俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます

からからと吹きさらはれて蝉の殻

蝉抜けて命十日を鳴き暮らせ

背に残る産みの苦しみ蝉の殻

空蝉やこれが姿見スケルトン

空蝉や壁に残りし爪の痕

蝉がうるさいほどに鳴くようになりました。よく見ると蝉の抜け殻が壁に残っていたりします。これを空蝉(うつせみ)と言います。
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超天上界便り・・重要:根本創造主の持つ霊力は如何にして生まれて来るのか、二通りの方法がありました。一つの方法は、ホログラムを創り出すマザーマシンを神霊・霊人たちが自在に操ることによって生み出される霊力です。もう一つは、根本創造主が宇宙に遍く存在する愛の意識生命体を操って産み出される霊力です。今日は、後者の方法について、根本創造主であるこの私がどうやって意識生命体を操っているのかお話をしていきたいと思っています。根本創造主は、そもそも宇宙が始まる前から存在した愛の意識生命体がどんどん生まれ出て来る中で、特に意識生命体が澱み凝縮した中から誕生しました。愛の意識生命体の結晶「愛の魂」の誕生です。「愛の魂」は、その後、光のボディを持った根本創造主となり、意識すなわち自己の想念によって、万物を創成、愛の宇宙づくりを開始します。
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(続き)

上記の万物を創成し、愛の宇宙づくりをする過程において、創造主は、自分の手足となって働く者には、自己の「愛の魂」の分霊を与えて神霊と為し、創造主の愛の宇宙創造のための担い手としていきました。こうして、根本創造主の持つ大方の霊力は、神霊たちが黒子として働くところから生みだされてくるものとなりました。これがいわゆる根本創造主の霊力を支える「内部神霊」の始まりです。

根本創造主には、もうひとつ霊力を発揮する方法がありました。それは神霊そのものが根本創造主の言うことを聞かなくなったりした時に現れます。例えば、神霊たちが不安や迷いを抱くようになって、愛の宇宙を形成しこれを維持・発展させていくのが困難になった時に、それは現れます。すなわち、宇宙全体に遍く広がった意識生命体自身を創造主が呼び出して、不安や迷いを持った神霊たちの愛の魂に意識生命体を直接触れさせて、愛の魂にリセットを掛けさせるのです。こうして神霊たちを正常な状態に戻することによって、霊力が再び復活するようになるのです。ちなみに、この時私が発現する光が愛天光十で「平和の和」の力を持っています。なお、愛の意識生命体は、愛のエネルギーそのものであるので、それ自体が宇宙創造の為に直接何か仕事を為すものではありません。

ただし、愛の宇宙の掟書きである「愛の定義」から言って、内部神霊となった者たちを長く拘束して、これに命令し仕事をさせることは、許されることではありませんでした。そこで、創造主の私は、強制による内部神霊制度を思い切って廃止してしまいました。もちろん、自主的に神霊・霊人が内部神霊になって働いてくれるのであれば問題ありませんが。

このように、内部神霊廃止という思い切った措置を取ったところ、予想外の結果となりました。すなわち、内部神霊の持っていた「愛の定義」に反する自己矛盾が解決されたので、私の霊力が返って強まると言う現象が起きてきたのです。すなわち、愛の意識生命体が内部神霊たちに成り代わって、直接創造主の命令を果たすようになったのです。内部神霊になる神霊には数に限りがありますが、宇宙全体に遍く存在する意識生命体が神霊の代わりを務めてくれるのなら、その数に限りはありませんので、霊力は飛躍的に強まります。しかも、純粋な愛の意識生命体には、神霊たちと違って不安や迷いはありません。ただただ根本創造主の為に忠実に働いてくれるのです。そして仕事が終われば、何の見返りも求めず、さっと消えていきます。

なお、前述したように私の霊力が返って強まったのには、もうひとつの理由があります。それは毎朝、私が宇宙始原の愛のエネルギーを呼び寄せる訓練を怠らず行ってきたからです。そして集めた愛のエネルギーを内宇宙に注ぎ込むことを日課としてきたからです。こうした訓練をしていたから、愛の意識生命体は私の咄嗟の命令でも聞くようになったのです。このことも書き添えておきます。

以上で説明を終わりますが、これが現在の私が持っている霊力のすべてなのです。