根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊919「青鬼灯」・・超天上界便り「重要:三日間に及ぶ霊人たちの討議によって、全宇宙の政の有り様が決まって来ました。まず宇宙始原の根本創造主の私の処遇については、次のように決まり、私の意見も取り入れられて、合意の上決定となりました。最初に霊人たちの出した結論は、私を「王」として頂くというものでした。そして「根本創造主としての仕事はお控えしていただきたい」という提案でした。私が「なぜ根本創造主としての仕事を控えなければならないのか」と訊ねると、霊人たちは「伝家の宝刀<愛天光十>をお使いになるのをみんな懼れているからです」と言います。そこで、私は、愛天光十は「掟書きの<愛の定義>から逸脱しそうな神霊・霊人を見つけた時、その迷い・不安を取り除き、掟書きを遵守する神霊・霊人に立ち帰らせる力を持った光じゃ」と説明します」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



二つ三つ葉陰に隠る青鬼灯



青鬼灯内には秘めし赤御霊



青鬼灯誰にもありし青春期



墓参り摘むには未だき青鬼灯



艶も好し朝の気集め青鬼灯



鬼灯の小さな花が散り、今は緑美しい実となっています。墓参りの供花にはまだ青いようです。
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超天上界便り・・重要:三日間に及ぶ霊人たちの討議によって、全宇宙の政の有り様が決まって来ました。まず宇宙始原の根本創造主の私の処遇については、次のように決まり、私の意見も取り入れられて、合意の上決定となりました。最初に霊人たちの出した結論は、私を「王」として頂くというものでした。そして「根本創造主としての仕事はお控えしていただきたい」という提案でした。私が「なぜ根本創造主としての仕事を控えなければならないのか」と訊ねると、霊人たちは「伝家の宝刀<愛天光十>をお使いになるのをみんな懼れているからです」と言います。そこで、私は、愛天光十は「掟書きの<愛の定義>から逸脱しそうな神霊・霊人を見つけた時、その迷い・不安を取り除き、掟書きを遵守する神霊・霊人に立ち帰らせる力を持った光じゃ」と説明します。
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(続き)以上の事を受けて、この後、霊人たちと根本創造主である私との会話が続いていきます。とても長くなりましたが、できるかぎり読み通してください。


➡すると、霊人たちは「それでは、その愛天光十の秘密・奥義をお教えください」と言ってきましたので、私は正直に「何も隠すことはない。話そう」と言って、詳しくそのからくりについて話して聞かせたのでした。


・・愛天光十の秘密・奥義について・・


「そもそも霊人諸君の魂も私の魂も、愛のエネルギー体である意識生命体からできている。意識生命体の結晶が魂であると考えよ」
「その愛の魂に陰りができ、掟書き<愛の定義>から逸脱するような不安や迷いに陥ったり、果ては逸脱行為をするに至った時に、私は宇宙に遍く存在する愛の意識生命体を呼び出して、霊人たちの愛の魂の陰りを取るように命ずるのじゃ」
「すると、現れたあまたの意識生命体は、陰りのある愛の魂を瞬時に探し出し、元の通り復元・リセットすることで、不安や迷いを取り除くことができるのじゃ」
「諸君でも、霊性修行を十分に積めば、意識生命体とコンタクトが取れるようになる」
「全宇宙を統一するまでの霊性修行を積んできた私には、それが簡単にできる」
「毎朝、愛天光十の発現チェックを私が続けていることは、諸君も知っているとことだ思うが、私は内部神霊に頼らなくとも、独自の方法で、すなわち意識生命体を使って強力な霊力を発揮することができるのじゃ」


「なんとまあ、<平和の和>の霊力を持った愛天光十の秘密を、あっけらかんとご説明なさったことよ。驚きました」
「これで愛天光十の働きが、その仕組みがよくわかりました」
「愛天光十の仕組みが分かったので、ひと安心しました」
「よく分かりましたので、できれば愛天光十は滅多に使わないことにしてはいただけませんか」


「それは可能であるが、愛天光十そのものを無くすことはできません」
「私は宇宙始原の根本創造主であるので、ふだんでも愛天光の光を放っています。<愛の定義>に叶ったことなら、またいざという時には、愛天光十が自然に強く発現するようにもできています。特に、私の中の合体した魂、「愛の魂」も「K.K.としての魂」も考えが一致した時、愛天光十を強烈に発現します」


・・親神様でもある宇宙始原の根本創造主・・


「わかりました。愛天光十の秘密を明らかにしていただいたので、あなたを王として、また宇宙始原の根本創造主として敬い奉ることにいたします」


「しかし、王の呼び名はやはり権力者の臭いがする。私は権力者に成るのは好みません」
「権力者はいつかは驕り高ぶり、過ちを犯すことになるからな」
「よって、この私には、王ではなく<親神様>と言う言葉がよく似合うと思う」
「親神様であれば、諸君と私は<信頼と尊敬>の関係で結ばれ、<相思相愛>でもあるので愛天光の精神にも合致する」
「私は<宇宙始原の根本創造主であり、かつ親神様である>というのがよい」


