました。これに対して、神霊・霊人たちから一杯問い合わせがあり、私はてきぱきとこれに応えていきましたので、神霊・霊人たちは「こんな完璧な宇宙論はない」という感想を抱いて帰っていきました。中でも目立った質問は「私たちは最終的に根本創造主様の巨大な内宇宙に吸収されて一体化してしまうのですね。それで終わりになってしまうのですか」という質問でした。それに対しては「いいえ、あなた達の寿命が尽きると、私の内宇宙にあなた達の魂は吸収され、あなた達が生前得た英知を私は頂くことになります。その後、あなた方は内宇宙を包んでいる巨大な想念体の雲の中から、英知を頂いたおかげで
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(続き)

より霊力の増した創造主の手によって、より進化した愛の魂が与えられ、新しい神霊として生まれ変わるのですよ」と私は応えたのでした。これによって、新しいより進化した愛の魂を持った神霊として、一からやり直しができることがわかり、再び霊人となり小根本創造主となって、また新しい愛の宇宙の建設ができるようになることを知って、みんな安心して帰って行ったのでした。

その一方で、あまりにも大勢の神霊・霊人達が、私の内宇宙に押しかけて来ましたので、御子を育てる役目を担っていた女官たちが、接客のため、仕事に手が回らなくなってしまい、後で妻の女神から、「内宇宙をオープンにすると言うのはあなた様の以前からの主張でしたので今回は仕方がありませんが、次回からは雑多な質問・意見を聞くのではなく、核心を突いたような質問・意見のみお聞き届けになるようにご配慮願います」と注意されてしまいました。そこで、これからは御子の子育ての為に専念し、内宇宙は立ち入り禁止として、外部で神霊・霊人たちの核心を突いた質問・意見のみについて聴くことにしました。

そして、女官が接客のために忙しくて、暫く放って置かれた御子達のため、愛天光五の光を与えてこれを元気づけ、女官たちにも十分な愛の光を与えたのでした。