俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます

春蘭を約(つづ)めて人は蘭と言ひ

洋蘭に負けぬ清楚さ春蘭は

春蘭の花は太根のあればこそ

香は失せど花は散らざり春蘭花

春蘭は己が香に酔ふ蝶のごと

我が家の春蘭が咲き出しました。春蘭の特性を掴んで、いろいろ詠んでみました。
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超天上界便り・・根本創造主の私に忠誠を固く誓った霊人団たちでしたが、残念なことに、私に奉仕する中で、どうしても私の権威を笠に着て権力欲が出てきてしまうのでした。そこで、私は霊人団に対して「大霊界の見守りをし、問題になる点があれば知らせよ」「その問題は創造主の私が解決する」と申し付けてありました。こうして、霊人団が「愛の定義」に反して権力欲に取り付かれるのを防いでいました。こんな問題を抱えていた時、霊人団の長老が現れ、私にどうしたら、「あなたの為に何でも致します」という霊人たちの切なる願いを叶えてやれるのか相談にやって来ました。そして、長い話し合いの結果、以下の二つの申し出があり、これを認めることにしました。一つは・・
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(続き)

一つは、大霊界の見守りだけではなく、「愛の定義」に反するような行為が行われている場合には、これを取り締まる警察権を霊人団に与えることでした。もう一つは、大霊界挙げて霊人たちがお祭りをするのを許可することでした。

警察権を与えるにあたっては、宇宙警察官になる霊人たちの条件として、愛天光五に習熟している霊人であることを長老は提案してきました。これは過去の宇宙警察の実例もあったので、私はそれで良しとしました。そして、具体的な採用は霊人団の長老を中心としてよく話し合い決めることとし、警察官の任命権はこの私にあることを確認いたしました。

霊人たちのお祭りに関しては、大霊界の文化的発展にも寄与することになるので、大賛成です。そこで、どんなお祭りになるのか、長老たちを中心に霊人団の中で話し合い、後日報告を受けることにしました。これによって、ふだんから「あなたの為に・・」と思って、うずうずしていた霊人たちのストレスも解消される道筋ができたのでした。

ちょっと話が変わりますが、宇宙始原の根本創造主として、私が最後の霊界大改革として行った「半ば奴隷状態であった内部神霊の解放、すなわち創造主の内宇宙への神霊・霊人たちの閉じ込め禁止、出入り自由の改革」は、長老から聞いたところによると、大反響を呼んだそうです。すなわち、「愛の定義」に反して内宇宙に神霊たちを閉じ込めて、彼等を使役することで霊力を保っていた普通の根本創造主が淘汰されることになったと言うのです。

根本創造主として、神霊・霊人たちに「愛の定義」の遵守を求めたなら、根本創造主の自分たちも「愛の定義」を遵守しなければなりません。かくして、「愛の定義」を遵守しない根本創造主は淘汰され、真に「みんな仲良く暮らせる愛と平和な世界」を目指す、「愛の定義」に忠実な者だけが根本創造主として生き残ることになったのでした。