「わかりました。それでは王と言う称号は取り止めにしましょう。<宇宙始原の根本創造主であり、かつまた私たちの親神様である>でいいですね」


「それが一番良いと思う」


・宇宙創造・宇宙統一において「愛の定義」の果たした役割・・


「それでは次に、愛の定義と宇宙始原の根本創造主様との関係を明らかにしてください」
「あなた様は常に<愛の定義>を重視され、それは掟書きにもなっています。<宇宙創造・宇宙統一>と<愛の定義>はどのように関わっているのですか」


「それではそれについて、長くなるが詳しく話そう」
「私は宇宙始原の根本創造主として、愛のエネルギー・意識生命体を総動員して宇宙創造を為した。しかし、初めての試みで、愛の定義も何も決めなかったので、<愛の宇宙>の他に<ハチャメチャな宇宙><悪しき鬼の棲む宇宙><愛の宇宙だったが宇宙神に支配された宇宙><宇宙神によって鏡の中に閉じ込められた愛の宇宙><混沌とした想念渦巻く雑多な霊界>が出来上がってしまった」
「このため、これら一つ一つを愛の宇宙に変えていくのが、この私の使命となった。そしてそれはこの私にしかできないことだった」
「そこで、私はまず<宇宙神に支配された宇宙>すなわち地球から、愛の宇宙に変えていくことにした」
「そして私は宇宙神に捕らえられることも覚悟して、地球に一人間として転生して行った」
「アクトゥリアン・プレアデス・アンドロメダなどの宇宙神たちは、自分たちの親神様であり、何よりも愛の光の根源である根本創造主を手に入れることは、全宇宙支配の野望を果たす上で不可欠のものだったので、私が地球に転生したきたのを絶好のチャンスと考えた」
「そして、地球中を探し回り、私が日本の愛知県津島市に転生していたのを突き止めることに成功した」
「私は根本創造主として蘇るように、自らの魂に時限装置を設置しておいたので、プレアデスが私を見つけた時に、私は根本創造主として目覚めた。しかし、霊力はまだ弱く、一人前の創造主になるまで、プレアデスの手によって育て上げられることになった」
「手始めに、神霊界をどうやって作るのかをプレアデスから私は学んだ。そして、自らが放っている愛の光を愛天光と名付け、愛天光を他の神霊たちでも修得できるようにするために<愛の定義>を私は書き上げた」
「かくして、<愛の定義>に基づいて、あまたの愛天光が発現できる神霊を育て上げ、私は地球上にプレアデスとは別の独立した愛の宇宙を創り上げた」
「プレアデスは、一人前になった私に、配下に加わるように迫ってきたが、私はこれを嫌ってプレアデスと戦い、プレアデスを銀河宇宙から追い出すことに成功した」
「その後、アンドロメダもアクトゥリアンも結局、私の手によって銀河宇宙から追放される」
「三宇宙神の中でも親分格であったアクトゥリアンは、愛の宇宙の住人を鏡の中に閉じこめておくようなことをしていたものだから、地球の解放に続いて、私は<鏡の中の愛の宇宙>を次に解放することにし、これに成功する」
「その頃には、根本創造主としての霊力も高まり、<悪しき鬼の棲む宇宙>を<善なる愛の宇宙>に変えたり、<ハチャメチャな宇宙>を愛の宇宙に、一気に変えたりすることもできるようになった」
「最後は、<混沌とした想念が渦巻く霊界>を、それまでに私が築き上げてきた愛の宇宙でもって、上書きすると言う方法で、いとも簡単に愛の宇宙に様変わりさせた」
「このようにして、全宇宙を統一することができたのは、しっかりと<愛の定義>を定め、それに忠実に従い、政を行ってきたからだ


「とてもよく分かりました。掟書きである<愛の定義>は宇宙統一・宇宙創造にとって不可欠なものだったのですね」
「現に愛の宇宙に棲む我々霊人としても、<愛の定義>の素晴らしさは認めざるを得ません。否、あれこそ宇宙始原の創造主様の定められた宇宙の真理そのものなのです」


・・伝家の宝刀、愛天光十・・


「よくわかってくれたのなら私も嬉しく思う。君たちは愛天光十を懼れているが、宇宙統一・宇宙創造には欠かせないものだった。宇宙統一が成った今は、それを破壊する者が現れない限り、愛天光十を使う必要が無くなったわけなので、伝家の宝刀として大切にしまっておいても良いと考えている」


「創造主様、もしも愛天光十を使うような時が万が一来ましたら、その時はいきなり伝家の宝刀を抜かずに、私どもにご相談ください」
「私どもで解決できることはできるだけ自分たちの手で解決したいと思っていますので」


「それでよい。それでよい。<みんなで仲良く暮らせる愛と平和な世界>を造るには、諸君自らがそういう自治の気概を持っていないといけない。私もそれに従おう」
「いきなり愛天光十を使わずに、諸君の手で解決できるかまずは様子をみることにする」


・・「愛の大宇宙」の政について・・


「ところで話は変わるが、創造主の私は、私の御子を旗頭にして、霊人による自治を全面的に認めているが、政について諸君はこれからどのようにしたらよいのか、どう考えているのか教えて欲しい」
「三日目に話し合って出した政の結論を教えてください」


「承知しました。政に関しては各自で叩き台が出せる者は出してもらい、激論を交わしました。愛の各宇宙の各霊界ごとの政に<愛の定義>から逸脱した点がないかも徹底的に話し合いました」
「そして最終的には、現行通り自治政治を続けていくのがベストであり、創造主様の御子を旗頭にして、霊人が政を担う形が一番良いと言う結論に達しました」
「それから、政の実働部隊として<霊人団>を結成し、その団長を決めることにしました」
「それから、創造主様の内宇宙に入り内部神霊としてお務めを果たすのは、直接創造主様と接触でき、霊性修行の場として不可欠なので、交代制でこれを務めることにしました」


「今や我が愛の宇宙は自由人である霊人ばかりとなった。そこで、私は私の命を受けて働く内部神霊になるのは強制とせず、自主的な自発的なものにしたのだが、これだと半強制的になるが、霊人同士でそれでよいと合意できたのじゃな」


「左様です。神霊がまだ多かった過去においては、内部神霊として創造主様の命を受けて一定の期間働くことは、霊人になるための必須の条件でした。創造主様の愛の光を常に浴び、創造主様から直接学ぶ機会も多かったので、霊性修行上役立ちました。霊人となっても、内部神霊は、霊性修行上利点もあるので続けた方が良いとの結論に達しました」
「とはいっても、正直を申しますとそれは建前で、私たち霊人は、親神様の内宇宙の中に入って、あなたとともに楽しく<遊びたい>だけなのです。<みんなで仲良く暮らせる愛と平和な世界>が私たちの目指す世界でしたね。だから、創造主様ともっと親しみ仲良くしたいのです」


・・政はしっかりやる。一方で創造主様と仲良く遊びたいのが霊人たちの本音・・


「初めて諸君から<遊びたい>という言葉を聞いた。諸君は私の内宇宙で霊性修行を積むと言うのではなく、私と楽しく遊ぶことを楽しみにしていたのか。それは意外であった」
「わたしは、君たちと違って、次のように考えていたが、これは誤まりであった」
「すなわち、霊人ばかりとなった今、もしも霊人たちが内部神霊となって私から学ぶとしたら、それは宇宙始原の意識生命体というものの存在を直接知ることになるであろうと考えていた」
「私の体は常に宇宙始原の愛の光を放っている。そして毎朝、私は愛天光十の波動チェックをしている。その際、私は愛の意識生命体から愛のエネルギーを呼び出し、私の内宇宙にこれを取り込んでいる。そんな場に立ち会って、意識生命体の存在に気が付くことができれば、霊性修行上プラスになる」
「霊人は、小根本創造主に成る資格をもっているが、実際に小根本創造主に成るには、意識生命体と触れ合うことが必須条件になる。そう考えれば、内部神霊になるのは悪い話ではないと考えていた」
「これらの考え方は、間違っていたのだな。諸君は自由人の霊人だ。だから、もう霊性修行よりも、親神の私と仲良く楽しく暮らせることを望んでいるのだな」
「それならそれでよい。私はそもそも内部神霊の制度を自由意思によるものとし、廃止したのだから、諸君が<遊びたい>と申し出てきたのも分からぬわけではない」
「諸君が私と楽しくやりたいと考えているのなら、私は霊性修行の縛りを解いて、諸君と楽しく<遊ぶ>ことだけを考えよう。私もその方が気楽で楽しい」


「ありがとうございます。<遊びたい>と突然言い出したので驚かせましたが、これが私どもの本音でございます。私たちの<遊びたい>本音の心を理解していただいてありがとうございます」


「これからは、私は内部神霊になった者たちとは<楽しく遊ぶ>つもりで接しよう。それでいいな」


「はい、それでよろしいです。その方が<みんなで仲良く暮らせる愛と平和な世界>の理に適っておりますから」


「以上が諸君がよくよく考えて出した結論である。根本創造主としてまた親神として、私はこれを尊重しよう。後はしっかりと各自の政での責任を果たしてもらいたい」


以上、霊人たちが三日間考え抜いて出した政に関わる結論でした。